バア環礁に位置する新しいリゾート、ノーチラスモルディブ(ノーティラスモルディブ)へ訪れてきました。
滞在の感想まとめと、旅行記のリンクを最後にまとめます。
(1) 場所・アクセス
ノーチラスモルディブは、バア環礁というところに位置しています。
バア環礁とは、雨期にぐるぐるマンタが見れるハニファルベイがある環礁で、マレからは、
- 国内線+ボート(約40分)
- 水上飛行機+ボート(約30分)
のどちらかで移動するようになります。
リゾート着水ではなく、離れたポートに着水するようになるので静かで落ち着いたリゾート環境です。
ノーチラス専用機 | 水上飛行機
ノーチラスモルディブは専用機(水上飛行機)を保有している、いわゆるモルディブの中でもラグジュアリークラスのリゾート。
専用機の価格は、普通の水上飛行機の2.5~3倍ほどしますが、メリットもあります(後で記載)
旅行代理店を通してだと、専用機ではなく普通の水上飛行機で飛べるお得なプランもあるとのこと。
ただし、私たちが訪れた時がたまたまかもしれませんが、空港の待ち合わせ時間に遅刻されたのと、手違いによるラウンジでの放置があったので、普通の水上飛行機で十分かなとは思いました。
専用機メリット
- シートが豪華
- 乗るまでの待ち時間が短い(通常なら20~1時間以内)
- 直行で行ける
実際に乗ってみてのデメリット
- 運が悪かったのか、往路は長時間放置されたこと
※しかし、復路はとってもスムースで、まさに「シームレス」な移動でした
CIP Arrival/Departure
ノーチラスから直接予約をとると、往路か復路のどちらか1回、CIP(VIP) Arrival/Departureを利用できます。
CIPサービスとは簡単に言うと、「空港での入国手続きや荷物受け取りなど、ラウンジスタッフが全てしてくれる」というもの。
とっても有難く便利なサービスです!
詳しく説明すると↓
CIP arrivalサービス
- 飛行機を降りたらリムジン送迎
- VIPラウンジへ(食事ドリンク、お手洗い全て完備)
- 係の方が入国手続き、荷物のPick up
- 準備ができたら出発
CIP Departureサービス
- 水上飛行機から降りた後、VIPラウンジへ
- VIPラウンジで待ちます
- 係の方がCheck-in、預け荷物、出国手続き
- リムジンで飛行機前まで送迎
私たちは、往路はSQ深夜便で着でマレ宿泊となるため、復路にCIPサービスをお願いしました。
水上飛行機を降りた瞬間から、飛行機に乗るまで、一切自分で手荷物やスーツケースを持つ必要がなく。
そしてチェックインさえしなくて良いという、究極の楽々サービス!パスポートとスーツケースを預ければ、CIPラウンジスタッフが全て手配をしてくれました。
(2) ヴィラカテゴリー
ノーチラスのヴィラカテゴリーは7つで、全てのお部屋にプライベートプールが付いています。
- オーシャンハウス(201~204北側/207~210南側)
- ビーチハウス
- オーシャンレジデンス(205・206)
- ビーチレジデンス
- 2ベッドルーム(BR)ビーチレジデンス
- ノーチラスリトリート(2BR)
- ノーチラスマンション(3BR)
ヴィラ選びポイント
どのヴィラでも素晴らしいと思いますが、オーシャンハウスを選ばれる場合でしたら、ざっくりまとめると、
- シュノーケリングのしやすさ重視→北側のヴィラ
- 静けさ重視→北側のヴィラ
- いやいや景観こそ!という方→南側のヴィラ
かな、と。
北側(201~204)のヴィラ
メリット
- ドロップオフが近い
- 魚群の多いスパ~Zeytounまで近い
- ボートの行き来がないので静か
デメリット
- ビル(↓)が見えるので景観が少し微妙かも
実は、ローカルアイランド・カマドゥ―にビルが建ったので、ヴィラ201~204は景観にビルが入るかと思います(もしかしたら201あたりは大丈夫かも?)
これは予約前に教えてもらったので、私たちは南側(景観を優先)を希望しました。
南側(207~210)のヴィラ
メリット
景観が素朴で良い
デメリット
ドロップオフが遠く、浅瀬に珊瑚があるので行きにくい
ボートの行き来があるので、少しだけ騒がしめだった
私はブログのタイトル通り、とにかく景色にこだわるところがあるので、Zeytounからビルを見た時(確かにちょっと気になるビルのライトかも・・・)と、少し思いました。
でもビルなんて関係ないわ!という方は、どの向きでも良いですし、むしろ北側の方が静かでドロップオフにも近くて良いと思います。
ちなみにこのローカルアイランド・カマドゥ―は、以前ミライドゥに訪れた時、私たちのヴィラを担当してくれたハウスキーピング・サイザムの出身地。
以前クルーズで通りましたが、ビルはなく本っっっ当に素朴な島(↑)だったんですよ~。
(3) オーシャンハウス宿泊記
お部屋について詳しくは以前のブログで書いているので、ここではさらっと要点だけをまとめます。
ヴィラ自体は、とても過ごしやすく、プールやテラスも広く過ごしやすいです。
トイレットペーパーの位置や、バスルームの埃がたまるルーフ構造など少し気になるところはあるものの、全体的に見てもとっても居心地の良い素晴らしいヴィラでした。
私たちが滞在したオーシャンハウスは、リビング、ベッドルーム、バスルーム、テラス&プールからなっています。
リビングは広めですが、テーブルの隙間に前の人の食べかすが落ちていたのだけは残念・・・
ベッドルームも広く、クローゼットエリアも広め。ベッドサイドテーブル、サイドデスクもあるので非常に便利です。
バスルームも広く明るいです。しかしバスルームで個人的にもう一つ気になったのは、
このロフト?みたいになっている部分に埃がたまっていて、鼻がむずむずしたこと。
とはいえ、これは私がかなり綺麗好き(&ハウスダストアレルギー気味)というのもあるので、普通の方なら気にしないレベルかと思います。
ちなみに私は、清潔度についてはかなり細かいところが気になるので、良いことも気になるところも書いてくれるブロガーさんの情報がとても助かるなと、常々思っているんです。
モルディブのリゾート選びって大きな決断ですし、こういった細かいところが気になる方もいると思うので、一応書いています。
話は戻しまして。テラス&プールも広く、ブランコもついています。プールはしっかりと日があたる設計になっていて◎
ダイニングテーブルには屋根がないので、使える時間帯は限られます(日焼けOK!な方には問題なし)
ギフト類
ウェルカムプラッターと、この他にもシャンパンがありました。
しかしこちら以外は、ミライドゥやクダドゥ、バロスのようなギフトはなく、毎日のフルーツもありませんでした(1回だけ突然カットフルーツが届けられました)
クッキーなどのお菓子は、毎日リフィルされました。
フェアウェルギフトが本来あるようなのですが、私たちのバトラーが忘れてしまったのでどんなものか分からず。
環境・客層
ゲストはロシア、欧米、中国の方が多いそうで、確かに私たちが訪れた際もかなり多かったです。
とはいえ、中国の方はおそらく先進国のPR持ちか駐在員といった雰囲気で、落ち着いた方たちが多め(一人、歩きたばこをしている人はいました・・・)
気になったのは、客室数は少ないものの島自体がとっても小さいのと、中には3BRや2BRという大きなヴィラもあるので、Occupancyが100%の時期はけっこうレストランやバーが混み合ったこと。
しかしこれについては、クダドゥという「究極の静けさ」と比べるとというのも少しはあります。
(4) ハウスリーフ・シュノーケリング
ノーチラスのハウスリーフ&魚群は、個人的には素晴らしいと思いました。
ヴィラ(南側)によってはドロップオフまでの行きにくさはありますが、魚影が濃く、イルカも見れましたし、カメ、エイとも会えました。
可能な限りサンゴを守りながら建てられているのが、よく分かるリゾートでした。
こちらは時期や時間帯、天気によって異なるかと思いますが、ダイブセンタースタッフの方にきいたところ、
魚群が多くおすすめのシュノーケリングエリアは緑で塗ったところで、
- 208~209前(南側)
- スパ~Zeytounエリア(北側)
とのこと。確かにその通りでした。
ただし!ヴィラ選びで書いているとおり、南側はドロップオフまでが非常に遠いです。なので、シュノーケリングのしやすさなら断然北側のヴィラ、いやいや景観こそ!というなら南側かなと。
お金を気にしないならリトリートが一番最高かも😉
ドロップオフへ出るコースは色々とありますので、詳しくはこちらの記事でまとめています↓
(5) 朝食
朝食はビュッフェ+アラカルトから選べるようになっています。
ビュッフェの数は少ないですが、これは食材が無駄になるよりかは断然良いので、むしろかなりこのスタイルは好きです。
また、アラカルトのメニューが充実しているのと、世界各地の朝食なんてのも楽しめるのがまた素敵!
メニューにないものもお願いすると作ってくれたりと、このあたりはまさに高級リゾートのオペレーションでした。お食事も総じて美味しいです。
- ビュッフェ+アラカルトまとめ→こちら
こちらが朝食をいただけるThymeというレストラン。
室内席とテラス席があり、どちらも素敵な雰囲気なのと、毎朝GMが各ゲストのテーブルを周ってお話しているのが印象的でした。
実際私たちはバトラーと話すより、GMのアンドレと話す機会の方が圧倒的に多かったです。
朝食については時間制限がなく、いつでも好きなところでいただくことができ、追加料金はかかりません。
ヴィラでお願いしても良いので、ゆったり自分のペースで一日をスタートできます。
(6) レストランについて
ノーチラスのディナーレストランは3か所
- Zeytoun・・・『地中海料理』『中東料理』
- Ocaso・・・『鉄板焼き』『日本食』『メキシカン』『ペルージャン』
- Thyme・・・『色々』←朝食はここ
バーは2か所
- Naiboli bar←サンセットカクテルが振舞われるところ
- Zeytoun2階
一番美味しかったお料理
お料理は総じて美味しかったのですが、バターチキンカレーがとにかく絶品でした。わざわざここで最初に書くほど、とにかく美味しかったです。
Zeytoun
Zeytounは景色が良く、『地中海料理』『中東料理』のディナーが楽しめます。
デッキ席が風が気持ち良くて気に入りました。また個人的にはZeytounのスタッフが一番落ち着いていて、プロフェッショナルだなと思いました。
鉄板焼き
Ocasoに入っている鉄板焼き。高額ですが、なかなか良かったです。
鉄板焼きは今、外国人にもとても人気で、シンガポールでも有名店の予約が困難なほど!
またそれはノーチラスモルディブでも同じく、鉄板焼きは本当に人気なので予約は早めにリクエストすると良いと思います。
- 鉄板焼きディナー→こちら
OCASO
Ocasoでは、前述のとおり『鉄板焼き』『日本食』『メキシカン』『ペルージャン』が楽しめます。
こちらにはサンドカーペットのカゼボ席(↑)もあり。
ノーチラスでは、気に入ったメニューを他のレストランでもオーダーできるとのことだったので、気に入った雰囲気のレストランでオーダーできるのが◎
- OCASOのガゼボでのディナー→こちら
Thyme
Thymeは朝食をいただける場所で、All day diningレストランです。
朝食の時とは雰囲気が代わり、夕日に照らされたビーチがとっても素敵なので、サンセットタイムの頃に行くのをおすすめします。
ですがこのレストランでも誤請求があったのと、スタッフがかなり砕けた話し方だったのは、高級リゾートという観点から見てしまうとちょっと疑問ポイント。
- Thymeでのディナー→こちら
Naiboli bar
ここでは毎日、サンセットカクテルが振舞われます。
一度行きましたが、Occupancy100%の時期はこちらは人が多かったこと、また私たちが行った日はゲストのカラオケもあり、行ったのは1回のみで終わりでした。
またこちらでオーダーしたスイカジュースが、ビュッフェ用のコップにスイカジュースを汲んでくるだけで4,000円以上とびっくりだったので、その後二度と行くことはありませんでした・・・😳
- びっくりなスイカジュース→こちら
お料理の金額目安
レストランについてですが、他モルディブリゾートの約3~4倍、ミライドゥクラスの1.5~2倍を見ておくと安心です。
例えばパッタイが45ドルなのですが、この価格だと海老などが入っていなく、海老を入れると64ドルになります。サラダも51ドルくらい~。
ノーチラスのお食事は美味しいです。
しかし正直ミライドゥと同じ美味しさレベル(バターチキンカレーだけは別次元!)で、しかし金額は高め。かと言って、ミライドゥのように接客が全レストランで安定しているわけでもなく。
高い金額をチャージする以上、美味しさだけじゃなくて接客や雰囲気も大事だなと私は思うので、レストランについてはもう少しプロフェッショナルなスタッフがいたら更に良かったかな、と。
(7) サービスについて
サービスの受け取り方って人それぞれですので、私はシンプルにあった出来事と個人的な感想を書きます。なので、ご参考程度にと考えてくださいね。
(以下、全て個人的な感想になります)
マネジメント体制
GMのアンドレがとにかく素晴らしく、毎朝、毎晩必ず全ゲストとコミュニケーションをとっていました。
着任して1年もたっていなく苦労もあるかと思いますが、そんな態度はみじんも出さず、色んなお話をしてくれたり、過ごし方のアドバイスなど色々と助けてくださいました。
日本のおもてなしやお料理が好きで、数週間かけて日本各地を周ったそうです。日本のサービスは学ぶことがたくさんあると仰っていました。
日本文化のこと、経済のこと、シンガポールのこと、投資のこと、世界中のリゾートのこと・・・会話の幅が広く、毎日お話するのが楽しみでした。
細かいところにも気が付いてくれて、こんなにプロフェッショナルかつフレンドリーなGMってすごい!と思いました。
スパスタッフ・ダイブセンタースタッフ
スパスタッフはフィリピンから来ている方が多く、親日で皆さん日本が大好き!とお世辞でも嬉しかったです。とても優しくしてくれました。
スパでも誤請求があったのですが、ソソさんという方が色々と助けてくれました。プレゼントもくれたりと、本当に優しい方でした。
ダイブセンタースタッフもバリやモルディブ、色んな国から来ているスタッフですが皆さん親切な方ばかりで、シュノーケリング情報やイルカが出たら南側に行くと良いことなど、色々な情報を教えてくれました。
お散歩中に出会っても話しかけてくれたり、ここには〇〇が出やすいよ!など教えてくれました。
空港ラウンジスタッフ
往路はスタッフが遅刻してきたうえ、手違いでの長時間放置は残念でした。
しかし復路の担当者・アブドゥルさんはとてもプロフェッショナルかつ親切で、シームレスな送迎を提供して下さり、お話も面白く、色々と気にかけてくださったのが印象に残っています。
レストランスタッフ
Zeytounのスタッフはミライドゥやクダドゥのように、プロフェッショナルなスタッフばかりで良かったです。
しかし、他のレストランでは不機嫌なスタッフ、自分の話したいことだけを話すスタッフ、誤請求をしても笑っているスタッフなどいたのが、私としては珍しいなと思いました。
バトラー
こればかりはバトラーとの相性や運もありますが、私たちのバトラーは誤請求、手配忘れ、最後のギフトも忘れる、返信なしなどがあったのは残念に思いました。
しかし、嫌な人ではなかったのは救いです。
そして最初のコンタクトですが、他リゾートでは到着の2週間~1か月前だったのに対し、私たちのバトラーからやっと連絡が来たのは、到着前日の夜9時過ぎというのにもとても驚きました。
またノーチラスのバトラーは制服が違うのですぐに分かるのですが、例えば、クダドゥやミライドゥでは各バトラーが朝食やディナーの時に、各ゲストに会いに来ていたのに対し、ノーチラスではそのような光景はなく。
もちろん、そのようなサービススタイルも間違いではないと思います。
しかしノーチラスは、モルディブでもトップクラスの高級リゾートですし、宿泊料金や滞在費もかなり高めの設定。またゲストはバトラーに慣れている方たちばかりではなく、色々と遠慮してしまう方もいると思います。
なので、私たちのようなバトラーにあたってしまうと、人によっては残念に感じる方もいるのではないかな、と思いました。
もう少し、バトラー側からのコミュニケーションや、せめてゲストの情報を把握するくらいはあった方が、ミスはあろうとも(誰でもミスはするものですし)、もう少し印象が良かったと思います。
ご参考までに、今まで滞在した(バトラー付きカテゴリーのお部屋に宿泊)リゾート↓
- フォーシーズンズ
- JWマリオット
- セントレジス
- インターコンチネンタル
- アナンタラ
- シックスセンシズ
- バンヤンツリー
- ソネバ
- ミライドゥ
- クダドゥ
- サルーニ
エクスカーションなど
ツアーは全てプライベートとなり、ハニファルベイのマンタのみ混載だそうです。価格帯は全てがプライベートになるので、他モルディブリゾートの2~10倍を考えておくと安心だと思います。
ガイドシュノーケリングは、1時間で510ドル(2人)!という、他リゾートでは聞いたこともないような価格。ミライドゥの10倍!の金額です。
しかし1時間のツアーが30分で終わり(→こちら)、ハウスリーフガイドツアーに関しては、正直価格が内容に見合っていたのか疑問。
このガイドシュノーケリングでしょんぼりしたので、他のエクスカーションは試していません。
スパ
前述のとおりスパスタッフはとっても親切で、施術室もオーシャンビューで素敵!
スパ価格も、やはり他リゾートより高めですが、接客も非常に素晴らしく◎
あまり予約の空きがない中、色々なスパプランや施術を提供してくれたのが大変有難く、本当に助かりました。
まとめ
ノーチラスは2022年から新しいオーナーになったそうです。またGMも代わっています。
素晴らしかったところ
個人的な意見とはなりますが、GMのアンドレ、スパスタッフ、ダイブセンタースタッフ、ヴィラの作り、食事、ハウスリーフはとても素晴らしいと思いました。
GMのアンドレは毎朝・毎晩お話ししにきてくれて、バトラーよりもアンドレとの方が沢山コミュニケーションをとりました。
ハウスリーフまでの遠さ(南側ヴィラ208から)は多少ありましたが、魚群がかなり多くシュノーケリングはとても楽しめました。
建設時のダメージもほとんどなく、魚もすごく元気で多かったですし、カメ、イルカ、エイなども見れました!
スパやダイブセンターのスタッフもすごく親切で、色んなことを教えてくれてよい思い出になりましたし、ハウスリーフでリゾートを選びますという方なら、きっと満足のできるリゾートではないかなと思います。
改善があると良いなと思ったところ
私が経験したベースで、一つ一つは小さなことですが↓
(往路スタッフの遅刻、手違いでの放置、レストランでの誤請求、スパでの誤請求、バトラーからの誤請求、水の件、ギフト忘れ、リゾートの音信不通、バトラーからの連絡が到着前日夜9時過ぎ、手配ミス、スパが予約でいっぱいで朝の7時半~や23時~などしか取れなったこと、お部屋のテーブルに前のゲストの食べカスがあったこと、清掃レベルがちょっと不安な箇所あり、申し込んだツアーが半分の時間で終了など)、
運が悪かったのもあると思いますが色々と重なり、このクラスのリゾートならば、もう少しミスが少なく、質の高いサービスだと嬉しいなと正直感じました。
バトラーについては、(6)のサービス→バトラーについてで詳しくは書きましたが、もう少し工夫があった方が、「これぞノーチラスのバトラー。こんなところがすごく良くておすすめでした!」と紹介できるのにな、もったいないなと。
以上、細かいところも多いですが、モルディブのリゾート選びって大きな決断だと思いますし、あったことを正直に書いてみました。
また書いたことは、素晴らしかった体験も残念だったことも、どちらも「必ず楽しめます!!」だとか「必ずこうなります」ということではないです(あたりまえですが)
好みは人それぞれですし、バトラーが付くリゾートはバトラー運や相性がかなり大きいポイントですので、ご参考程度に。
ノーチラスに行かれる方も、その他リゾートに行かれる方も、良い旅になりますように。
BON VOYAGE!
旅行記リンクまとめ
飛行機・マレ宿泊ホテル
水上飛行機
ヴィラ滞在
シュノーケリング
- →シュノーケリング情報・ドロップオフへのアクセスまとめ
- →208(南側)~スパエリア(北側)まで泳ぐ
- →スパ近くビーチ~Zeytoun(北側)まで泳ぐ
- →208(南側)を泳ぐ
- →208(南側)をロータイドの時に泳ぐ
- →208(南側)イルカが出た時の魚群!
- →208(南側)海の中で雪?
- →Tymeレストラン~南側を泳ぐ
- →208(南側)カメとエイに会えた日
朝食・ランチ
ディナー&バー
- 地中海料理ディナー@Zeytoun
- 鉄板焼きディナー
- 中東料理ディナー@Zeytoun
- インヴィラディナー
- Thymeでのサンセットディナー
- ガゼボでのディナー@Ocaso
- サンセットカクテルパーティー@Naiboli
- モクテル@Naiboli
- びっくりなスイカジュース
スパ
帰り
コメント
Mia様
ノーティラス旅行記、楽しく、興味深く、読ませていただきました。
ノーティラスは、ハウスリーフがとても良く、ヴィラも素敵なので、行ってみたいなーと思っていました。
Miaさんが、良いところも悪いところも、書いてくださったことは、とても参考になりました。
人それぞれ、気になるところも、気にならないところもあると思いますが、Miaさんの正直な感想が、とても参考になり、共感するところもありました。
ヴィラの立地は、私も、眺め重視派なので、南側希望かな。。
バターチキンカレーを食べたいな。
とか。。妄想しました。
ノーティラス、ハウスリーフの良さには、惹かれますが、恐らく、高嶺の花ですが、今後のMiaさんの旅行記を参考にしながら、またリゾート選びを楽しもうと思います。
NB様、こんにちは。
コメントありがとうございます。
正直、(遅刻されたこととか、残念な経験をしたことを書くのは恥ずかしいな)という思いと、(いやモルディブリゾート選びは大きな決断だし、なるべくあったことは書いた方がいいのかな)という思いで悩みながら書いたところもあったので、そう言っていただけると大変嬉しいです。
ノーティラスはGMのアンドレが本当に素晴らしい方なので、彼のマネジメントが浸透したらきっともっと素晴らしいリゾートになるだろうな、と思っています。
バターチキンカレー笑。本当にあまりにも美味しくて、ブログで書きすぎて、ばと入力するとバターチキンカレー→バターチキンが入力候補で上位に出てくるくらいです(*´з`)
次回のモルディブ旅行はもう少し先ですが、やはり好きなタイプのリゾートは変わらずなので、魚がたくさんいるところに行きたいなと思っています。
ブログを読んでくださってありがとうございます!
Miaさま
お返事ありがとうございます。
「バ」は、
バターチキンの他に、バトラーも上位に入ったのではないでしょうか?笑
モルディブの中でもかなりのラグジュアリークラスでの、このバトラーの対応は、???です。
お水の問題のお話もそうです。
私も、東京の老舗フレンチレストランで、友人と食事に行った時に、似たような経験ありました。私はすぐに気がつきましたが、友人はわからなかったようでした。
そちらのソムリエは、NHKのプロフェッ○○○○で取り上げられるような有名なソムリエでしたが、女性同士のランチだからか、侮られて、ワインの注文においても、とても不快に感じました。
別の近くの日系老舗ホテルのフレンチレストランでは、お水においても、シャンパンもワインも、きちんと事前に一言説明がありますし、価格表も見せてくださいますし、シェフも毎回各テーブルにご挨拶にみえます。
それ以来、前者のレストランには行かなくなり、後者のレストランばかり、行くようになりました。
高級なお店やホテルだからといって、お客さんによって対応を変えるなんて、とてもいやな気持ちになりますよね。
ノーティラスにおいては、素敵なGMさんなので、きっと、改善され、素敵なおもてなしのリゾートになることを期待したいですね。
長期の休み(といっても1週間程度)が年に1度取れるかどうかで、モルディブは絶対行きたいし、ヨーロッパも行きたいしで、リタイア後になってしまうかもしれませんが、カタールやスリランカ、アフリカのリゾートにも行きたいので、Miaさんのブログを参考にさせていただきます。
1つ、お伝えわすれていましたが、ノーティラスのまとめも、良くまとまっていてよかったです。
NB様
さすがです!仰る通り、バで「バトラー」も変換候補上位にいました。笑
そしてノーティラスのまとめについても、ありがとうございます(*´ω`)嬉しいです。
NB様は東京の老舗フレンチレストランで不快な経験をされたのですね。侮ってくるようなスタッフだなんて、残念すぎます(そういうのって声のトーンとか小さなことで、けっこう伝わってきますよね・・・)
一言に「高級」と言っても、居心地の良さや安心感も大事だと思いますし、NB様が行かれているしっかりと対応をしてくださるレストランに、私でも絶対行きます。こちらが配慮しないといけないレストランは嫌です・・・
旅行先についてはモルディブはもちろん、ヨーロッパ、中東、アフリカもそれぞれ違った魅力があって良いですよね。色んなところに行きたいなぁと思いつつ、でもやっぱりモルディブが一番好きだなぁと、最近ますます魅力にはまっています。