2019年10月のベトナム旅行では、気になっていたインターコンチネンタルサイゴン(ホーチミン)のアフタヌーンティーを訪れました。
インターコンチ・Yu Chuでの飲茶ランチ、スパ、そして今回のアフタヌーンティーを試してみましたが、私としては、全てオススメ度はそこまで高くないです。なにせホーチミンは、ザ・レヴェリーという豪華なホテルでのアフタヌーンティーが3,000円ほどで出来てしまうため、どうしても比べてしまう(;´Д`)
(1) インターコンチネンタルサイゴンホテルの場所
1区の中心街に位置しています。私たちが宿泊したザ・レヴェリーからは車で10分ほど。

(2) ザ・ライブラリーラウンジ
エントランスを入り、正面奥側に入ったところにザ・ライブラリーというラウンジがあります。ただ、インターコンチはどうやら他にもエントランスがあるようで・・・。私はスタバがある通りの方から入りました。
ラウンジはちょっと寂しい感じで、あまりWOW感を感じず・・・。椅子のレイアウトは割とゆとりがあるので良いです。
(3) アフタヌーンティー内容&金額
アフタヌーンティーは一人VND 290,000++と、一人2,000円ほどもしない金額です。
とはいえ、ホーチミンにはザ・レヴェリーというラグジュアリーホテル(サービス抜群、置いてある調度品の良さ、雰囲気も良し、なのに入っているレストランもコスパ良し&レベルが高い)があるので、他のホテルは大変だろうなぁと思います。
インターコンチネンタルの2,000円のアフタヌーンティーをするなら、プラス1,000円してザ・レヴェリーのアフタヌーンティー↑をした方が良いんじゃ、なんて私だったら思ってしまうかも。
ただ、レヴェリーは3段トレー&ビュッフェスタイルなので、落ち着いて食べたい方は、インターコンチやシェラトンの方が良いかも。
インターコンチネンタルのアフタヌーンティーは3段トレーです。食器類はとてもシンプル。
紅茶の種類は8種類くらいだったような気がします。ティーストレーナーがないとのことで、ポットから茶葉がけっこう出てきてしまうのが難点。
下の段が、揚げ春巻き、春巻き(美味しい)、パイのようなものなど。味はとても美味しいです。
2段目は焼き菓子とスコーン、マカロン。スコーンがそのまま出てくるので、ちょっと冷めちゃっていました。
一番上が、タルトやチョコレートなどの甘いもの。どれも美味しいけれど、個人的にはスイーツよりセイボリー系の方が美味しく感じました。
そして海苔?のような葉っぱなようなものとつくねのような・・・なんだろう?つくねのはピリ辛で美味しかったですが、手前の黒いのは、良く分からない味でした。
クロテッドクリームとジャム。味は美味しい、サービスも良い、でもこれと言ってWOWと思うところがあまりなく、同じホーチミンであれば、私としてはレヴェリーのアフタヌーンティーの方がおすすめです。
(4) 予約方法&ドレスコード
予約は、インターコンチネンタルHPこちらのReservationからできました(2019年10月情報)
ドレスコードはスマートカジュアル。男性はハーフパンツ&綺麗目のスニーカーで十分だと思います。Tシャツの方もいましたし、そこまで気取った雰囲気ではなかったです。女性はワンピース、ロングパンツなどで問題ないと思います。
以上、これにて2019年10月のベトナム旅行記は終わりです。
最近
普段のシンガポールでの生活や思っていることについては、ブログにはあまり書かないのですが、最近はCOVID19の問題もあり、旅行記を書くのがなんだか複雑な気持ちになります。
特に今は、同居の家族以外とも会えず、あまりにも非現実的な毎日に、「まるで映画かドラマの世界みたいだな。」と。日がたつにつれ、現実っぽさがなくなっていく気がする最近です。
人が沢山だったころのシンガポール(↑)。
私はしばらく旅行記は書かず、日々の生活のこと、気になっている世界の絶景リゾートについて書いていこうと思います。まだ書いていない2020年モルディブ、ベトナム旅行記はまたいつか数か月後に。
前回→シェラトンホテルのアフタヌーンティー
シックスセンシズニンヴァンベイ旅行記→こちら
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