今回のモルディブ旅行へは、スリランカ航空を利用しました。
東京⇔コロンボ、コロンボ⇔マレ、全て同じA330-300の機材でしたので、まとめてUpしたいと思います。
(1) 座席
A330-300ビジネスクラスのアブレストは1-2-1。プライバシーに配慮した作りです。
真ん中2席は、ちょっと身を乗り出せば会話も可能。二人旅に嬉しい作り。
余談
私たちは、日本⇔コロンボ間は長距離フライトなので真ん中の席をとりました。
しかし、コロンボ⇔マレのどちらか片道(短距離線)は、窓側の席がおすすめです。窓から、モルディブらしい島々の景色が楽しめます(※ただし、明るい時間のフライトのみ)
2人席を後ろからみた図。フルフラットです。
足元がゆったりしているので、背の高い人でもゆっくりできそう!
足元。
スクリーン。離着陸の時もスクリーンを出していてOKでした。
足元には収納スペース。ポーチ、ペットボトルのお水、パスポートまでが限界。そこまで広い収納ではないです
座席横にもちょっとしたもの置きスペースがありました。離着陸時、タキシング時は使用NGですが、フライト中はOKです。
サイドテーブル。比較にパスポートを置いてみました。
シートコントロール、リモコン、ユニバーサルコンセントなども座席横。
ライト。
肘置きは、ボタンをおすとぐぐっとあがってきます
ヘッドフォン&ちらっと写っているポルトワイン。スリランカ航空はこのポルトワインが美味しい。
テーブルはここをひっぱると出てきます。
折りたたんであるので、パタンと倒すと、
このくらいの大きさになります。
(2) 機内食
紅茶を頼んだら、シルバーポットに入って出てきました。
機内食は、3つくらいのコースから選べます。どれが美味しいかは運しだいなのが、スリランカ航空。
今は機内食を選べる時代だけれど、きっと10年後とかはフードロス問題で、事前オーダーとかになるんじゃないかなぁ。
ライスなんだけれど、まるで蝋のようになっていた食べ物。
<追記>
こちらはココナッツミルクで固め、縁起の良い菱形に切ってあるキリバトゥという食べ物なのだそう!
スリランカはお食事が美味しいので、機内食ではなくスリランカ国内でいつか食べてみたいです。
東京⇔コロンボ、コロンボ⇔マレの機内食は3年ほど前に比べては良くなっていました。
が、まだまだ美味しいとは言えません。。。特にライスは、ブリヤニ、カレー以外だと、蝋のような状態で出てくることが多い。
なので個人的には、パン系かヌードル系が良いんじゃないかな、と思う・・・多分。
ハネムーンではないのですが、このようなケーキも有料ですがもらえます。
(3) アメニティはクラブツリー&エヴリン
東京⇔コロンボ間のアメニティ。クラブツリー&エヴリンのミスト、リップクリーム、ハンドクリーム。
ポーチの使い勝手は、普通ですがやはり丈夫な作りです。
感想
スリランカ航空は以前に比べて機内食も美味しくなっていたし、マレの到着時間も早朝~昼着便とあるため、マレでの1泊も必要ない。
また、モルディブの入国は常に混んでいて、通常レーンだと入国までに1時間以上かかったりします。
しかし、スリランカ航空ビジネスクラス利用だと、左側にある専用レーンが使えるので、10分くらいで入国~荷物受け取りが完了。
モルディブに行くならやはり便利だと思います。
コメント
古い記事へのコメントなので、お返事いりませんよ。
”蝋のようになっていた食べ物”は、キリバトゥといい、縁起のいい食べ物です。キリはミルク、バトゥはご飯という意味で、ココナツミルクで固めて、縁起のいい菱形に切ってあります。写真のは、白い米、赤い米、ムーンアタという緑豆の入ったご飯ですね。毎月1日や正月、誕生日に、食べます。懐かしいなあ。食べたくなりました。
Mika様、初めまして。
キリバトゥという縁起の良い食べ物なのですね。教えてくださってありがとうございます。
無知で思ったまま表現してしまいましたが、教えて頂いた内容を追記で記載させて頂きました。
キリバトゥ、本場ではどのような味なのでしょうか。とても気になります。機内食とは味が異なると思いますし、きっとスリランカ国内で食べるととっても美味しいのだろうなぁなんて想像しています。