マレーシア航空 A330-300 ビジネスクラス搭乗記【成田⇔クアラルンプール→バリ】

バリ島飛行機&ラウンジマレーシア

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7月のバリ旅行には、マレーシア航空を利用しました。

  1. 成田→クアラルンプール
  2. クアラルンプール→バリ
  3. クアラルンプール→成田

の路線は全てA330-300でしたので、まとめて搭乗記を書きたいと思います。

 

 

バリ→クアラルンプールのみ別機材でこちらにB737-8の搭乗記を書いています

マレーシア航空 B737-800 ビジネスクラス搭乗記【バリ→クアラルンプール】
7月にバリを訪れた際利用したマレーシア航空、バリ→クアラルンプールの路線のみボーイング737-800でした。 成田⇔クアラルンプール、クアラルンプール→バリの路線は全てA330-300↓ B737-800のアブレストは2-2のナローボディで...

 

 

(1) A330-300の座席レイアウトは特殊

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マレーシア航空のA330-300は、座席によって広さが違うという特殊な作り。

 

アブレストは1-2-1、1-2-2の繰り返しですが、青丸をつけた1K、4K、6Kの3席がファーストクラス並みに広いです。

 

広さの順番は、

  1. 1,4,6のK列
  2. 上記以外の1人席
  3. 真ん中2人席
  4. HK列の2人席(窓側)

です(2017年時点情報)

 

 

(2) HK列・窓側の席(成田→KL)

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成田→KLは一番右の二人席、つまり一番狭い席です。

 

何も考えずに窓側を選んだところ、一番狭かったという・・・

 

 

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この席は、2席とも収納が少なく、スクリーン下にかろうじてこんな物入れスペースがあるのみ。

 

スマホ、小さいポーチをいれたらもうパンパン。

 

 

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足元にもスペースはありますが、何を置こう?という微妙なスペースです。

 

バッグを置くには微妙に遠すぎで、置けて靴あたりかなぁ。

 

 

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A330-300は全席フルフラットです。

 

しかし見てのとおり、オットマンからスクリーンまでが狭いので、寝返りを打った際にスクリーン下に足をぶつけます。私だけかも・・・?

 

 

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シートコントローラー、マッサージ機能がついているのは嬉しい。

 

と、このように、右の窓側二人席はこんな感じです、特筆することがあまりなく。

 

 

最近のビジネスクラスも1-2-1のアブレストが多く、2人旅だと窓のない席になることがほとんど。

 

なので今回、窓側にも二人席ある~、と喜んで座ってみたものの、他の座席より収納少ないし、狭いし・・・

 

短距離線なら良いですが、成田→クアラルンプールの中距離線にはちょっと微妙な座席でした。

 

 

(3) 窓側一人席(KL→バリ)

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こちらは、クアラルンプール→バリで利用した一人席。4時間弱のフライトなので、別に座ってみました。

 

2番目に広い席です。

 

1のファーストクラス並みに広い席は数も少なく、空きがありませんでした。

 

なので、この席を狙っている方は早めに座席指定しておくと良いかも。

 

 

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しかし、一番狭い窓側二人席とは大違いで、鏡付きですごく便利。

 

しかも、その中に、ポーチ、スマホ、などもたっぷり収納できます。手元に収納があるって嬉しいです。

 

2人席とのこの違いはなんだ・・・

 

 

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ポーチ二つ、スマホを入れてもまだ余裕!

 

しかもタキシング、離着陸時も収納しておけるのが更に便利ですし、カチッとしっかりしまるタイプなので出てくる心配もなく。

 

 

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広いテーブルもついてる。

 

座席の広さは他と一緒でしたが、収納があるってそれだけで嬉しい。

 

日本⇔クアラルンプールでこの席はちょっと寂しい(会話できない)ですが、短距離ならありかもと思いました。

 

 

(4) 真ん中二人席(KL→成田)

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そして、真ん中の二人席(クアラルンプール→成田)は、3番目に広い席。言い方を変えると2番目に狭い席。

 

窓がないけれど、2人旅でお喋りしたい時は一番おすすめです。窓側2人席は本当に狭いので・・・

 

 

真ん中の2人席は、片シートに鏡+収納スペースがあり、もう片シートに別の収納スペースのみがあります。

 

窓がないのは残念ですが、成田→クアラルンプール線で座った窓側(収納なし)に比べると、手元に収納がある方がとっても便利だと思いました。

 

 

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また、片方の席は、肘置きの下に、こんな収納スペースがあるので、小さめのバッグだったら余裕で入ります。

 

 

(5) 機内食・アメニティ

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食べ物の写真は相変わらずうまく撮れないので(暗いし)、面倒で撮らないことが多いので、あるものだけUP。

 

こちら、サラダとコーンスープ。

 

 

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メインのチキン。後、夜食にはお決まりのサテーがもちろん出ました。あと、ハーゲンダッツも。

 

 

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朝食。フルーツがみずみずしい。機内食でフルーツが美味しいと、とても嬉しくなります。

 

 

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マレーシア航空で甘めのワインはポルトワインです。

 

甘いからごくごく飲めるのですが、アルコール度数が高いので注意。

 

 

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マレーシア航空のアメニティはポルシェデザインのポーチ。

 

行きのフライトは紫。帰りは白でした。白の方がなんとなくカッコ良いような?

 

 

私は、いらないポーチは資源の無駄を減らすためもらわないようにしています。

 

でも、友人で喜びそうな人がいたので今回は頂きました。

 

 

(6) クアラルンプールのサテライトラウンジ

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私たちが訪れた際は、メインターミナルのラウンジがリノベーション中だったので、ゴールデンラウンジ(サテライト側)を訪れました。

 

 

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サテライト側のラウンジは、エアポートトレイン(ターミナル間をつなぐ電車)のすぐ上、2階部分にあります。

 

 

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ラウンジ入ってすぐのところ。左手側が外が見える場所で、右手がフードコーナーその1。

 

 

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さらに奥に進むと、またたくさんのソファが並んでいました。

 

 

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そして最奥まで行くと、仮眠室。

 

ちなみにシャワールームもありますが、さっと見たところ、あまり綺麗ではなかったです。

 

 

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食べ物ですが、深夜はあまりメニューがありません。

 

まずはコーンフレーク&フルーツ類。

 

 

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サンドイッチ類。

 

 

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デニッシュ系パン類など。

 

朝の7時くらいから、だんだんメニューが充実(ヌードル、炒飯、野菜炒めなど・・・・)するようです。

 

 

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さて、このラウンジで美味しかったものは、ヌードル。

 

こちら↑のカウンターで作ってもらえるものです。

 

チキンヌードル、ラクサとあともう一つくらい種類があったのですが、ここのラクサがとても美味しい

 

 

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今までいまいち美味しいと感じたことのない(ダシがきいてない)のばかりだったラクサ。

 

けれど、このラウンジのはちょっとカレーのような濃厚なスープがつるつるした細麺にからみ、パクチーの絶妙な加減がマッチして、とっても美味しかったです。

 

けっこう辛いですが、ラクサ好きなら是非。

 

 

B737-8の搭乗記については↓

マレーシア航空 B737-800 ビジネスクラス搭乗記【バリ→クアラルンプール】
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