シックスセンシズニンヴァンベイ旅行記も最後となりました。まだ書いていないことも結構あるのですが、私の中でSix Senses Ninh Van Bayはちょっとハズレリゾートだったため、どうしても旅行記がすすまず・・・、面倒なのでもう、最終日のチェックアウトについて書き、終わりとしたいと思います(´ー`)
最終日の前日
前日の夕方までには、翌日のリゾート出発時間をお知らせしますと言われましたが、いっこうに案内がなく・・・こちらから数回電話をするものの、担当者不在で折り返しますと。しかし、夜の22時を過ぎても折り返しもなく、仕方なく寝ました。
翌日の朝も、バトラーもつかまらず、受付に出発時間をきいても誰も分からず・・・。やっと情報が入ってきたのは朝の10時過ぎでした。出発は14時半頃と案内されましたが、「お部屋は12時に出てください」と。
朝ご飯は食べてしまったし、冷房のきいたレストランも一切ないリゾートなので、どこで待とう?というちょっと微妙な2時間半です。
せめて、1時間プラスして13時のレイトチェックアウトが可能かきいてもNo。追加料金でも良いので使えますか?ときいたところ、2時間で150,000円(!!)なら可能と言われ、諦めました。
以前訪れたシックスセンシズコンダオは、出発時間は前日までに教えてもらえたので、次の日の予定もたてやすく、また出発までの2時間ほど、追加料金なしでヴィラを使わせてもらえました。同じリゾートなのに、差があるのはちょっと残念。
さて、12時前には荷物のピックアップが来たので、予定通り12時にお部屋を出てチェックアウトをしました。
すると、「出発までWaitingスペースでお待ちください」と言われ、お部屋に案内されたけれど・・・これがまたソファにクモの巣がはっていたり、フンがあったり、お部屋がカビくさかったり、湿気もすごくて・・・。
ここで2時間近く待つのはちょっとな、と思い、外にお散歩に行ったところ、突然バトラーが迎えにきて、「では、今から出発です。」と。えっ??まだ12時半なのに。
「出発は14時半ではなくなったのですか?」ときいたところ、「プランが変わって、今から(12時半)出発です」と。なので、急いで歩いて船着場に向かいました。
しばらく船着場近く(冷房なしの暑いところ)で待つものの、一向に出発せず。15分くらい待たされた後、「出発はやはり、今から1時間後になりました」と(゜-゜)
迎えに来られたから出たのに・・・(´з`)。仕方なく、リゾート内をうろうろ。
うろうろ、うろうろ。カフェまで行くには面倒なので、45分ほど、汗をかきながらさまよってみました。
清掃にはだいぶ問題のあるリゾートですが、リゾートのスタッフたちは皆親切だし、嫌な思いはあまりしませんでした(清潔度をのぞき)。
ただし、だいぶ(かなり)のんびりしているので、洗練されたテキパキリゾートを求める方には合わないかもしれません。
やっと出発で、行きも帰りも同じボートでした。
ニャチャンのリゾートラウンジ(ボートポイント)に着き、お手洗いだけ利用させてもらい、すぐに車で出発です。
お水が用意されていました。
以前も書きましたが、ニャチャン⇔シックスセンシズまでのトランスファー料金は、プライベートカー&プライベートボートで一人約40,000円/往復です。他ゲストとのシェアの場合は一人約15,000円/往復だったと思います。
車はプライベート、ボートはシェアというのもできるようです。
そして・・・ニャチャンの空港にはリゾートラウンジがありませんので、ベトナム航空国内線エコノミー利用だと、一般エリアで待つようになります。
ベトナム航空ビジネスクラス、ベトナム航空の上級会員だとラウンジが利用できますが、スカイチームエリートプラスでは利用不可でした。
金額にあまり差はなかったので、国内線ビジネスクラスにすれば良かったかな、とちょっと思いました。
行きと同じ。
ちなみに、シンガポール→ホーチミン→ニャチャンの接続はけっこう微妙なので、今回は先にホーチミン滞在を入れました。帰りは、ニャチャン→ホーチミン→シンガポールとスムーズに帰れます。
ニャチャンからホーチミンまで国内線で移動し、国際線へ。
タンソンニャット空港のラウンジは、以前訪れた時と全く変わらず。ホーチミンの方が経済発展している(らしい)割には、空港や街並みはハノイの方が綺麗に感じます。
シンガポールまでの帰りのフライトは、以前も書いたとおりシンガポール航空のSQ183便です。搭乗記はこちら。
オレンジジュースをもらい。
機内食を食べて、シンガポールへと帰ったのでした。
上2枚の写真は、既にシンガポール航空ビジネスクラス搭乗機でも書いた、帰りの機内食です。行きの機内食なども、同じブログでまとめて書いています。
今回のシックスセンシズニンヴァンベイへは、ホーチミンで乗り継ぎをしたのですが(ハノイ経由はシンガポールからだと遠回り)、ホーチミンでも1週間ほど滞在しました。宿泊したのは、以前訪れて感動したザ・レヴェリーです。
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