ベトナム・ホーチミンの旅行で滞在したホテル・ザレベリーサイゴンでは、ジュニアスイート以上に宿泊すると、無料でクラブラウンジでのイブニングカクテルを楽しむことができます。
その他にも、①ラウンジでのチェックイン&アウト、②朝食(6:30~10:30)、③軽食、フルーツ(終日)、④アフタヌーンティー(15:00~17:00)などもあり、快適な滞在を楽しめました。
クラブラウンジでのイブニングカクテルは、毎日17:30~20:00(2019年10月時点情報)です。お酒、ソフトドリンクの他、軽食も提供されます。
一応ドレスコードがあり、スマートカジュアルとなっています。昼間は男性のハーフパンツなどはOKです。ただし、イブニングカクテルの時は男性のハーフパンツ、タンクトップ、サンダルなどはNGなので注意。女性はロングパンツやワンピースなどでOKです。
軽食はパン、サラダ、チキン、お寿司(のようなもの)、春巻き、フルーツ、チーズなどけっこう充実しています。ただし、フィンガーフードがほとんどですので、夕飯代わりにというよりは、お酒を飲みながらまったりするのにちょうど良い感じです。
あ、でもちょこちょこ食べているとけっこうお腹いっぱいになって夕飯いらないかもしれない(=`ω´=)
スイーツ類も。クッキーだけでも5種類ほど、ケーキ、チョコ、ムース、マカロンなどもそろっていました。甘党にも嬉しいですね。
ラウンジを入り、手前側にはテーブル席、一番奥にはソファ席が少しだけあります。スタッフの方が、景色を見ながらどうぞ、と椅子をわざわざ2つセットしてくれました。
真鍮の望遠鏡とリバービューがまた良い感じ。海へと航海に出て行きたい気分になりつつ、ホーチミンのここ数年の発展にとにかく驚きます。
さて、ラウンジでの飲み物は、ビール、ワイン、シャンパンなどはもちろんのこと、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶、アペリティフ、ラム、ウォッカ、ウィスキーなどたくさんありました。
お酒を飲めない私からすると、もう少しソフトドリンク類が欲しいななんて思ったりもしたけれど。
イブニングカクテルは日替わりで色々なメニューがあります。このラウンジに行ったのが金曜日(だったはず)で、レヴェリーロマンスというカクテルを夫が頼んでいました。
私はシャンパンを。カクテルも一口もらったのですが、とても甘く、飲みやすかったです。
夕暮れ後の、濃藍色の空。綺麗です。
都会も素敵だけれど、でもやっぱり、風を感じながら、鳥の声とか、波の音とか、草木が揺れるをききながら朝ご飯食べたり、のんびりしたいな~。
シンガポールから手軽に行けるリゾートだとインドネシアのビンタン島なのですが、なかなか良いリゾートもなく。新しくできたサンチャヤだったかな?は気になるものの、リゾートというよりホテルみたいな作りなのでなかなか行くまでになっていません。
日本って、ちょっと自然の中に行きたいなと思うと温泉だったりキャンプだったり、日本中けっこうどこでも行けるじゃないですか。四季もあるし。
シンガポールはそういうのがないので、大自然の中で癒されたい!と思うと、船に乗るか飛行機に乗らないといけないんです。イーストコーストパークとかセントーサ島という手もあるけど、なんか違うし。
話は戻りまして、クラブラウンジはそこまで広くないものの、人が少ないのでとても落ち着いて滞在することができました。
飾ってある家具や絵もとてもセンスの良いものばかり。
1時間ほど滞在し、お部屋へと戻りました。
続き→レヴェリーのロミオ&ジュリエットでディナー
前回→スパ・インターコンチネンタル感想
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