フィンランド北部・ロバニエミ(ロヴァニエミ)という街にある、氷でできた世界(スノーマンワールド)を訪れてきました。
ロバニエミはヘルシンキから国内線で1時間ほど。
ロバニエミの空港からは車で10~15分ほどとアクセスがよく、また近くにはサンタクロース村があるのでも有名な場所です。
(1) 場所
ロバニエミの空港から、スノーマンワールドへは車で15分ほど。
有名なサンタクロース村の近くで、周りにはイッタラやマリメッコのお店やガラスイグルーのリゾートもあります。
今回私たちが滞在した、サンタズイグルーからは、徒歩10分ほどでとっても便利!
入場料
スノーマンワールドはアミューズメントパークのようになっていて、入場料がかかります。
入場料一人29ユーロ(2023年8月時点で価格チェック済み)で、一度支払いをしてしまえば、終日出入り自由。
チケットは当日でも買えましたが、例えば年末年始などピークシーズンで行かれる方で心配な方は、スノーマンワールドHPからも事前に購入できるようです。
(2) スノーマンワールドの中
スノーマンワールドは、全て雪と氷でできていて、まさに、アナ雪のような世界。
と言っても、お城ではないので、そこまでWOW感があるわけではないです。
ちなみにこの中はレストランやホテルもあり、こちらで食事もできます。
HPを見ると、ディナーは3コースで79ユーロ~だそう(その他、入場料はかかります)
どうでしょう・・・こんな寒いところでお食事は美味しいのでしょうか。
綺麗ですが、寒いです。私は、さすがにここでご飯を食べようとは思えない寒さでした。
不思議な世界。
ホテルもありますが、こんな中ではさすがに寝れる気がしない。
屋外には、そり?のような滑って遊ぶ場所もありました。
でも、遊びといってもけっこうなスピードで、まるで何かのスポーツみたいな感じ。
氷のグラスでウォッカ!
中にはバーもありました。
ここではラップランド産のウォッカやソフトドリンクが一杯10ユーロほどで楽しめます。※入場料とは別/価格は2018年時点
ウォッカを飲む際だけ、氷でできたグラスに入れてもらえます。
ソフトドリンク(コーラ、スプライト)だと、氷のガラスにいれるとしゅわしゅわとけてしまうらしく、そのままペットボトルで渡されます。
お酒はあまり得意ではない私ですが、せっかくなので氷のグラスで。
ミントなんとかという青色のお酒にしました。
もちろんテーブルも氷で・・・氷のグラスに入ったウォッカを、氷のテーブルの上で飲んでみます。
キラキラして綺麗。
ウォッカなんて強いお酒は無理かなぁと思っていたのですが、氷のグラスのおかげなのか、すっきり飲めました。
キンと冷えて、甘くて美味しい!寒い中にいるからなのか、不思議と酔わず。
あまりの美味しさに、次の日も行こうか!となったのですが、さすがにお酒のためだけに、入場料2名50ユーロ+10ユーロを支払う気にはなれず・・・諦めました。
ロバニエミに行ってみて
ロバニエミは、絶景を楽しめるホテルリゾートもあり、周りにはアナ雪の世界、サンタクロース村もあったりと、大人でも楽しめる場所だなと思いました。
寒いところよりは温かいリゾートが好きな私たちですが、雪の中にいる心地よさ、澄んだ空気にはとっても魅了されましたよ!
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