Thyme横のビーチからエントリー | ノーチラスモルディブでシュノーケリング

ノーチラス

既にノーチラスモルディブ旅行記で何回か書いていますが、私たちのヴィラ(南側)からドロップオフまでは、けっこう遠いです。

 

直線で約120mあるのですが、途中には浅瀬の珊瑚があるため、直線で120mを泳げば着くというわけではなく。迂回したり、泳ぐ時間を選ばないといけないため、なかなかに大変。

 

 

 

時間を選ばずに、楽にドロップオフへ行けるルートをダイブセンターの方にきいたところ、2つのルートを教えてもらいました。

 

一つが、以前書いたスパ&Zeytoun前のビーチからのエントリー↓

Zeytownエリアへ!ビーチエントリーでシュノーケリング | The Nautilus Maldives
天気が良く波も落ち着いているので、「スパエリア前からドロップオフへ出るコース」に挑戦してみます! 前回、お部屋から入りスパエリアまで泳いだコース↓ このルート(↑)はロータイドの時、208前は珊瑚すれすれのところを泳ぐ必要があります。 なの...

 

 

そしてもう一つが、今回書く「Thymeレストラン近くのビーチからのエントリー」です。

 

 

Thyme近くには、このようなウォータースポーツのスタート地点があり、この目の前のビーチからドロップオフへ行けるようになってます。

 

 

ここからだと、ドロップオフまでは約50m。

 

比較的楽ですが、ここは水上バイクの通り道でもあるので、注意しましょう!

 

 

私たちが訪れた際は波がとっても穏やかで、どちらにも進める状態だったのでビーチIN/OUTで泳ぎました。

 

 

最初は岩場。視界は悪いですが、サンゴがないので泳ぎやすいです。

 

 

すぐにドロップオフにつきました。ここから右側(自分たちのヴィラがある方向)へ泳ぎます。

 

 

ハナタカサゴたちが泳いでいきます。

 

 

朝とは違って、だいぶ透明度は落ちてきていますが、それでも綺麗なモルディブの海。

 

 

ビーチエントリーの良いところは、ドロップオフに行きやすいところ。

 

デメリットは、ビーチでIN/OUTができない場合、行きか帰りのビーチサンダル置き場に困るところ。

 

 

 

ちなみにクダドゥは、水上ヴィラの桟橋にも梯子があり、色んな所からあがれるようになっているんですよ~。

 

ゲストが快適に過ごせるよう、本当に隅から隅まで考えられて作られてます。

 

ロブスターがたくさん!曇りの日のシュノーケリング@モルディブ
クダドゥモルディブプライベートアイランド滞在4日目。 この日は、ほぼ一日中曇りだったので、シュノーケリングも行かずに午後まで過ごしていました。 けれど、海を見ると波も穏やか。 せっかくなので泳ごうか、となりましたが、曇りで視界が悪いかもしれ...

 

 

私は小さな島、ハウスリーフの良い島が好きで、最近はカギ、ノヴァ、ミリヒあたりがとっても気になります。

 

フヴァフェンフシ、ココア、アミラも気になるのだけれど、お部屋からだとタイドを気を付けないといけなかったり、ドロップオフが深かったりみたいなので、ちょっと迷い中。

 

 

208へ向かって泳ぎます。ガジガジする子たちが3匹いました。

 

 

頬のところが黄色くて可愛いお魚。

 

 

私たちがシュノーケリングをしている時、ちょうど水上バイクに乗ったゲストが3名いたのですが、水の中でエンジン音が響く度、魚がわっと動いていました。

 

 

今朝もいた、ヨスジフエダイたち。見事な黄色です!

 

 

ところで、こちらの写真はTG-4で撮ったもの。ちょっと暗いです。

 

 

そしてこちらはTG-6で撮ったもの。同じ時間帯、同じところを撮っているのに明るさがかなり違いますよね。

 

オリンパスはもうカメラ事業を売却してしまったので、実質TG-6が最新で最後の水中カメラなのかな。とっても使いやすいんだけれどなぁ。

 

 

208前までくると、ヒメフエダイやムレハタタテダイ。

 

 

ブラックピラミッドといつもの定番メンバーたち。みんな可愛いです。

 

 

水色と赤と黄色と紫と青と・・・ちょっとライトグリーンも?色んなカラーを使っているのに、うまくまとまっているガジガジさん。

 

実際ビーチからエントリーしてみてですが、波が穏やかな日だったらけっこう良いルートかも、と思いました。これが一方にしか流れられない場合は、どうしてもどこかで裸足の歩きが発生してしまうのでね・・・。

 

とはいえ、できるならばやっぱり、お部屋からINのお部屋でOUTできるリゾートが、私にとっては一番理想かな。

 

 

ブラックピラミッドたちに挨拶をして、来たコースを泳いで戻ります。

 

海からあがると、ビーチに置いていたバッグやビーチサンダルが、

 

 

なんと!ちゃんと日陰に置いてあって、しかも椅子まで用意されていました。

 

これはダイブセンターの方が、泳いでいる私たちを見て用意してくれたもの。何て優しいんだろう。

 

何度も書いていますが、ノーチラスのGMアンドレ、スパスタッフ、ダイブセンターのスタッフは別格です!

 

 

緑やお花を見ながら、ヴィラへと戻ります。

 

海からあがった後は体が冷えているので、太陽の温かさが本当に有難いです。

 

 

トトロの傘(と勝手に私が名付けた)を見て。

 

そしてヴィラへと戻ったら、テーブルの上になんと!フルーツが置いてありました。

 

 

奥にあるカットフルーツが、テーブルの上にぽんと。

 

ノーチラスは1~5日目まで、ウェルカムフルーツも毎日のフルーツも全くありませんでした。

 

最終日に・・・とかなら分かるけれど、6日目に突然フルーツが来たのでびっくり!

 

 

 

フルーツってアレルギーがある人も多いしフードロスに繋がるから、最近のラグジュアリーリゾートではこうやってカットするのをやめたところも多く、今時めずらしいな~と思いました。

 

今はどこも、使いまわしのできるフルーツそのままが多いよね。

 

ビュッフェとかで残ったものなら、その後スタッフがというのもあるけれど。個人に出してしまったら、食べない人のは捨てられてしまいますし・・・

 

 

 

ちなみに中東やアフリカのリゾートは、バトラーにフルーツを指定して切ってもらうという、フードロスもアレルギー問題も全部解決!なサービスでした。

 

あのスタイルが世界中のリゾートに広まったら良いのにな。

 

 

この日はもうシュノーケリングをする予定もなく、ヴィラでのんびり読書しよう!となったので、頂いたウェルカムシャンパンを。

 

お酒があまり飲めないので、チビチビと毎日飲んでました。

 

続き→ガゼボでのディナー
前回→海の中の雪?不思議なシュノーケリング

 

 

後書き

最近、後書きを書くようにしています。

 

いつも旅行記やシンガポールのレストランのことばかりで、こう・・・淡々としているブログだなぁと思ってね。

 

一時期、後書きを一生懸命書いている時もあったけれど、いつの間にかまた書かなくなっていて。でも後から読み返すと、あーこんなことしたなぁとか、こんなこと思ってたなぁなんて思い出せるので、意外に良いかも!と。

 

 

 

とりあえず今は、ヴァンゴッホ展@セントーサが気になっていて、予約をとろう頑張ってます。

 

そしてあと数週間でVNLも始まるし、今年はパリオリンピックの予選もあるし!!6~10月にかけてはバレー三昧で忙しくなるので、次のちゃんとした旅行は11月以降かな~なんて思ってます😊

 

それまでは3~5月で訪れた国の旅行記、たまっているシンガポールのレストラン情報などを書いていきたいと思います。

 

 

コメント