クダドゥモルディブプライベートアイランドからヴェラナ国際空港(マレ)への移動は、2019年時点では水上飛行機のみです。
水上飛行機でのみ行けるリゾートとなると、気になるのが
- 水上飛行機の出発時間
- リゾートラウンジが何時まで利用できるか
だと思います。
①水上飛行機について
プライベートチャーター機でない限りは、TMA(トランスモルディビアン航空)が座席などの割り振りをします。
そのため、出発時間が分かるのは、どのリゾートでもたいていは前日です。
私の今までの経験上ですが、たいていは、夜便の国際線利用の場合は、14時以降にリゾートを出発する水上飛行機が多かったです。
しかし、こればかりは運やその時の利用客の状況によります。
クダドゥの場合
夜のフライト利用ゲストについては、夕方の水上飛行機とするよう交渉してくれるそうです。
また、万が一朝の水上飛行機になってしまった場合、マレのホテルを手配することも可能と言っていました(2019年時点情報)
②クダドゥのマレラウンジ利用時間
クダドゥのマレラウンジ・オープン時間はゲスト出発まで、です。
今回私たちは、シンガポール航空を利用(夜23時発)だったので、遅くまでラウンジで待たせてもらえたのは、本当に有難かったです。
※モルディブでの空港チェックイン開始時間は、フライト3時間前から(2019年時点)
各リゾートのラウンジ利用時間
リゾートによって異なります。
例えば私が以前訪れたミライドゥのラウンジは17時まででした。
なので、ラウンジを出た後はチェックイン開始まで、クレジットカードラウンジを利用するか、空港で待つようになります。
余談
私はフライトをとる前に、リゾートにラウンジが使える時間を問い合わせることもあります。
ボートや国内線で行けるリゾートならば、あまり気にしないのですが・・・水上飛行機は朝~夕方までしか飛べないという制限があるのが難点。
私としては、シンガポール航空の夜便が23時頃じゃなくて、20時頃になったらなぁと思っています。
※シルクエアーはあまり好きじゃないし、かといって朝便だと、天候が崩れた時に間に合うか怖いので・・・
③クダドゥでのチェックアウト
ということで、クダドゥ出発前にデザートを頼んでみました。
この美しい景色、とても過ごしやすいレジデンスともしばしのお別れです。
早く国内線ができて、出発ぎりぎりまでリゾート滞在できるようになるといいな。
と思っていたけれど、それってつまり海や島を埋め立てるということなので・・・だったら不便なままでいいや。
今回のリゾート出発は17時半と最終便でした。
が、クダドゥはリゾートタイムを導入しているため、マレと1時間の時差があるんです。
なので、17時半にリゾートを出発、約40分のフライト→マレに着くのが17時半頃と・・・。
行きは得した気分になれるけれど、帰りは微妙な気がする。
クダドゥには、水上飛行機の発着ポートがないので(だからリゾートにいても、とても静か!)、近くの島までボートで移動します。
来た時と同じリゾート島から出発。
毎回思うけれど、水上飛行機から降りてくる人たち(到着したゲスト)が本当に羨ましい。ずっとモルディブにいたい。
18時頃に飛び立ち、クダドゥ上空です。
約40分ほどのフライトで、マレへと到着。
今でも覚えているのが、このフライトの着水が驚くほどスムーズだったこと。
ドンッと一切ならずに、着水したことすら分からないほど軽やかでした。毎回こんなのだったら良いのに。
マレに到着し飛行機を降りると、フラワリのスタッフが待っていました。
クダドゥの専用車でラウンジまで。
夜までラウンジを利用し、シンガポール航空のチェックイン開始まで待ちます。
※ラウンジの詳細について↓
周りがだいぶ暗くなってから、フラワリスタッフに空港まで送ってもらいチェックイン。
前回訪れたミライドゥやセントレジスとは違い、チェックイン付き添いやお見送りはなしでした。
このあたりがちょっと寂しいなと思うところ。
早くクダドゥ専用のラウンジや、クダドゥスタッフが空港にも採用されたら良いのに、と思いました。
クダドゥモルディブの旅行記を最初から読む→こちらからどうぞ
前回→クダドゥのおもてなし。チェックアウトについて
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