ベトナムのカムラン空港(ニャチャン)から車で約1時間、そして更にボートで20分ほどのところにある、シックスセンシズニンヴァンベイへ訪れてきました。
リゾートまでのアクセスについて
シンガポール(もしくは日本)からニャチャンへの直行便はないため、ハノイ、ホーチミンなどで乗り継いで行くようになります。
- シンガポール→ホーチミン
- ホーチミン→ニャチャン
- 車で1時間
- ボートで20分
と、同じアジアにしては、なかなかの長旅です。
シンガポールからベトナムまでは、シンガポール航空ビジネスクラスを利用し、国内線の移動はベトナム航空のエコノミーを利用しました。
ホーチミンからカムラン空港へは1時間もかからないフライトで、飛んだと思ったらすぐに着陸でびっくり。
飛行時間は30分もなかったような気がします。
ちなみに、機内ドリンク、食事のサービスはなかったと思います。
空港に到着・・・スタッフがいない!
今回、空港⇔リゾートまでのプライベートトランスファー(約80,000円)をお願いしていましたが・・・
「国内線の機内から降りたらスタッフが待っています」、とのことでしたが・・・・どこにもシックスセンシズのスタッフがいなく・・・
若干戸惑うものの、遠くにシックスセンシズのカウンターが見えたので、歩いて行ってみました。
しかし、ここにもスタッフがいなく。
以前も書きましたが、シックスセンシズニンヴァンベイは、私の中ではちょっとハズレなリゾートです。
宿泊費も安くはないし、ベトナム国内線&ボートを乗り継いでま行く価値は、あまり感じませんでした。
同じベトナムなら、シックスセンシズコンダオの方が、私としてはオススメかなぁ。
スタッフがいないというのはなんだか残念・・・。送迎料金も80,000円って中東リゾート並みの価格です。
車+ボート送迎
前述のとおり、ニャチャン⇔シックスセンシズまでのトランスファー料金は、プライベートカー&プライベートボートで一人約40,000円/往復と案内されました。
なので2人利用だと約80,000円、3人利用だと120,000円・・と増えていくそうです(2019年情報)
他ゲストとのシェアの場合は、一人約15,000円ほどだったかと思います。
10分ほど待っているとスタッフが来てくれて、車内へ案内されました。
ニャチャンからシックスセンシズのボートポイントがあるところまで、車で約1時間です。
快適なドライブで、シックスセンシズのリゾートラウンジへ到着しました。
リゾートラウンジは小さいですが、お手洗いもあり、冷房もきいているので快適です。
ウェルカムドリンクとバナナチップス、ドライジンジャーでほっと一息。
バナナチップスがとても美味しくてびっくりしました。
10分ほど一休みしていると、ボートの準備が整いました、と案内されます。
この先にあるボートが、シックスセンシズ専用のボートです。
ボートの中もとても綺麗です。安全のためにライフジャケットを着用し、出発します。
30分ほどの船旅とのことでしたが、15分ほどで到着しました。
波が高い日などは、もう少しかかったり揺れたりするそうですが、私たちが訪れた際は、幸いにも波が穏やかで、快適なクルーズでした。
シックスセンシズニンヴァンベイが見えてきました。とても大きなリゾートです。
今回は水上プールヴィラに宿泊したのですが、ヴィラまでの山道トレッキングがつらくて・・・
ビーチフロントにすれば良かったなぁと思いました。このことについては、また今後ちゃんと書いていきます。
のんびりとした空気が流れる、シックスセンシズニンヴァンベイへ到着です。
シックスセンシズニンヴァンベイは一応バトラー制になっています。
滞在中お世話になるバトラーの方と挨拶し、チェックインをすませます。
海を見ながら、
にんじんジュースのような、爽やかなウェルカムドリンクを。
チェックインの後は、バギーでヴィラまで案内されますが・・・ニンヴァンベイの水上ヴィラ、ロックヴィラなどはバギー送迎は途中までです。
山道はバギーが入れないので、途中からトレッキングが必要となります。
なので、行く時は・・というよりリゾート滞在中は歩きやすい靴、スニーカーが必須です。
ロックリトリートだと、ボートでのアクセスが可能ですが、波が高い日はボートが出せない=結局はトレッキングが必要となるそうです。
ということで、のんびりするはずのリゾート滞在が、朝ご飯、スパに行くのさえトレッキングが必要となり、
毎日筋肉痛となってしまったのでした。。。。
クリスマス
シンガポールは年中夏なので、クリスマス感ゼロですが・・・・でも年末特有のわくわくとした雰囲気は大好きです。
続き→水上ヴィラ宿泊記
前回→SQ178・SQ183 ビジネスクラス搭乗記【SIN-SGN】by Singapore Airlines
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