今までで訪れたモルディブリゾートの中で、一番グッときて、ここ本当最高だよ~!と世界に叫びたいと思ったバーは、ミライドゥにあるバッテリ(Ba’theli)バーです。
ミライドゥはSLH加盟の新しいモルディブリゾートで、バロスの姉妹リゾートでもあります。ちなみに私たちが訪れたのは2018年5月です。
バッテリはこんな船の形をしたダイニングレストラン&バーとなっています。実際には動きませんが、まるで航海しているような気分になれる場所。
桟橋を歩き中に入ると、
左と右に船が分かれています。
左側がファインダイニングレストランとなっていて、夜19時~ここでコース料理を楽しむことができます。
余談&後ほどまた出てきますが、バッテリのマネージャーはラシッドという男性で、もう本当に信じられないくらい素晴らしい人です。
右側はバーで、こちらは夕方からオープンとなります。ちなみに昼間はレストランもバーもCloseなので好きなだけ写真を撮れます(=`ω´=)b
バーの中にはこんな席もありますが、一番おすすめは、
この席です。もう素敵すぎて・・・・。このまま船でどこかに行けてしまいそう。
夕日が沈むころ、バーへ訪れてみました。
ヴィラが見える景色もまたロマンティック。
ミライドゥは本当に人が少なくて、このバーはいつも貸切か、私たちの他に1組くらいしかいませんでした。バッテリ=ファインダイニングレストランというイメージなので、バーがあることを知らない人も多かったのかも?
お酒はだいたい17ドルくらいから。夫が、間違って頼んだアイリッシュウィスキー(左)。本当はベイリーズミルクを頼みたかったらしい)。
その日いたニューワンというスリランカ人の男の子が、お酒のオーダーミスから夫とすごく仲良くなって、なんとスパークリングウォーターを無料でくれるどころか、間違ったお酒オーダー分のチャージをなしにしてくれたのです。優しいね。
バッテリバーでお酒を頼むと、必ずフィンガーフードが無料でついてきます。毎日同じメニューですが、これがまた美味しい。
バッテリのシェフはシーバという男性の方で、この方もすごく良い人です、というかミライドゥのスタッフは本当にみんな素晴らしかった。
サザンカンフォート。違う日は間違わず、ちゃんと甘いお酒を頼んでいました。
そしてバッテリマネージャーの信じられないくらい良い人、ラシッドの話。
ラシッドは私たちにディベヒ語をたくさん教えてくれたり、色々サービスしてくれたり、連絡先を交換するほどとても仲良くなったのですが、なんと・・・・先日、彼が休暇でマレに帰った時、私たちが欲しいと言っていた本を国際郵便で送ってくれたのです。。
まだ手元には届いていないのですが、Trackingシステムによると、今やっとシンガポールの交換局へ到着したらしいので、届いたらUpしようと思っています。ちなみにラシッドはこちらのサイト、上から2番目、左の写真、神父役をしている渋めのちょいイケメンなので、見かけたら是非話しかけてみてください。
モルディブ在住の方のブログに、モルディブ人は人を喜ばせる天才という感じのことが書いてあったけれど、本当だなと思います。
長くいればいるほど、たくさん話せば話すほど・・・・スタッフと旅行者じゃなくて、友達になれるのもモルディブの良いところだと思うのです。だから帰る時は、ホームステイ先から帰るかのごとく、いつも泣いてしまう。
マジックアワーのバッテリ・・・・ここは楽園ですかい。
一番綺麗に撮れたなと思うショット。
太陽が沈んだ後の、濃藍色の空。
楽園ですな(=`ω´=)
また別の日に頼んだ、アマルーラとアマレット、だったかな?
アミューズは毎日同じですが、離島であることを考えれば当たり前です。豪華なサービスを求めるあまり、廃棄される食べ物のことを考えないのはダメですからね。
ベイリーズミルク x アマルーラクリーム。どちらも甘くて美味しいのでおすすめ。
私は引きこもり大好きで、モルディブでもほとんどバーとか行かないしヴィラにひきこもりっぱなしが多い。
けれど、ミライドゥのバッテリバーや、今度ご紹介するコンパスプールバーは、ほぼ毎日通うほど居心地が良かったです。ここまでアクティブになれるほどミライドゥが大好きになった自分にもびっくりしましたし、夫も驚いていました。
星空もすごく綺麗・・・・星空の下、船で航海している気分で最高でした。
ミライドゥへ、愛をこめて!
続き→朝食ビュッフェ@オーシャン
前回→シュノーケリング@水上ヴィラサイド
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