【チャンギ空港 ターミナル3】新しくなったシルバークリスラウンジ

飛行機&ラウンジシンガポール

3年ぶりのモルディブへはシンガポール航空を利用し、新しくリノベーションされたシルバークリスラウンジ@ターミナル3へ行ってきました。

 

 

今はもうT1, T2, T4も稼働しているからか、日曜日の利用でしたがラウンジはそこまで混んでいなく、快適に過ごすことができました。

 

マレへのフライト(SQ438便)の出発もT3からだったため、出発ぎりぎりまでくつろげたのは、とっても有難かったです。

 

 

(1) ラウンジの場所

ターミナル3のイミグレを抜け、TWG近くのエスカレーターを上り、左側に歩いた先にラウンジの入り口があります。

 

 

目印のバティック柄。

 

キキョウラン、リンドウ、ホワイトコプシア、ボタンなど色んなお花でデザインされていて素敵です。

 

 

こちらが入口です。

 

以前のT3ラウンジは暗く渋めなラウンジでしたが、リノベーション後は大きな窓があり、とても開放感あるラウンジとなっていました。

 

 

(2) ラウンジマップ

ラウンジマップがなかったので、大雑把なものですが作ってみました(本当にかなり大雑把なマップです)

 

入口をはいり、

  • 右側:バーと軽食コーナー
  • 左側:ミール&ドリンクコーナー、仮眠室

となっています。

 

入って左側のスペースの方が広く、座席もたくさんあります。お手洗いやシャワーは中央奥側に。

 

 

ラウンジの雰囲気

カウンターテーブル、

 

 

若干ThinkPodのような半個室ブース、

 

 

お食事に最適なテーブル席、

 

 

ソファ席、

 

 

2人掛けのソファ席と、色んなタイプの椅子が置いてあります。

 

 

各ソファ席にはユニバーサルコンセントとUSBポート。

 

 

こちらは7月の明るい時間帯に訪れた時の写真。天井が高く、窓も2面採光になっていて明るいです。

 

昨年の7月にこのラウンジへ訪れた際、当時はターミナル1, 2のラウンジが閉まっており、T3のラウンジが激混み状態でした。

 

今は少し改善されています。が、やはりT3ラウンジは人気なので夜になるとけっこう混みます。

 

 

飛行場が見える席もあり、以前のT3ラウンジとはだいぶ変わりました。

 

 

仮眠スペース

ラウンジの左側に、仮眠室があります。

 

コンシェルジュにお願いすると寝具も貸してもらえるようで(多分)、枕と布団を抱えて仮眠室に入っていく人もいました。

 

 

ドリンクコーナー

ラウンジを入って左側の方が、お食事やソフトドリンク類は充実しています。

 

でもアルコール類は、バーコーナー(ラウンジ入って右)の方が充実しているのかも。お酒はあまり飲めないので、どんなのがあるか全くチェックしませんでした。

 

 

缶ビール、炭酸、フルーツジュース、

 

 

ビールサーバー。

 

 

TWGのお茶コーナー。

 

置いてあるものはアールグレイ、イングリッシュブレックファースト、モロッカンミント、シルバームーン(←一番おすすめ)などオーソドックスなもの。

 

 

コーヒーマシン。

 

 

ミールコーナー

まずはコールドミール類から。軽食のオーツやコーンフレーク、ミルク類。

 

 

サラダコーナー。上段がエクレアなどのデザート。

 

 

フルーツカップ、

 

 

サンドイッチ類。

 

 

美味しかったポテチ。ポテチを見ると食べずにはいられない。

 

カルビーのコンソメと、湖池屋ののり塩が好きです。

 

シンガポールだと最近は、MEADOWSのトリュフ味のポテチに激ハマリしています。Laysの九州のりも好きです(と、たまには自分のことも語ってみる)

 

 

続いてホットミールコーナーです。ここにはスープ類や、

 

 

Dim Sum(飲茶)、チキン、チャパティなどアジア圏のお料理が多いです。このあたりは、以前のシルバークリスラウンジと変わらず。

 

 

ティッカマサラ。シルバークリスラウンジは、昔からカレー系が美味しい。

 

 

ラクサやミーシャムもあり。

 

と、お食事がけっこう充実しているので、機内食を食べない時(深夜便とか)は、大変助かります。

 

 

お手洗いももちろんラウンジ内にありますし、シャワールームもあります。

 

新しくなったラウンジは明るく綺麗で、とても快適でした。

 

 

(3) 注意点

チャンギ空港はとても広い空港ですので、チャンギ空港あるあるな、注意点について書いておきます。

 

出発ゲートの直前変更

出発ゲートが直前に変わることがあります。なので、逐一チェックしておきましょう。

 

チャンギ空港の利用歴10年以上の私でも、稀に出発がT3からT2に変わって、慌てて電車で移動・・・なんてのもいまだにあります。

 

出発時間の1時間前には必ず再チェックをおすすめします。

 

 

同じターミナル内でもゲートによっては遠い

ターミナル3出発だから・・・とターミナル3のラウンジでのんびりしていると、意外にゲートがラウンジからものすごく遠い(徒歩&電車で15分とか)というケースがあります。

 

T3出発でもT2に近いゲートだと遠いので、不安な方は余裕をもってラウンジを出ると安心です。

 

チャンギ空港はとにかく広いですし、出発ゲートに入る前に荷物チェックがあるので、その時間もプラス5~10分くらい見ておくと良いかと。

 

出発ゲートがどこか分からない・・・何分かかるの?と不安な方は、インフォーメーションデスクやラウンジスタッフにきくと、だいたいの所要時間を教えてくれます。

 

 

T1, T2到着でT3ラウンジは使える?

シルバークリスラウンジ利用対象者(ビジネスクラス以上、クリスフライヤー上級会員)でしたら、例えばT2到着や出発でも、一番新しいT3のラウンジは、基本的には使えます(2023年10月時点情報)

 

ただし、ラウンジの混み具合によっては、出発ゲートのラウンジを・・・と断られるケースもあるらしいので、まずはご自身の出発ターミナルのラウンジできいてみるのが良いです。

 

また出発時間によっては、ゲート~ターミナル3のラウンジがかなり遠い場合もありますので、時間的に厳しいケースもあり。

 

以上、2023年時点でのチャンギ空港、ターミナル3シルバークリスラウンジ情報でした。

 

良い旅を!

 

 

おまけ:B737-Max8ビジネスクラス

さて、今回のモルディブへ利用した機材は・・・B737-Max8です。2度続けて墜落事故を起こしたのと同じ機材・・・?違う?

 

今は世界中で737Max8の運航も再開されていますし、毎日飛んでいるので問題点は改善されたのでしょうけれど、やっぱり乗る時は怖かったです。

 

<2023年8月追記>

現在は、シンガポール⇔マレ間の機材は、A359に変更されています!

シンガポール航空 A350 ビジネスクラス搭乗記【シンガポール⇔マレ】
とうとうA350-900(A359)がシンガポール⇔マレ間を就航開始し、今回はA359でモルディブへ行ってきました。 (1) A359に乗れるフライト 2023年10月現在、シンガポール⇔モルディブ間でA359に乗れるのは、 SQ438便(...

 

ノーチラスモルディブ旅行記の続きはこちら→シンガポール航空B737-Max8

 

 

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