モルディブの新しいリゾート、クダドゥプライベートアイランドの水上レジデンス、前回のお部屋編に続き、「バスルーム」へ。
お部屋↓

プール↓

余談
既に何度か書いていますが、私は今まで、どの国へ行っても、4泊以上していると、
「バスルームは、海外だとどこも滑りやすくて不便だな」
「シャワーからお風呂へのアクセスが悪いんだよね」
「バスタブの外がすぐ床って、お湯あふれたらベタベタだよ~」なんて思い、
「やっぱり日本のお風呂が一番!」と思うんです。
しかし、クダドゥプライベートアイランドのバスルームは、本当に文句なしに使いやすい。
まるで、日本の旅館にいるような落ち着くあの感覚、バスルームで眠れてしまうくらいの居心地の良さでした。
(1) 高級旅館のようなお風呂
全て木材が使われていて、とっても良い香りがします。
去年訪れたセントレジスモルディブは、木のぬくもりというより、都会のホテルっぽい作りだったので、やっぱり、木や茅葺屋根が一番好きだな、と感じます。
後ろ側も、前側(テラス)も開いているバスルームって、モルディブではめずらしい気がします。
入ってくる風がまたものすごーく気持ちよくて、半露天風呂のような雰囲気なのもまた最高!
海外バスタブあるあるの、底が異様に深かったり、頭の置く位置があれ・・・?というのがなくて快適。
部屋についているさらりとした浴衣を着て、後ろからきこえる波の音をききながら・・・・寝れてしまいます。
バスルームで眠れるほど居心地が良いってすごいです。水上ヴィラは蚊もやもりもいないので、心底安心して過ごせます。
オーガニックなので、安っぽい人工的な香りもしない。
以前、アロマテラピーアソシエイツに出会ってから、バスオイルを集めるようになりました。
お気に入りはアロマテラピーアソシエイツ、バンヤンツリーのオイル、ココナッツオイルあたりですが、Healing Earthのバスオイルもすごく香りが良くて、クダドゥのスパで2本買ってきました。
使った感想については、いつか書こうと思っています。

閉めても閉塞感がなく、むしろさらに日本の旅館っぽくなる気が。
クダドゥでは朝風呂、夜のお風呂と何度も入っていました。そのくらい、居心地が良いんです。
お風呂って結局、自宅が一番って思うのに、少しも「ここがこうだったら」と思う所がない。
さらに左側をみると分かる通り、仕切りが1枚ののぺっとした木ではなく、斜めに作られているので、海が見えるんです。
テラス中、同じように作られているので、圧迫感がない。
開放感がありつつ、ちゃんとお隣が見えないようになっているんです。
このプールの位置・・・インフィニティプールじゃないし、日が当たらないから水が冷たすぎる。
これでももちろん良いけれど、クダドゥのは、更に広く感じるし画期的だなと思いました。
(3) 洗面台・パウダールーム
マイクロプラスチック問題も考え、我が家でも徐々にオーガニックの物に、できるところからシフトしていっています。
いつも自分の歯ブラシ、フロス、歯磨き粉など持ち歩きます。
座ってゆっくりメイクしたりできるし、パウダールームがあるって嬉しい。ここも明るくて◎。
クダドゥのバスルーム全体が、とにかく居心地が良く、動線がとても良い。
海からあがって、お部屋をぬらさず、しかも滑らずシャワールーム、お風呂に行けるし、よく考えられているなぁと思いました。
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