スリランカ航空・ビジネスクラスを利用すると、チャンギ国際空港、Terminal3にあるDnata Loungeというラウンジが利用可能です。
しかし、ラウンジの規模としては、同じくT3にあるSats Premier Club Loungeの方が食事の量も多いので、Dinersなどのカードをお持ちでしたら、そちらに行くのも手です。
ということで、2つのラウンジをご紹介したいと思います。
1．Dnata Lounge＠ターミナル3
こちらが、スリランカ航空のビジネスクラス以上で利用できるラウンジです。
ラウンジの広さはそこまで大きくなく、一部、窓に面したところもありますが、全体的にはちょっと暗めです。
比較的いつも混んでいる印象で、座席もプライバシー感がある作りではなく、オープンな感じ。
食べ物は、種類はそこまで多くはないです。フルーツ、ミニケーキや、
グリル野菜など。バンズとチキンもあるので、自分でバーガーを作ったりもできます。
ちょっとした豆サラダ、スープなどなど。
食べ物がそこまで充実しているわけではないのと、けっこう混んでいるラウンジなので、私としてはSATSの方がおすすめだったり。
ドリンクの種類もまぁまぁかと思います。
コーヒーマシンもあり。
また、食べ物も特に美味しいと思ったものはなく、可もなく不可もなくというところです（←偉そうに言ってみた）
2．SATS Premier Club Lounge＠ターミナル3
続いて、同じくターミナル3にあるSATS Premier Club Lounge。
こちらはワンワールドステータス持ちの方、Dinersやプライオリティパスなどでも利用が可能なラウンジです。
広く明るく、個人的には雰囲気だけでもこちらのラウンジの方がおすすめです。
ちょっとしたブースもあるし、マッサージチェアもあるのでくつろげます。
ドリンクの種類はどちらのラウンジもあんまり変わらずですが、
お食事の種類は、SATS（こちら）のラウンジの方が多いです。
こちらのラウンジは以前もご紹介しているので、今回はさらっと行きます。
コーヒーマシンも大きい。
ソフトドリンクもなかなか豊富です。
そして何より、ここのラクサが・・・・・なかなか美味しいです。
シンガポールにしてはなかなか美味しいラクサで、私は好き。
シンガポールに長年住んでも、いまだ国内で美味しいラクサに出会ったことがなく・・・有名店もかなり行きましたが、私は空港のラクサが一番好きです。
3．結論
スリランカ航空ビジネスクラスでラウンジを利用するならば、Dnata Loungeより、やはりSATS Premier Loungeの方が、個人的にはオススメだと思います。
しかし、今回久しぶりにSATSラウンジ（T3）を訪れてみましたが、ちょっと清掃に手抜きが入っているのでは？と思いました。
ほこりがたまっていたり、トイレもドアも壊れているのがすごく開けにくかったり・・・
シルバークリスラウンジに比べると、老朽化が目立ちます。とはいえ、Dnata Loungeよりはまだ良いです。
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