ミライドゥでシュノーケルをするなら2番目におすすめなのが、ビーチヴィラ203あたり前IN→302のあたりまで泳ぎ、同じコースを戻り203であがるというコースです。
このあたりはカメ、ニモなどが生息しているうえ、ドロップオフまでも1分もかからないくらいで簡単に行けてしまうのも良いところ。
疲れたら302あたりまで行かなくても途中で戻れるし、何より波が穏やかなので泳ぎやすい。※ただし当日の天気にも左右されるので波の向きなど必ず注意して入りましょう
シュノーケル写真の前に・・・・
実は、ミライドゥにいらっしゃる日本人のバトラー、カレンさんにシュノーケルが好きなことを伝えたら「空いているビーチヴィラがあれば、チェアだけでも使えるようにジャミール(私たちのバトラー)に言っておきますね。」と素晴らしい配慮をしてくださったのです・・・・(T_T)
というわけで、特別に空いているビーチヴィラ202を少しだけ利用させてもらいましたので、シュノーケル写真の前にこちらをちょっとご紹介します。
水上ヴィラよりお値段が高いビーチヴィラ・・・
モルディブといえば水上ヴィラというイメージですが、最近はビーチもかなり人気だったりします。また6泊以上泊まるなら揺れのないビーチヴィラの方がおすすめだったりも。
プライベートプールも広い。※今回私たちが利用させてもらえたのは、屋外シャワーとビーチチェア、冷蔵庫のみなのでプールは利用していないです。
屋外シャワー。
そしてなんと・・・・
冷蔵庫の中にはお水を準備してくれていました!
そしてビーチチェアとタオルまで・・・・なんて至れり尽くせりなのでしょう。
水上ヴィラに泊まってる時にビーチ側でシュノーケルする場合って、サンダルとか水とか置く場所困るんですよね。
今回特別にビーチヴィラを利用させてもらいましたが、2回目以降はさすがに申し訳ないので、その辺の木のそば(ビーチヴィラ専用チェアではなく)にサンダルを脱ぎ捨ててシュノーケルをしました。
前置きは長くなりましたが、いざビーチエリア203あたりから海へIN。
砂の上を1分ほど泳ぐとすぐにドロップオフ。タイドが低い時でも楽にアクセスできます。
砂とリーフがくっきり分かれています。ここから左側へ。
ユニコーンフィッシュ。
よくいる縦じまさんたち。
ものすごい群れです。
なんだか群れている。カメラに映り切っていませんが、この倍くらいの群れでした。
ヨスジフエダイ。
写真だと群れの大きさが伝わり切らないのが残念。ここだけは、カンドゥルを超えるかも。
この魚はなんだろう?
この子たちもけっこう群れていました。
たてじまさんたちは、ドロップオフにもたくさん。
あっちにもこっちにも。いったい何百匹いるんだろ。
ブラックピラミッド。
ある日夫が見た、ムレハタテダイ、ブラックピラミッド、黒い魚の群れ。みごとに階層に分かれてる。
にしても、ブラックピラミッドの数と言ったら。
すごいなー。
ムレハタタテダイと黒い魚たち。
パロットフィッシュ、日本語だと多分ナガブダイ。この子たちが珊瑚をガジガジかじっている音は水中でも分かります。ガジッガジッと音が聞こえたら必ず近くにいる笑
カスミアジ。残念ながら群れでは見かけず。
ニモ一家。この子たちは、最初に乗せたミライドゥマップのカメ&ニモと書いてあるドロップオフエリアに生息しています。
見ているだけで癒されるよ。
クリーニングフィッシュと、大きい魚はなんだろう?
そして・・・・見えますか?
カメ。これはエイミーかな?バンブルビーかな?甲羅の写真を撮ってオーシャンストーリーズのスタッフにきくと、カメの名前を教えてくれます。
長老サイズのカメに比べるとまだまだ小さなベビーサイズ。無事に元気に、大きく育って欲しいなぁ。
来年またミライドゥで会えますように。
以上、ビーチ側のシュノーケルの様子でした。以前にも書きましたが、今までモルディブは5回訪れ、ハウスリーフのシュノーケル、外洋シュノーケルなどそれなりに参加してきましたが、ミライドゥのハウスリーフは私の中でTOP3に入っています。
時期、天気にもよるかとは思いますが、カンドゥル、マーフシヴァル、ロヌボがあるアリ環礁に負けず劣らずの透明度でした。
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