2020年1月、バンヤンツリーランコー旅行記の続きです。
その前に・・・気がつけばもうすぐ12月も中旬。2020年があと半月で終わってしまいますね。
私は日本在住ではないけれど、日本のニュースを見ていると、嫌なニュースが多くて気がめいります。本当だったら、クリスマス→大晦日→お正月・・・と楽しいことたくさんの時期なのにね。と、旅行記と関係ないつぶやきは最後に書くとして。
リゾートでは基本、食べる・アクティビティ・読書くらいしかしないので、どうしてもお食事についての内容が多くなりますが・・・
今日も例に漏れず、バンヤンツリーランコーで頂いた「インペリアルベトナム料理」と「バンヤンツリーオリジナルオーガニック料理」について書きたいと思います。
バンヤンツリーランコーでは、↑のようなデスティネーションダイニング(レストラン以外で、プライベートセットアップで食べれるディナー)がとってもお得なので、滞在最終日の夜も、お部屋でのディナーにしてみました。


この日にお願いしたコース料理は、「インペリアルベトナム料理」と「バンヤンツリーオリジナルオーガニック料理」
インペリアルベトナム料理
まずは前菜。生春巻きと、蓮の茎&ポークサラダ。そういえば、インペリアルベトナム料理って何なんだろう??
インペリアル!という言葉につられて頼んでみたけれど、考えてみればよく分からない。宮廷料理的な?あれでも、ベトナムの宮廷料理ってフエだっけ・・・?
スープ。オクラ、トマト、シーフード、パイナップルが入っているんだって。
私が食べたのはオーガニックコース料理なので、このインペリアルベトナム料理は食べていないんだけれど。夫いわく、けっこう美味しかったそうです。
メインは魚。こういう盛り付けとか参考になるなぁ。とか言っても、普段はこんな手のこんだことしないんだけれどね。
インペリアルベトナム料理のデザート。Longanを使ったデザートだそうです。
バンヤンツリーオリジナルオーガニック料理
ではここからは、私が食べた「バンヤンツリーオリジナルオーガニック料理」を。まずは前菜はオーガニック野菜。
生春巻きは海老などは一切はいっていなく、ぱっと見サーモンのように見えるものはニンジン。その下が大根。ソースはクリームチーズとビートルート。
ビーツのソースがさっぱりしていて、クリームチーズと合わせるとちょうどよく好き。
フエスタイルのスープ。オクラ、トマト、ペパーミントなどが入っていて、なんのスパイスなのか分からないけれど、美味しかったです。
オーガニック南瓜と豆腐のカレーにブラウンライスがついてます。
かぼちゃのマイルドさがカレーと合ってけっこう好き。オーガニックコース料理は、ベジタリアンメニューっぽいです。
ベジタリアンといえば、10年後、20年後とかはどんな世界になっているんだろう、とたまに思う。世界の人口も一定のところまで増え続ける気もするし、温暖化がすすめば食糧難とかになる可能性もありますよね。
デザートはココナッツプリン&ベリーソース。ココナッツって美味しいよね。
食べて美味しい、飲んで美味しい、髪や体にオイルを塗ってもしっとりってすごいよ。アイスクリームにしても美味しいし、カレーにいれても美味しいし、幅が広くてすごい子。
のんびりお喋りしながら、アジアの夜風を感じながらのディナーでした。
続き→泡ぶろが水風呂だった!
前回→オーガニックファーム見学
年末年始の楽しみ
最後に日本に帰ってから、気がつけばもう1年1か月!
日本の冬に、寒ーい!とか言いながらコンビニで肉まんを買って食べたり、おでんを食べたり、ツリーを飾ったり、お正月にお餅食べたり・・・。そんな冬が大好きなんだけれど。残念ながら今年は、世界的に厳しい冬になりそうで寂しいね。
シンガポールだと暑いのでツリーを飾る気にならないし、クリスマス感ゼロだし、ただでさえ年末年始特有のわくわく・うきうき・るんるんが少ないのに、コロナでさらにしょんぼりしそう。
でも、そんな中でも、私が好きな年末年始楽しみ方がありまして。それは、「ジブリを見続ける」「ジブリの音楽を聴く」こと!もうね、ひたすら見る&聴く。歌詞に込められた想いとか考えながら、何度も何度も。
美味しいご飯、お菓子をたんまり用意して、ソファに座ってくつろぎながらジブリを見るの。目が疲れたらジブリの音楽をかけて夜景を見たり。シンガポールは国土が狭いので、コンドミニアムやHDBは高層階がほとんど。だからけっこう、どこに住んでも夜景は綺麗だよ。最近は立ちすぎて目の前ビル・どーん!なんてのもあるけど。
いやぁでも本当、宮崎駿さまと久石譲さま(我が家では様付けです)はすごいよね。日本の宝!!わたし、ジブリ教とかあったら入ってしまうかもしれない。
ジブリがあるから、日本人で良かったなぁ~と思える。泣けるほど税金高いし、色々思うところはあるけれどね。
風情、しみじみ、懐かしい、木漏れ日とか、そういう言葉や感覚とか、英語だと説明できないことも多いし、日本人ならではの感覚が、ジブリには散りばめられていて好き。全部ほとんど好きだけれど、特にもののけ姫とか千と千尋の神隠しとか、日本を舞台にしたのが好きだなぁ。
天空の城ラピュタとかも、もう音楽だけで泣けるし。最近はハウルの動く城も好き。どの作品も、主題歌だけじゃなくて、挿入歌とかも本当にすべて良い。なんだろう・・なんだか大人になって失くしたものを思い出させてくれる魅力があるんだよね、ジブリって。
と、ジブリのことを書いていたら見たくなってきてしまったよ。けど、あと数週間の我慢。別に今見てもいいんだろうけれど、でもやっぱり、年末年始に見る特別感があるから!!!!ちゃんと待たないとね。