モルディブ滞在で気になるのが、最終日のチェックアウト&出発時間。
たいていのリゾートは、チェックアウト時間が基本12時で、リゾートによっては出発までお部屋で滞在できるところもあれば、安いお部屋へ移動して、出発まで使わせてもらったりとなります。
水上飛行機でしかアクセスできないリゾートの場合、リゾート出発時間が早すぎるとマレで待つことになるし、出発時間は前日まで決まらないし・・・と色々懸念が出てきますが、クダドゥではその心配はほとんどありません。
というのもまず、
クダドゥにはチェックイン時間/チェックアウト時間というものが存在しない
到着したらチェックイン、帰る時がチェックアウトです。
なので例えば、出発までは安いカテゴリーのお部屋・レストラン・バーなどで待つ、なんていうのが一切ない。着いたらすぐにヴィラへ、出発ぎりぎりまで自室を使えるように、予約を管理していると言っていました。
時間単位で予約を管理し、できるだけゲスト数を増やそう!というリゾートとは違い、利益重視に走らず、「ゲストが心からくつろげる空間を提供する」というクダドゥのおもてなしは本当に素晴らしいなと思いました。
帰りの水上飛行機について
水上飛行機は、TMA(トランスモルディビアン航空)管理となりますが、クダドゥは積極的にTMAへリクエストを送ってくれるのも安心。
夜のフライトなのに、万が一朝にリゾート出発となってしまった場合は、マレでのホテル手配もします、と言っていました。
ちなみに今回、私たちはシンガポール航空を利用(マレ出発は夜23時頃の便)で、クダドゥでは水上飛行機最終便の17時半まで滞在させてもらえました。この話については、↓で詳細を書いてます。

最終日も清掃&アメニティリフィル
さて、出発時間は17時半頃と決まったので、お部屋でランチをすることにしたのですが、最終日も清掃をしてくれたのと、スナック類もリフィルしてくれたのにびっくり。
テーブルに乗っている瓶に入ったチップスがすごく美味しくて・・・毎日食べていたら、最終日なのに3つもリフィルしてくれていたのです。
この日のランチは、ピザとイカ墨パスタにしました。
どちらも本当に美味しいけれど、私としてはクダドゥのピザが一番おすすめ。
でもこれは、担当しているシェフがオフシーズンに入ると、その時によって変わると思いますので、バトラーやスタッフにオススメをきいてみると良いかと思います。
今までのブログにも、クダドゥの細かいおもてなしを色々と書いてきましたが、それは最終日も変わらず、最後まで「とても大切にされているな」と感じられる滞在でした。さて、クダドゥの旅行記も、次回で終わりです。
続き→クダドゥからマレ空港へのトランスファー
前回→今までで一番感動したシュノーケリング
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