サンセットカクテルパーティーへ行った後は、Zeytounへ向かいます。
ライトアップされたZeytounやスパが、藍色の空に映えてとっても綺麗!
今回も、デッキ席に座らせてもらいました。
さて、Zeytounでは前回地中海料理で統一したので、今回は中東料理メインで。
実は私、中東料理があまり得意ではなかったのですが、ノーチラスはお食事がけっこう美味しいし、メニューを見ると興味をひかれたので挑戦してみることに。
前菜はカニのコロッケです。これは美味しい!
私は、Manti Dumplingsというのを頼みました。
ダンプリングの中に柔らかいラム肉が入っていて、中東料理特有の独特な味付けもなく、なかなか美味!
メインはHarissa Swordfish。独特のスパイスがきいていて、こちらは普通かな。
このようなメインは、だいたい86~100ドルくらい。和牛、ロブスターだと、200ドル以上となってきます。
夫は気になった前菜がなかったとのことで、ラム肉を。すごいボリュームです。
こちらはレバノンのラムを使っていて、バハラットというスパイスなどと蒸し煮にしたもの。柔らかくて、スモーキーなスパイスが効いていて美味しかったそうです。
特にシャロット(野菜)が一番美味しかったと言っていたよ。お肉じゃなくて野菜かい。
デザートがとってもおすすめとのことで、中東と言えばの「バクラヴァ」を。
バクラヴァと言っても、王道のバクラヴァではなく、リコッタ、バクラヴァチーズケーキなどが層になったもので、いわゆるバクラヴァをアレンジしたスイーツです。
やっぱり王道のバクラヴァ+サワークリームの方が好きかな、と言っていました。
私はデーツプリン(41ドル)を。こちらはプリンというより、デーツのケーキみたいな感じ。
私としては、デーツはやっぱりバティールのをそのままか、スムージーにして飲むのが好きだなと思いました。
以上、全てで380ドルほどのディナーでした。
チェックを済ませて、本島へと歩いて帰ります。今日も星空がすごく綺麗。
桟橋の上でまたGMのアンドレと会い、少しだけお話しました。Thyme→Ocasoと周り、次はZeytounにいるゲストに挨拶しに行くのだそう。
「明日の朝、一緒に泳ぎますか?」と彼のモーニングルーティンに誘ってもらいましたが、朝6時~と起きれる自信がなかったので、お断りしました( ;∀;)
バトラーとは全然会えないけれど、でもアンドレが色々気遣ってくれるから有難い。
私たちのバトラーはあまりコミュニケーションが得意ではないようで(一見話は聞いているようであまりきいていない)、今はこういったバトラーもいるんだな、と驚きました。
モルディブでは今、優秀なスタッフの多くは給与の良い外資系リゾートにうつっている、という他の国でもあるあるな状況なようです。
色んな変化は仕方ないけれど。でも有難いことに、空には素晴らしい星空がある!
リゾートで星空を眺める時間に、とにかく癒されます。
歩いては空を見上げて、写真を撮って。
あぁ綺麗だなぁ~と思っていたら、歩きたばこ(←リゾートでは禁止)をしたアジア系の男性ゲストとすれ違いました。せっかくの綺麗な星空と空気が・・・。
気を取り直して。星空を、ヤシの木や木々の間から眺める。
このヤシの木と星空が、すごく遠いところに来たような「楽園感」を出していると思いませんか?
遠いと言っても、シンガポールから4時間くらいなんだけどね。でも水上飛行機やらボートの乗り換えもあるので、やっぱり遠いよね。そう、金額的にもね。
道端では、ヤドカリさんが歩いていました。
バギーのタイヤ跡があるので、轢かれてはいけないと思い、端っこへ移動してみました。長生きしてね。
ヴィラに帰ると、3日目ターンダウンのスイーツ。
ラズベリーのマカロンだったかな?食べたのは次の日ですが、美味しかったです。
iPhoneで星空撮影。ちょっとノイズが入ってますね。
今度、iPhoneのRAWモードで撮ってみたいと思います。
でも、すごい星空です!流れ星もたくさん。
ちなみに私は、星空を見ながら聞く曲が決まっています。
- Cold Playの『パラダイス』
- Sawano Hiroyukiの『Call of Silence』
この2曲がとにかく好きで、ききながら星を眺める時間が、私にとってものすごく贅沢な時間です。
さて、明日はやっと予約がとれたスパ!朝の7時45分~なので、早めに寝たいと思います。
続き→お待ちかねのスパ
前回→サンセットカクテルパーティー
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