ノーチラスモルディブのNaiboliプールバーでは、サンセットの時間帯にカクテルとカナッペが振舞われます。
せっかくなので、日が沈む頃に訪れてみることにしました。
夕暮れのNaiboli Pool Barが、綺麗なオレンジ色に染まっています。
テラス席には共有のプール。
プールの向こうには白い砂浜と、海が見えます。
18時頃に行ったところ誰もいませんでしたが、10分くらいたつとなんとほぼ満席に!
私が行った時期は、Occupancyが100%だったので、とっても人が多かったです。
そんな時でもGMのアンドレは、毎朝毎晩わざわざ席まで来てくれて、長い時は30分以上はお話しました。
アンドレは日本レベルのホスピタリティを目指しているとのことで、それもあって日本人の私たちのところに、良くお話しに来てくれたのかも。
彼だけは、ゲストとのコミュニケーションをかなり重視し、徹底しています。
そしてこの日は、リゾートスタッフのお話をしました。
彼が会ってきた中には色々なスタッフがいて、ゲストとのコミュニケーションを全く取らず、オペレーションミスしても「300ドルのシャンパンを渡して、謝っとけば良いでしょ。」と考えるスタッフもいて。
「でもそうじゃなくて。リゾートに来るゲストは、300ドルのシャンパンが欲しいんじゃない。宿泊費に見合う価値(サービス)を求めて来る。だから私は、その信念でゲストと接しています。」と言っていました。
そうそう、本当にそうなんだよね。
GMアンドレ、スパスタッフ、ダイブセンタースタッフは素晴らしいけれど、アンドレほどの信念を持っていても、理想を現実にするには、なかなか時間がかかるんだろうなと思いました。
日が暮れ始めると、シンガーの方が歌を歌ってくれます。
数曲歌い終わると、ゲストの方のカラオケタイムが始まりました。
さすがに大人の方で歌っている人はいませんでしたが、ロシア人、中華系のお子さんが一生懸命歌っていて、可愛らしかったです。
プールサイドの席に座り、夕日が沈んでいく様子を眺めます。
お酒はあまり飲めないけれど、こんな綺麗な夕日だと飲みたくなるじゃない?
スパークリングワインを頼みましたが、気が抜けていて白ワインみたいになっていました。しくしく😿
この日だけだったのか?カクテルメニューにはシャンパンがなく、このクラスのリゾートでは珍しい気がします。
夫が頼んでいたパイナップル系のモクテル。こちらは甘くて美味しかったそうです。
見上げるとヤシの木。日が沈む頃、ドリンクのラストオーダーがきたので、夫はオレンジジュースをオーダー。
ドリンクを頼めるのは、18時くらい~サンセットまでなので約30分です。
さて、カナッペがあると聞いていましたが、30分経っても何も出てこず。
あれ?もしかしてカナッペは出ないのかな?
日が暮れて、プールがライトアップされていきます。
私は最初に頼んだプロセコをちびちびと飲みながら、カナッペを待ちます。
ただでさえお酒に弱いから、空腹にお酒なんて・・・そんな大人な行為はできるはずもなく。
一緒にカナッペが出てこないなら、モクテルにしとけば良かった~!
そして40分がたち、
カナッペが出てきましたー!
カナッペは3品で、左からサーモン、確かチーズ?そしてマグロでした。
サンセットカクテルは、無料なだけありとにかく人が多かったです。
私も無料は好きだけれど、残念ながらそれ以上に人の多いところが苦手なので、カクテルパーティーに行ったのはこの一回のみ。
さささっ、お腹も空いたし、Zeytounの予約が19時~なので向かいましょう!
前回は地中海料理で統一したので、今回は中東料理で行ってみます。
続き→中東料理@Zeytoun
前回→ビーチエントリーでZeytoun周りを泳ぐ
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