今回の羽田→シンガポール路線は、SQ635便を利用しました。
2023年現在、東京⇔シンガポール路線で飛んでいる機材は3つ。
(1) A359のレイアウト
シンガポール航空のA359には数種類のシートタイプがありますが、今回乗ったのはスタッガードタイプの機材です。
注意点
こちらのシートマップは(SeatGuru)からですが、スタッガードタイプだと、座席11、14、16、18~などは席が隣り合ったタイプとなっています。
12、15などのように席が離れたタイプもありますので、座席指定の際は、必ずどのタイプのA359なのか確認した方が良いです。
(2) 座席
こちらが、席が隣り合ったタイプのシートです。真ん中のパーテーションは下げることも可能。
パーテーションを下げるとこんな感じ。
こちらは、廊下側に座席があるタイプ。お隣とは距離があるのですが、廊下を人が歩くとけっこう気になる距離かなぁ、とも。
先日、モルディブのフヴァフェンフシからの帰り、廊下側の座席に乗ってみました。詳しくはこちらで書いています。
スクリーンです。
スクリーンも高すぎず低すぎず丁度よく、首が疲れたりすることもなし。
スクリーン下のオットマン。さらにその下には、靴を置けるスペースも。
ジャケットなどをかけるフック。
その下には、雑誌などが入っているスペース。
毛布や枕。静電気がおきないタイプなのが良い。
座ってスクリーンをあげると、こんな感じ。ほぼ隣は気にならないかと。
ライトです。
ヘッドレスト、シート部分。
横を見ると、リクライニングのコントロールボタンや、コントローラーなど。
こんな感じです。ライト、シートコントロール、DNDボタン、コールボタンなど。
(3) 収納&アメニティ
SQのこのシートは、B787-10と非常に作りが似ています。それは収納も同じ。
収納はカチッと閉めれるタイプで、最初からお水が置いてあるのも、個人的には非常に助かります。
ヘッドセットやメニュー、そしてパワーポイント(電源エリア)もこの中にあります。
手前側には鏡もあるので、とっても便利!
アメニティはリクエスト制なのも最高。
この時代、ポーチやアイマスクを使わない人に配るのも資源の無駄なので、シンガポール航空のこの姿勢はさすがだなぁと思います。
(4) 機内食
SQ635は深夜便となりますが、飛んで数時間でお夕食が出ました。
機内食は数か月ごとに変わりますので、最新の詳しいメニューはこちらからどうぞ。
ウェルカムシャンパン。お酒は苦手なのに、飛行機に乗るとどうも気が大きくなるのか、わりと頼んでしまう。
シャンパン&ワインメニューの一部。
今回はうなぎを頼んでみました。機内食としては、ですがけっこう美味しかったです!
深夜便なのでコース料理ではなく、ワンプレートにフルーツも乗ってきます。その他にはベーカリー、食後ドリンクという順番。
足りない方は、ライトミールからチップスやチョコ、クッキー、ヌードルなどのオーダーも可能です。
夫が頼んでいたビーフ。深夜なのでベーカリーはパスしたと言っていたので、どんなのだったのかは分からず。
食後はホットドリンクがオーダーできます。こちらは夫が頼んでいたカフェラテ。
私は機内では極力お手洗いに行きたくないので、ウェルカムドリンクとお水以外、あまり飲みません。
いつもは日本⇔シンガポール移動はANAがほとんどなのですが、コールセンターの繋がりにくさが続いていて、かなり不便さを感じてきたため断念。
結果、やっぱりシンガポール航空は安定していますし、外資系にしてはお手洗いも綺麗ですし、何よりA359と使い勝手の良い(収納やシートなど)機材でしたので、私はとっても気に入りました。
おまけ
ラウンジではいつものラーメンを。なんだかこの味が、たまにとっても食べたくなるのです😳
これにて、1カ月間のダナン旅行&日本旅行&滞在記は終わりです。読んでくださった方、ありがとうございました!
コメント