【宿泊記】水上プールヴィラ@シックスセンシズ ニンヴァンベイ | Six Senses Ninh Van Bay

絶景リゾート&カフェシックスセンシズ ニンヴァンベイ

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ニンヴァンベイにあるエココンセプトリゾート、シックスセンシズを訪れてきました。

 

宿泊したのは、ウォータープールヴィラ(水上プールヴィラ)です。

 

 

リゾートまでのアクセスについては↓

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(1) ヴィラカテゴリーについて

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シックスセンシズニンヴァンベイのヴィラカテゴリーは大きくわけて4つ。

  • ヒルトップ
  • ビーチフロント
  • ロック
  • 水上ヴィラ

 

ビーチフロント以外の3つのヴィラは、ほとんどが山登り(トレッキング)が必要となります。

 

※ロックリトリートはお部屋までボートでのアクセスが可能ですが、波が高いと歩きとなるとのこと。

 

 

のんびり滞在をするなら

リゾートのんびりを満喫するにはビーチフロントが一番良さそうだな、と思いました。

 

他のヴィラですと、レストランやスパまで毎回往復30分程度のトレッキングが必要となります(バギーは入れない)

 

 

(2) 水上ヴィラベッドルーム

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こちらが宿泊した水上ヴィラです。

 

水上ヴィラの利点としては、

  1. メインレストランなどに近い
  2. 海に直接入れる

ということです。

 

 

ただし実際に訪れてみて

 

①メインレストランに近いと言っても

バギーが入れるのは途中までで、結局お部屋からレストランまでは山登りが毎回必要

 

 

②海はあまり綺麗じゃない&タイドが低い時は海に入れない

以上を考えると、ビーチフロントが一番良さそう(トレッキング不要、レストランも近い、海辺でも遊べる)と思いました。

 

 

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と、最初からネガティブポイントをあげてしまいましたが、こちらがベッドルームです。

 

 

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後ろ側も、横にも窓があり明るいです。

 

ちなみにヴィラのサイズは180平米とか、そんな感じだったと思います。

 

 

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ベッドからの景色はオーシャンビュー。

 

 

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ベッドサイドテーブルには大きなランプがどーん!と置いてあるので、

 

夜ここにスマホ、本、水などを置きたい私としては、ちょっと不便に感じました。

 

 

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ウェルカムフルーツ。

 

お部屋までバトラーの方が案内してくれたわけですが、ウェルカムアメニティの説明の時に、ウェルカムドリンクがないことに気がついたようで、

 

 

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後から届けてくれました。

 

 

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ベッドの後ろ側にはデスク。ここにアクティビティリストなどが毎日置かれます。

 

 

余談

デスク奥側にある筒状のもの、その中にお手紙などを入れてくれるのですが、この筒状のものは盗難防止のためなのか、接着剤でデスクに固定してあるんです。

 

左側のパネルみたいなのも固定してあるから、動かせない=手紙が出せない・・・・、という。

 

パネルの後ろ側も隙間が少ししかなくて、反対側からとるにもピンセットが必要だし、頑張って取り出してみたものの、破れてしまいました。

 

 

(3) バスルーム

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ベッドルームの隣にはバスルームです。

 

こちらも前面、サイドと窓があるので明るいです。

 

 

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お風呂からもオーシャンビューが楽しめるのが嬉しい。

 

 

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ちなみに、ベッドルーム前にある通路は、テラス~バスルームまで、

 

 

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このようにつながっています。

 

プールや海で遊んだ後、ベッドルームを通らずにシャワー、バスルームまで行けるようになっているのは◎。

 

 

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バスルームのシンクはダブルシンク。こちらと反対側にももう一つ、シンクがあります。

 

 

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バスタブは大きめです。

 

湯量も問題ないですが、ちゃんと清掃されていない感じがしました。

 

 

清掃について

バスタブに限らずですが、シックスセンシズニンヴァンベイは、清掃がかなり雑です(2019年時点)

 

リゾート内に落ちているタバコの吸い殻も数日置きっぱなしだったり、スタッフがそれを蹴って砂に埋めていたり・・・・

 

スパには大きなGがたくさん死んでいたり、大きなゴミ(プラボトルなど)がいつまでも落ちていたり。

 

 

以前訪れた、シックスセンシズコンダオがとても良く、同じイメージで訪れたため、余計がっかりでした。

 

 

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アマンと同じくエココンシャスなリゾートなので、シャンプーなどはボトル式です。

 

こういうのは大好きだし、世界のホテルでも広がれば良いのにな、と常々思っています。

 

 

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シンク。

 

 

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トイレ。

 

 

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シャワールームです。

 

最初から、髪の毛がたくさん落ちていてびっくりしました。

 

 

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バスルームの外には、屋外のシャワーエリア。

 

ヤモリがたくさんいたのと、蜘蛛の巣があったので、一度も使いませんでした。

 

 

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バスルームからベッドルームを眺めた図。

 

 

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そうそう、けっこう困ったのが、ポーチとかを置く台が一つしかなかったこと。

 

シンクに置くと、水が跳ねてしまうし、シンク台の下だと使う時に面倒だし。

 

広いヴィラなのだから、パウダールームがあっても良いのにな、と思いました。

 

細かいことですが、こういうのもクダドゥモルディブではちゃんと考えられていたので、改めてクダドゥのすごさに感動しました。

 

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ゴミ削減のため、こういうのは一切使いませんが、一応撮っておきました。

 

 

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こちらがクローゼットエリア。ちょっと小さめです。

 

 

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大きなスーツケースを置く場所が見当たらなく、一つはベッドルームに。

 

もう一つの小さいスーツケースのみ、クローゼットエリアに置いていました。

 

 

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サンダルやセーフティー。

 

衛生状態がちょっと疑問だったので、ここのクリーニングはお願いしませんでした。

 

 

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こちらはプレゼントの帽子とバッグだそうです。

 

 

(4) プライベートプール

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続いてはプライベートプール&テラスエリアです。

 

 

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テラス&プールがなかなかに広く、居心地は良いです。

 

奥側には東屋(ガゼボ)もあり、食事をとれるようになっています。

 

 

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プライベートプールは日が当たるようになっていて、温かいのも良い。

 

冷たいプールは遊ぶというより苦行になってしまうので・・・ね。

 

 

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お部屋から海へ入れる階段がついています。

 

パッと見、海が綺麗に見えますが、クラゲがいたり、にごりも強くシュノーケリングには適していません。

 

一度潜りましたので、シュノーケルについては今度書きたいと思います。

 

 

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そうそう。プライバシー(Do not disturb)のサインがまた面倒で。

 

奥に見える階段をあがり、さらにもう少し上がった所にかけないとならず・・・・サインを変えにいくにも一苦労です。

 

良く言えば、良い運動になりますが、のんびり過ごしたい派にとってはつらかった(;´Д`)

 

 

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プライベートプールも先端まで行くと、お隣のヴィラが見える作りになっています。

 

 

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テラスにあるベッド。

 

寝心地も良いし、夜はここで星空を見れるのもまた良いです。

 

 

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水上ヴィラ側は、ニャチャンの街並み側(ライトアップ)からちょっと外れているのも良かったです。

 

ロック側だと、もしかしたらニャチャンの街並みが見えてしまうのかもしれません。

 

 

(5) 東屋(ガゼボ)

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テラスにあるガゼボはなかなか広く、屋根もついているので日差しも強くない。

 

 

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海風も入ってくるし、昼間はここでお昼寝するのが最高に気持ち良かったです。

 

 

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ダイニングテーブルもあるので、ここでインヴィラディナーなどもしました。

 

ただし、シックスセンシズニンヴァンベイのルームダイニングはメニューが少ないです。

 

 

なので結局は、レストランへ食べに行くことになり、トレッキングを往復30分することになったという・・・・。

 

朝・昼・夜のトレッキングで、リゾートのんびりのはずが、ブートキャンプにでも参加したかのような疲労感でした。笑

 

 

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ガゼボにあるコーヒーマシンやコップ。

 

 

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棚をあけると冷蔵庫があり、ここに無料のお水が毎日補充されます。

 

お水は瓶で、シールが貼ってあるタイプ(リフィル式)です。

 

 

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ほとんどのお水は大丈夫でしたが、一本だけすごく変な臭いのする水があり、間違って水道水でもくんだのでは・・・?と思ってしまいました。

 

 

感想

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衛生面とトレッキングが必要なことを除いては、プールやテラス、ガゼボがけっこう広く、居心地の良い水上ヴィラでした。

 

とは言っても、ずっとお部屋にこもっていられるほどルームダイニングも充実していないし、海も綺麗ではありません。

 

シュノーケル向きの海ではないので、ビーチリゾート好きな私たちとしては、満足度はあまり高くなかったです。

 

 

私はよくあるヒルトップオーシャンビューより、海に直接入れる方が好きなため、今回はアマノイを選択肢から外しました。

 

しかし、アマノイに行った方が、たとえ部屋から海に直接入れなくても、衛生面もサービスも良かっただろうな、と思いました。

 

と、ニンヴァンベイは残念なレビューとなってしまいましたが、正直な感想(2019年10月訪問時点)です。

 



続き→ガゼボでルームダイニング
前回→ニャチャンからリゾートへの送迎

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