水上飛行機『ノーチラスデザイン専用機』でマレまで | The Nautilus Maldives

飛行機&ラウンジノーチラス

さて、いよいよ帰る時間となりました。予定通りにスーツケースなどのPick upが来てくれて、バトラーが運転するバギーでアライバルジェティへと向かいます。

 

ジェティではGMのアンドレや、他スタッフ総勢8名ほどでお見送りして下さいました。

 

アンドレは夫と一緒にボートに乗るところまで歩いてくれて、バトラーもその後を。

 

 

私は写真を撮っていたら他のスタッフから、「フェアウェルギフトは気に入りましたか?」と聞かれました。

 

フェアウェルギフト・・・・・・・・・・・?( ゚Д゚)

 

そんなものは頂いていないので、「私たちのパッケージには含まれないものだと思います。」と伝えたところなんと、「ノーチラスに滞在したゲスト、全ての方にお渡ししているものです。」と!

 

 

そんなバカな!高級リゾートをうたっておきながら、そんなことってある??と思って、帰りのラウンジでオファーレターを見てみたら・・・・本当に書いてあるー!!(ピンクの箇所)

 

 

 

しかし、その男性スタッフは上のポジションの方のようで、「違うものでよろしければ、マレのラウンジに届くよう手配できるか確認します。」と仰ってくれたのが幸いでした。

 

でもそうすることできっと、色んなスタッフが私たちのバトラーの不手際に巻き込まれてしまうんだろうなぁと思ったので、丁重にお断りしました。

 

 

GMのアンドレにお礼を伝え、ボートへと乗り込みます。

 

 

 

興味本位でバトラーに、本来頂けるフェアウェルギフトはどんなものなのか聞いてみました。そしたら、明らかにしまった!みたいな顔をして、

 

バトラー「ハンドメイドの・・・ローカルアイランドにいる方が作っているものです。でもここ数週間は天気が悪くて運べませんでした。でも他のリゾートは昨年サイクロンでレセプションが壊れたところもあるので、それに比べたらbetterです。」と。

 

ギフトがあることを教えてくれたスタッフの情報と全然違うけれど、

 

「お天気が良いのが何よりのギフトです。」と言っていて、まぁ確かにそうだなと思いました!

 

 

この時は、「最初はノーチラススタッフの遅刻で始まり、最後はバトラーのギフト忘れで終わるのね・・・」と思っていたけれど、

 

マレに着いた時に担当してくれたアブドゥルさんがすごく親切で、最後はとっても良い思い出で終わることができました。

 

帰りの担当がアブドゥルさんだったのは、本当に幸運でした。

 

 

5分ほどでポートに到着。

 

夕暮れ、ノーチラス専用機前に佇むパイロットたち。なんだかすごく絵になります。

 

 

ノーチラス専用機の中。

 

 

普通の水上飛行機は1-2のアブレストに対し、専用機は1-1なのでとても広いです。

 

 

トリップアドバイザーを見てると、座席が向かい合ってるのもあるので、もしかしたらシートを回転できるのかも??

 

 

行きも私たちだけ+ノーチラスに来るスタッフも同乗しましたが→こちら、帰りの乗客は私たち2人だけでした。

 

ノーチラスを訪れるゲストは、多くの方が専用機を予約するようですが燃料がもったいないですよね。

 

次回からは選べるならばSharedにします。

 

 

水上飛行機に乗り込むと、すぐに飛び立ちました!

 

行きと同じく、最前列で空も海も見える席。

 

 

足元も広々。

 

 

帰りはマレの上空で少し迂回したので、50分?くらいかかった記憶があります。

 

 

行きの水上飛行機はあんなにわくわくするのに。帰りのこの寂しさと言ったら!

 

 

高度を下げていきます。

 

 

すごいビル群!こんなの前はなかった気がする。この3年で建ったのかなぁ?

 

チャイナマネーで、スリランカみたいなことにならなければ良いけれど・・・

 

 

着水したことが全く分からないほど、流れるようなウォーターランディングでした!

 

そして左の窓の奥に見えている建物が、新しくオープンしたターミナル(ビル)で、ここがラウンジなどが入っているところ。

 

 

 

そしてこの後に出迎えてくれたアブドゥルさんが、とにかくとっても良い方で!

 

本来なら、既定の時間にならないと入れないVIPラウンジ(ノーチラスからの直接予約で付く特典)に早めに入らせてくれたのです!

 

共通の友人がいることも分かり、色んなシュノーケリング写真を見せてくれたりと、車の中で盛り上がりしばらくお喋りしてしまいました。詳しくは次回に。

 

 

続き→アブドゥルさんとのお話とVIPラウンジ
前回→最終日のランチとチェックアウト

 

 

後書き:近未来的な

遠くに見えるビル群が、近未来っぽくて気に入っている場所@ジュビリーブリッジ。

 

この橋のシンプルさと、ビル群の対比がなんだかアニメとかドラマに出てきそうな感じがしませんか?「あちらは近未来、煌びやかな世界」みたいな。

 

 

こちらも近未来な感じでけっこう好き。

 

 

ナショナルデーに向けて、1週間前くらいに戦闘機の飛行訓練をしていました。そして今日も!

 

我が家の上あたりがちょうど飛行ルートで、窓から1機見えて、ものすごいスピードに何度見ても驚きます。

 

あぁもうそんな季節か~と思うのと同時に、今年は例年より少し早く始まったな、と。そしてふと、2023年の半分までもうすぐということに気が付き、焦り始めました。

 

目標のダイエット(毎年のこと)が、全然まだ達成できていないんですけれどー(;´Д`)

 

 

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