バチカン美術館をほぼ貸切のように楽しめるチケット | 利用しての感想

バチカン美術館ローマ絶景リゾート&カフェ

f:id:mia-travelista:20180523081037j:plain
アメブロ時代に書いた記事ですが、もうすぐ夏休み(まだ少し早いけど)の方もいらっしゃるかと思うので、少し編集を加えて書いてみます。

 

壮大な作品あふれるバチカン美術館を、まるで貸切のように楽しめるチケットで見学してきました。

 

 

※2016年時点情報となります

 

(1) 朝食とほぼ貸切の美術館はこんな感じ

「バチカンの中庭で優雅に朝食を」で書いた通り、バチカンでの朝食とセットになったEarly Entranceでほぼ誰もいない美術館が楽しめました。

 

詳しいチケットの取り方などについては、上記リンクを是非ご覧ください。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523080714j:plain

朝からバチカン美術館の中庭で朝食を頂き、

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081041j:plain
ますは、タペストリーのギャラリーへ行ってみました。素晴らしい織物や天井画がたくさん・・・・。

 

警備員の方だけ映っていますが、その他は誰もいなくて貸切のようです。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081044j:plain
ラピスラズリが使用されているモザイク。実際に見るともっと深い青。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081047j:plain
有名な地図のギャラリー。行ったことのある方は、人が全くいないこの状態に驚くのではないでしょうか!?

 

文字通り、誰もいない美術館状態です。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081051j:plain
イタリアの地図。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081054j:plain
地図の間の天井画。首が痛くなるほど、見とれてしまいます。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081059j:plain
バチカン美術館は本当に広く、見る作品もたくさん。

 

写真を全部載せると大変なことになるので、お気に入りだけ載せてみました。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081103j:plain
ほぼ貸切のように見れるのが8時~9時までと1時間のみですが、9時以降滞在可能でした。

 

人がいない状態は1時間だけとはいえ、バチカンでの朝食も楽しめるし、人が少ないバチカン美術館を楽しめるのでとても良かったです。

 

あまり時間がないという方は、行く前に、見たい作品を決めて、ピンポイントで見た方が良いかも。

 

 

f:id:mia-travelista:20180523081106j:plain
らせん階段も人がいないと、さらに美しく見える気がする。じっくり見入ってしまった。

 

 

(2) 情報

f:id:mia-travelista:20180523081109j:plain
このチケットは、バチカン美術館正式HPから取れます。

 

年々レートは変わっていくのですが、2023年8月時点でHPをチェックしたところ、一人40ユーロというオプションもありました。

 

しかしそれはEarly Entranceができないタイプのようなので、是非バチカン美術館HPでチェックしてみてください。

 

 

チケットのとり方

バチカン美術館HPに行くと、左上のメニューにLingua(言語の選択)があるので英語を選び、

 

  1. Tickets → Vatican Museums Tickets
  2. 行きたい日付と人数を選び
  3. Early entrance to the Museums and Breakfastと選択
  4. クレジットカード情報などを入力

 

2か月前から予約が可能でした。

 

 

当日の持ち物

当日は必ず印刷した予約バウチャーを持っていくこと、パスポートなどのIDも忘れずに。

 

このセットチケットは人数が限定(2016年9月時点)、まだほとんど知られていないチケットなので、ものすごく人が多くなるということはないと思います。

 

 

ただし、需要とともに供給も増えていくこの世の中・・・・

 

このチケット取ったけど、美術館が混んでいた!となる可能性もゼロではなくなると思うので、そこは自己責任でお願いします。

 

※また時期によっては営業時間が異なるようなので、是非HPをチェックしてみてください。

 

コメント