マレーシア、ペナン島でのアフタヌーンティーといえば、イースターンアンドオリエンタルホテル(E&O)の1885が有名です。
今回のペナン旅行では、E&Oのアフタヌーンティーと、サフォークハウスのアフタヌーンティーを食べ比べしてみました。
※2023年時点→1885はクローズとなり、Palm Courtというレストランに変わっています
(1) E&Oホテルの場所
E&Oホテルは世界遺産の街、ジョージタウンに位置していて、ヘリテージウィング(旧館)とヴィクトリーアネックス(新館)とあり、それぞれ入口が異なります。
アフタヌーンティーを楽しめるPalm Court(旧1885)はヘリテージウィング側。
ヴィクトリーアネックス側からも一応歩けますので(徒歩6分くらい)、万が一タクシーで降りる場所を間違えてもそこまで問題はなし。
E&Oホテルは、真っ白なコロニアル様式の建物で、アジアにいるとは思えないこの雰囲気。
(2) アフタヌーンティー内容
こちらは1885時代のものですので、ご参考程度に。
窓側の席をリクエストしたところ、お庭が見える席にしてもらえました。
全席うまっていましたが、そんなにガヤガヤしているわけではなく、かといって静かすぎるわけでもなくちょうど良い雰囲気。
紅茶の種類もなかなか豊富です。
私はアイリッシュウィスキークリームを、夫はソフトピーチをオーダー。
二段トレーには、サーモンサンドイッチ、たまごパン、チキングジェールなど。どれも美味しくて幸せを感じる味。
二人で3,300円とは思えないほどのボリューム!
スイーツ類。黄色のはものマンゴーか何かのタルトなのですが、びっくりするくらい甘いです。
この甘いタルトとパンダンゼリー(緑の)以外は万人受けする味だと思います。
スコーンはまぁまぁかな。クロテッドクリーム、ジャム類は美味しい。
(3) 情報
訪れたのは2018年ですが、価格などは2023年で再チェック済みです。
ただし、2023年現時点では1885レストランではなく、Palm Courtというレストランに変わっています。
金額
2018年時点での金額は、2人で3,300円ほどでしたが、2023年時点ではRMRM198(約6,300円ほど)となっています。
予約について
E&Oホテルのアフタヌーンティーは、15:00~17:00。
ホテル宿泊客以外の方は、レストランHP→一番下にあるBook Nowからできます。
私たちはこのホテルに泊まったのですが、HPからのお部屋予約時に、一緒にアフタヌーンティーの予約もできました。訪れた時は全席うまっていたので、事前に予約した方が良いのかもしれません。
おまけ:サフォークハウスと比べてみての感想
ペナンのアフタヌーンティーでもう一つ有名なサフォークハウス(Suffolk House)も行ったのですが、私としては、サフォークの方が好きです。
サフォークハウスのアフタヌーンティーは、見た目は素朴で量も少ないけれど、一品一品がとても仕上がっていたのと、チキンパイ、スコーンがすごく美味しくて。
サフォークハウスは邸宅の雰囲気も良く、個人的にはサフォークの方がオススメかな、と思いました。
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