2020年1月、バンヤンツリーランコーの5泊は、ビーチへ直接アクセスできる、ビーチプールヴィラに宿泊しました。
(1) ヴィラへの移動
バンヤンツリーランコーはバトラー制となり、決まったスタッフがバトラーとして、滞在中は色々と助けてくれます。
広いリゾートなので、移動は基本的にバギー。ただし、私たちのヴィラはメインレストランからも近く、歩いて行くのも良いお散歩になります。
ヴィラタイプって、やっぱり好き。
「暑い~」とか言いながら、プライベートプールにそのまま飛び込んだり、ドリンク片手に木陰で休んだり。
ヴィラ敷地に入る前、この扉の中には電話があります。鍵を忘れてお散歩に行く→ハウスキーピングが入って鍵を閉められちゃった時とか、便利です。
ルームダイニングを頼んだ時も、お部屋に入ってくる前にスタッフがここから必ず電話をくれるので、裸で遭遇!ってのがなくて安心。別に、常に裸で過ごしているわけじゃないんだけれどね。ほら、リゾートだと開放感からうっかり脱いじゃったりする・・・でしょ??
(2) ベッドルーム
ヴィラにはいってすぐ、ベッドルームがあります。
絨毯がちょっと・・・足ふきマット的な感じで使われていそうで、いらないかなぁ。ビーチリゾートとか、プール付きのヴィラには絨毯いらないと思うんだけれどなぁ。
こちらのソファに座ってチェックイン。バンヤンツリーランコーはヴィラチェックインとのことで、すぐにお部屋に通してくれました。
ウェルカムドリンクと、良い香りのするおしぼり。黄色いのは、きなこ?みたいなお菓子でした。美味しいよ。
いつものごとく写真を撮り忘れたのですが、ベッドルームにはテレビがあります。テレビの横にはバンヤンツリーお決まりのアロマポットとお香。
ミニバーの冷蔵庫。
ちなみに。バンヤンツリーランコー&アンサナの敷地内にはコンビニのような小さなスーパーがあり、そこでドリンク、アルコール、お菓子、アイスなどをかなり安く買えます。
バギーで連れて行ってくれるし、値段の高いこのミニバーを使う意味があまりない気がするんだ。。。
お酒類とお水。
お水は、ペットボトルで残念。でもお願いしたら、20リットルくらいの大きなウォーターサーバー(電気式のではない)を持ってきてくれて、滞在中はずっとそのお水を飲んでいました。
以前、ケニアに行った時も同じような再利用できるエコウォーターサーバーだったし、こういうのが世界中のホテルやリゾートで広がれば良いな、なんて思います。
コーヒーとか紅茶とか。
こういうのも、今後はむやみやたら触れなくなりますね。毎回消毒しているとも限らないし、写真をとるために触って戻す、というのも何だかね・・・
ベッドの後ろ側にデスク。デスク自体はまぁまぁ大きいのだけれど、色々なものが置いてあるので、使えるスペースが少ないです。
カメラやスマホなど、色々充電したい私としては、もう少しスペースが欲しいなぁと思う。
ウェルカムフルーツ。
(3) バスルーム・クローゼット
ベッドルームの後ろ側には、クローゼットとバスルームがあります。
洗面台はダブルシンク。バスルーム側にも窓があるので明るく開放的。ただ私としては、鏡の前の絨毯が邪魔でした・・・。
自宅の絨毯は定期的にディープクリーニングをしたり、毎日清掃するので抵抗がないのですが、ホテルとかリゾートにある絨毯は、毎回クリーニングもされてないし、ちょっと苦手です。
蛇口がシンクぎりぎりのところなので、ちょっと使いにくいかな。外側に水がはねやすい。
ハンドソープなどは全てボトルに入っています。
歯ブラシなどはポーチの中に。
ホテルに置いてあるアメニティを使うのはゴミの無駄なので、私はマイ歯ブラシ、フロス、ソニッケアー、歯磨き粉・・・などいつも自分のを持ち歩きます。
バスタブ。湯量は残念ながら少ないです。お湯がすぐ出なくなってしまいます。
このあたりは、バンヤンツリーの次に訪れたアマン、アゼライでは一切なく快適でした。
トイレ。窓のカーテンは常におろしておくと良いです。
シャワー。
シャワーだけなら、湯量は問題なし。ただ、お風呂をためようとすると湯量が少なくなり、1時間くらいは水のシャワーになります。
使っていないけれど、嬉しいエコボトル。
使い捨てのミニボトルがまだまだ世界のホテルでは主流ですが、それもここ数年で確実に変わっていくんだろうな、と勝手に予測しています。
クローゼット
シンクを前にして、左右どちらにもクローゼットがあります。セーフティーボックスもあり。
ハンガーは各6~7個と、5泊には微妙に足りない感じ。
私はお部屋にチェックインをしたら、まずはハンガーの数とヨガマットの有無を確認します。一緒にお願いした方が効率的(=`ω´=)
反対側のクローゼット。
バンヤンツリーの浴衣。パリッとした生地で、着心地はまぁまぁかな。
カトリーヌ・ドゥヌアルに出会ってからは、他のリネン、コットンが目に入らないくらい好きです。早く海外旅行に行けるようになって、色んなもの(←主にお菓子)を買いたいなぁ。
クリーニングはリゾート価格。
ただ、スタッフの服から柔軟剤の香りがけっこうしていたので、バンヤンツリーではクリーニングを一切お願いせず、次のアマノイでお願いしました。
柔軟剤の人工的な香りがどうも苦手で・・・30代になってから、あれやだこれやだ、と苦手なもの、怖いものが増えていくし、こだわりも強くなってきた気がする(*´з`)
(4) プライベートプール&テラス
さて、テラスに出てみます。
テラスからはオーシャンビュー・・・とまでは言えませんが、ビーチへすぐ歩いて行けるのと、緑が見えて良い感じ。
テラスに出て、すぐ右側にソファ。
左側にはダイニングテーブルです。
天井にはファンがついていて涼しい。
テラス全体図。
こちらがプライベートプールです。
午後になるとちゃんと日陰になるビーチベッド。ここでお昼寝して、プールはいって、本読んで、またプール入って・・・私にとって最高な休日の過ごし方です。
今回は3週間という長旅だったので、本を各自15冊ほど持って行ったのですが、全く足りませんでした。本って場所とるし重いし、悩みどころ。かと言って、電子パッドで読むのはなぁ。
本の香りをかぎながら、お気に入りの栞を手に、紙をぺらっとめくるのとか好きなんだよね。
プールのそばのジャグジー。ボタンを押すと、
こうなります。10分くらいで、あとは自動的にオフに。
東向きなので日があたり、プールは適度に暖かい。
空も遮るものがなく、とっても高く感じる!
ジャグジーの反対側には、小さなガゼボ。
日陰で良い感じなのですが、ここに乗ると、
遠くのビーチプールヴィラが若干見えちゃいます。
ビーチプールヴィラからは歩いてすぐ、バンヤンツリーのプライベートビーチへアクセス可能。
サンセットは見えないけれど、サンライズも素敵だよ。
ヴィラ全体図。
ビーチやプールで遊んだ後は、外のシャワーで足を洗うこともできます。
バンヤンツリーランコーでは、アフタヌーンティーのサービスもあったり、ゴルフコースもあったり、オーガニックファームの見学、カヤックなどのウォータースポーツもできたりと、リゾート内にいても色々楽しめます。
今回のバンヤンツリー、アマノイ、アゼライでは本当にたくさんのアクティビティをしたので、今後色々と書いていきたいと思います。
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