2020年1~2月にかけて、バンヤンツリーランコー→アマノイ→アゼライと3週間かけて旅をしてきました。
(1) シンガポール→ダナンの移動
出発の日、シンガポールからダナンへの直行便はシルクエアーだったので、SQのラウンジを利用しました。
シルクエアーの機内食は美味しくないのと、ラウンジでもいつもほとんど食べないので、面倒ですが家で朝食をすませました。
シルクエアーはあまり好きではないエアラインですが、SIN→DADの直行便はそれしかなく・・・。そういえば、シンガポールからのアジアリゾート地って、SQよりシルクエアーが多く飛んでいる気がする。
シルクエアーの機内。
余談ですが、今回は観光ビザを取得しましたが、入国の際、帰りのエアラインチケットの提示も求められました。
今回は、シンガポール→ダナン→(間にベトナム国内移動)→ホーチミン→シンガポールというフライトだったので、行きと帰りは違うエアライン会社を利用でしたが、問題はありませんでした。※サイゴン→シンガポールはシルクエアーなし。
シルクエアーの機材にはテレビがついていないので、電子パッドで映画などを見るようになります。イヤフォンも渡されました。
前回シルクエアーに乗った時気になっていたのが、「これ、盗まれたらどうするんだろう?」という疑問。
後ろ側を見てみたら、トラッキングできますよ~というメッセージが。ま、そりゃそうだよね。
シンガポールからダナンまでは、2時間ちょっと。とても短いフライトです。
飛行高度がさがってきました。遠くには海が。もうすぐ着陸かな。
着陸の寸前。やった、快晴だ!
(2) ダナンからバンヤンツリーの送迎
スーツケースを受け取り、バンヤンツリーのスタッフについて車まで。
プライベート送迎をお願いしましたが、片道5,000円/1台くらいだったと思います。ちなみに、ダナンからバンヤンツリーランコーまでは車で1時間ちょっとです。
レモンの香りがするおしぼりを手に取ると、あぁ、リゾートに来た、と感じる。車内はWiFiと冷房が適度にきいていて快適です。
バンヤンツリーは、前回訪れたバンヤンツリー麗江以来。

バンヤンツリーランコーまでの途中。日本のODAにより作られた長いトンネル。
長さは6.3キロ、とドライバーの方が教えてくれました。このトンネルができるまでは、50分くらいかけて山道を走っていたんだって。
現地の人も便利になったんだろうな、と思う反面、便利の裏には環境破壊も必ずあるわけで。便利さと環境保護が同時にかなる技術ってないのかなぁ、とよく思います。
1時間ちょっとで緑あふれるバンヤンツリーランコーに到着です。
チェックインはヴィラで行うので、バトラーがバギーでお部屋まで連れて行ってくれます。が、お部屋については次回書くとして、まずはリゾートの中を。
(3) バンヤンツリーランコーのヴィラカテゴリー
バンヤンツリーランコーのヴィラカテゴリーは3つ。
- ラグーンプールヴィラ
- ビーチプールヴィラ
- ヒルサイドプールヴィラ
メインレストランやビーチに近いのは、①と②です。景色がオープンなのは、②と③のタイプ。でも①のラグーンの景色も、森!という感じで素敵そうです。
私は、ヒルトップのオーシャンビューより、ビーチに歩いて行ける方が好きなので、今回は②のビーチプールヴィラに滞在しました。
確か、全室プライベートプール付きだったはずですが、メインレストランの近くには大きな共有プールが。
また、バンヤンツリーランコー滞在者は、お隣の妹リゾート(アンサナ)のプール、レストラン、ゴルフ場も利用可能です。
メインプールのそばにはビーチ。ベッドもいくつか置いてあります。でも各部屋にプールがついているので、いつ見ても人はあんまりいませんでした。
バンヤンツリーのプライベートビーチ。
この感じが、とてもバンヤンツリーっぽい。風が吹きぬける、大きな東屋みたいな。
このメインの建物に、レセプションやレストランなどが入っています。
よく清掃されているリゾート内。去年に訪れたシックスセンシズニンヴァンベイとは大違い!
時期にもよるのかもしれませんが、ベトナムのシックスセンシズなら、ニンヴァンベイよりコンダオの方が私は好きです。
バンヤングッズが買えるブティック。
気軽にはけるビーチサンダルが欲しかったので、ブティックで1,000円くらいのを購入しました。ベトナムっぽい柄で可愛い。
ホイアンをイメージして作られた橋もリゾート内にあり、夕方とかお散歩しているだけで楽しい。
ホイアンの人混みと違い、リゾート内はとても静かだし、ゆったり静かに過ごしたい方にぴったりだと思います。
(4) レストランの種類
ちなみに、バンヤンツリーランコーのレストランは3つ。
- THE WATER COURT(ベトナム料理:朝食ビュッフェ/ディナー)
- SAFFRON(タイ料理:ディナー)
- AZURE(イタリアン:ランチ&ディナー)
ただし、バンヤンツリーランコーは、プライベートダイニングがけっこう現実的な金額でできるのと、どれもとっても素敵なセットアップなので、レストランよりプライベートダイニングの方がオススメです。
今後、色々と書いていきたいと思います。
続き→ビーチプールヴィラ滞在記
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