シックスセンシズニンヴァンベイ旅行記も最後となりました。
まだ使っていない写真も結構あるのですが、私の中でSix Senses Ninh Van Bayはちょっと残念なリゾートだったため、どうしても旅行記がすすまず・・・
面倒なのでもう最終日のチェックアウトについて書き、終わりとしたいと思います。
(1) 当日になっても出発時間分からず
「出発の前日、夕方までには翌日のリゾート出発時間をお知らせします」と言われましたが、いっこうに案内がなく・・・
こちらから数回電話をするものの、担当者不在で折り返します、ばかり。
結局、夜の22時を過ぎても連絡なく、仕方なく寝ました。
空港まで陸路で行けるリゾートならまだしも、ボート&陸路のリゾートにしては珍しくあやふやなチェックアウト対応です。
翌朝
バトラーもつかまらず、受付に出発時間をきいても誰も分からず・・・。
やっと情報が入ってきたのは、まさかの朝の10時過ぎ。
「出発は14時半頃となりました。なのでお部屋は12時に出てください」と。
普通のリゾートのように、前日にチェックアウト時間を教えてもらえたら、スパやアクティビティの予約ができるのに、と思いました。
シックスセンシズのスパやアクティビティはキャンセル料もかかるので、当日の予定が分からないとなかなか予約も入れられません。
この対応は他リゾートと比べても、かなり微妙だなと思いました。
レイトチェックアウトについて
ということで、12時~14時半までの待ち時間が発生します。
当日の朝10時過ぎになってから、スパやアクティビティを入れるのも、予約がいっぱいで無理です。
また、エアコンのきいたレストランもないリゾートなので、レイトチェックアウトが可能かきいたところ、
「2時間でUSD1,400なら可能です」と言われ諦めました。
以前訪れたシックスセンシズコンダオは、出発時間は前日までに教えてもらえたため、次の日の予定もたてやすかったんだけれど。
同じリゾートでここまで違うのは残念です。
(2) 出発直前のゴタゴタ
さて、12時前には荷物のピックアップが来たので、予定通り12時にお部屋を出てチェックアウトをしました。
すると、「出発までWaitingスペースでお待ちください」と言われ、お部屋に案内されたけれど・・・
これがまたソファにクモの巣がはっていたり、ヤモリのフンがあったり、お部屋がカビくさかったり、湿気もすごい。
このリゾートはスパエリアに大量のGがいたり、タバコの吸い殻、ペットボトルなどもずーっと置きっぱなし。
お部屋のお風呂やシャワーに、誰かの髪の毛が大量に残っていたりと、清潔さに関しては、本当に残念なリゾートなのである程度覚悟はしていたけれど、それでも衝撃でした。
突然12時半出発!?
あと2時間何しようかな、と思っていたら、突然バトラーが迎えにきて、
「では、今から出発です。」と。えっ??
「出発は14時半でしたよね?変わったのですか?」ときいたところ、
「プランが変わって、今から(12時半)出発になりました。」と。
突然のプラン変更に驚きながらも、暑い中、急いで船着場に向かいます。
船着場で待つ
そしてしばらく船着場近く(屋外)で待つものの、一向に出発せず。
15分くらい待たされた後、
「出発はやはり、今から1時間後になりました」と(゜-゜)
えーーー・・・(´з`)と思いながら、仕方なく、また歩いてうろうろ。
うろうろ、うろうろ。
カフェはさらに遠いし、行くには面倒なので、45分ほど景色を見たりして過ごします。
清掃にはだいぶ問題のあるリゾートですが、リゾートのスタッフたちは皆親切だし、嫌な思いはあまりしませんでした(清潔度をのぞき)
ただし、だいぶ(かなり)のんびりしているので、洗練されたテキパキリゾートを求める方には合わないかもしれません。
(3) やっと出発
14時半出発予定が12時半になり、さらに13時半になり・・・とぐだぐだの後、やっと出発。
行きも帰りも同じボートでした。
ニャチャンのリゾートラウンジ(ボートポイント)に着いた後、お手洗いだけ利用させてもらい、すぐに車で出発です。
お水が用意されていました。
VIPトランスファーの意味はほとんどないかも
なので今回、往復の送迎に約8万円(2人で)払ったわけですが・・・。
空港では荷物を下ろした後に、すぐに走り去り、見送りはなく。
特に空港のチェックイン手伝いサービスなどもなしでした。でもこれは、その時のスタッフによるのかもしれませんね。
正直スタッフの洗練度や、清掃に関してだけ見ても、同じニャチャンでもアマンリゾーツの方が段違いに良いです。
今回はエコノミー利用なので、一般エリアで待ちます。
ベトナム航空ビジネスクラス、ベトナム航空の上級会員だとラウンジが利用できますが、スカイチームエリートプラスでは利用不可。
金額にあまり差はなかったので、国内線ビジネスクラスにすれば良かったかな、とちょっと思いました。
行きと同じ飛行機。
ニャチャンからホーチミンまで国内線で移動し、国際線へ。
タンソンニャット空港のラウンジは、以前訪れた時と全く変わらず。
ホーチミンの方が経済発展しているけれど、空港や街並みはハノイの方が綺麗に感じます。
(4) シンガポールビジネスクラスにて帰国
シンガポールまでの帰りのフライトは、以前も書いたとおりシンガポール航空のSQ183便です。
オレンジジュースをもらい。
機内食を食べて、シンガポールへと帰ったのでした。
上2枚の写真は、既にシンガポール航空ビジネスクラス搭乗機でも書いた、帰りの機内食です。
以上でシックスセンシズニンヴァンベイの旅行記は終わりです。
読んでくださった方、ありがとうございました!
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