マレーシア、ペナン島でのアフタヌーンティーといえば、イースターンアンドオリエンタルホテル(E&O)の1885が有名です。
今回のペナン旅行では、E&Oのアフタヌーンティーと、サフォークハウスのアフタヌーンティーを食べ比べしてみました。
(1) E&Oホテルの場所
ホテルはジョージタウンに位置しています。
E&Oホテルは、ヘリテージウィング(旧館)とヴィクトリーアネックス(新館)とあり、それぞれ入口が異なります。
アフタヌーンティーを楽しめる1885は旧館・ヘリテージウィング側。
ヴィクトリーアネックス側からも一応歩けますので(徒歩6分くらい)、間違えてもそこまで問題はなし。
E&Oホテルは、真っ白なコロニアル様式の建物で、アジアにいるとは思えないこの雰囲気。
(2) 金額&予約方法
E&Oホテルのアフタヌーンティーは、14:00~17:00の間に楽しむことができます。
金額はなんと、二人で3,300円ほど!(2018年情報)
予約について
私たちが訪れたのは平日ですが、全席うまっていたので事前に予約した方が良いのかもしれません。
ホテル宿泊客以外の方は、E&OホテルのHP→一番下にあるメールアドレスか、又は問い合わせからメッセージを送れば多分大丈夫なはずです。
私たちはこのホテルに泊まったのですが、HPからのお部屋予約時に、一緒にアフタヌーンティーの予約もできました。
(3) アフタヌーンティー内容
窓側の席をリクエストしたところ、お庭が見える席にしてもらえました。
全席うまっていましたが、そんなにガヤガヤしているわけではなく、かといって静かすぎるわけでもなくちょうど良い雰囲気。
紅茶の種類もなかなか豊富です。
私はアイリッシュウィスキークリームを、夫はソフトピーチをオーダー。
二段トレーには、サーモンサンドイッチ、たまごパン、チキングジェールなど。どれも美味しくて幸せを感じる味。
二人で3,300円とは思えないほどのボリューム!
スイーツ類。黄色のはものマンゴーか何かのタルトなのですが、びっくりするくらい甘いです。
この甘いタルトとパンダンゼリー(緑の)以外は万人受けする味だと思います。
スコーンはまぁまぁかな。クロテッドクリーム、ジャム類は美味しい。
(4) サフォークハウスと比べてみての感想
ペナンのアフタヌーンティーでもう一つ有名なサフォークハウス(Suffolk House)も行ったのですが、私としては、サフォークの方が好きです。
サフォークハウスのアフタヌーンティーは、見た目は素朴で量も少ないけれど、一品一品がとても仕上がっていたのと、チキンパイ、スコーンがすごく美味しくて。
サフォークハウスは邸宅の雰囲気も良く、個人的にはサフォークの方がオススメかな、と思いました。

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