とうとうA350-900(A359)がシンガポール⇔マレ間を就航開始し、今回はA359でモルディブへ行ってきました。
(1) 旅の始まり
さて、搭乗記を書く前に、ちょっとした情報です。
A359は2タイプあります
<2024年10月追記>
現在、シンガポール⇔マレ間のフライトは、全てA350-900(A359)となっています。
ただし、
- 昼便はA359のレイアウト1(1のSeatguru)
- 夜便はA359のレイアウト2(2のSeatguru)
となっていて、昼便のみプレエコ席がある機材です。
以前は、モルディブの滑走路が小さかったのもあり、
が主流でした。
それにしても、A359でモルディブへ行けるというのは気分があがりますね😊
レイアウト注意点
シンガポール航空・A359の真ん中席は、隣が近い席・遠い席があります。
座席11、14、16、18~などは席が隣り合ったタイプで、12、15などのように席が離れたタイプもあります。
※機材によって座席番号は異なるかもしれませんので、座席指定の際は、必ずどのタイプのA359なのかSeatGuruなどで確認した方が良いです。
シルバークリスラウンジ
新しくリノベが完了したシルバークリスラウンジ(T3)については、以前詳しく書いているので割愛します。
気になる方は、こちらのリンクからどうぞ。
余談ですが・・・前日あまり眠れなくて、(もしかしたら飛行機で寝てしまって機内食食べれないかもしれない)、と思いラウンジで少しお食事を。
でもいざ飛行機に乗ったら楽しくなってきて、結局機内食もペロリと完食したのでした。
(2) 座席
こちらの機材は、羽田→シンガポールで乗ったのと同じ機材なのですが(日本路線の搭乗記はこちら)、シンガポール航空のA359は座席によってレイアウトが異なります。
こんな感じで、真ん中の座席は
- 隣が近い席
- 離れてる席
がありますので、座席を選ぶ時は注意。
座席が近い席です。足元にはパーテーションがあるので、行き来はできません。
スクリーン。
足元とオットマン。
スクリーンからオットマンまではゆとりがあって良い。ふわふわ系の、静電気が起きないブランケットも最高。
私は羽毛が苦手だし、わざわざ動物を犠牲にしなくても良い品質のものはたくさんあるので・・・上質なコットンやリネン、パイル生地なんかの方が断然好きです。
ちなみに、こちらは羽田→シンガポールで乗った時の写真ですが、こんなふうにパーテーションをあげることも可能。
同じくマレ路線(昼便)には、B787-Max8も飛んでいますが、前回ノーティラスモルディブへ行く際に乗った時は、足元がすごく窮屈に感じました。
個人的にはA359の方が広いし、収納の数は多くて使いやすいなと思っています。
手元のアームレストは、ボタンを押すと、
こうあがってきます。不要な時はしまえるので便利ですよね。
スタッガードの作り。
ヘッドセットをかける部分もあり。
アメニティはリクエスト制です。さすがシンガポール航空は一足先を行っています。
(3) 機内食
シンガポール→マレ路線ではウェルカムドリンクが出ました。逆に、マレ→シンガポールの時は出ませんでした。
アップルジュース。
テイクオフの後のナッツとシャンパン。お酒は苦手なのに、飛行機に乗ると気が大きくなりシャンパンを頼んでしまう。
往路
前菜。コロナもあったので仕方ないですが、シンガポール航空のお食事の質は、コロナ前に比べると少し質素になったと思います。
行きの機内食。
夫が食べていたもの。
機内食メニューは数か月ごとに変わるので、ご参考程度に。
デザートは一緒。あとはフルーツをつけるかどうかの違いのみでした。
復路
復路の前菜。私は前菜だけいただき、メインやデザートはパスしました。
この時、CAさんに心配された話は、また旅行記の最後(往路の記事)の時に。
夫の前菜。前菜は全員一緒で、全く内容は同じです。
夫が食べていたメイン。
帰りのマレラウンジや機内については、旅行記の最後にもっと詳しく書きたいと思います。
デザート。
(4) 優先入国カード
ビジネスクラス以上利用でもらえるFast Trackのカード。イミグレで提示します。
稀に忘れられてしまう時もあるのですが(スリランカ航空とか・・・)、その場合は、ビジネスクラス搭乗券を見せればOKです。
ちなみに、ちょっとの時間も並びたくないわという方は、CIPサービスもおすすめ↓
さて、次はマレで1泊したホテル(サマングランド)の宿泊記です!
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