ケニアを訪れた際、カタール航空を利用しました。乗った機材はA380とB788。
まずは、ドーハ⇔ナイロビ線で乗った、カタール航空B788のレビューです。
余談
カタール航空はシンガポール、日本発もありますが、アジアでA380が飛んでいるのは、バンコクが広州のみ(ブログを書いている時点での情報です)
せっかくならカタールのA380を利用したかったので、ドーハまではバンコクから飛びました。
(1) B788座席
さて、今回はドーハ⇔ナイロビ間で利用したB788(ボーイング787-800)のご紹介です。
B788のアブレストは1-2-1。真ん中の席でも、仕切りがあるので、全席プライベート感が味わえる作り。
写真で見るより、実際は広いです。シートはフルフラットになります。
JALの座席よりゆとりがあるので、通路へ出るのも楽。
真ん中の仕切りは、このように下げることができるので、二人旅だと話もできます。
サイドテーブルも大きくて便利です。
スクリーンも大きい!
足元はこんな感じ。
それぞれの席に、靴をしまう収納もありました。
靴をしまえるって良いですよね。床にそのまま置くタイプのシートだと、あれ?靴どこいった?ってけっこうなるので。なりますよね・??
シートコントローラー。細かすぎて戸惑う。
(2) 収納・アメニティ
重要な収納は、こちらです。
ポーチ2個いれても、まだまだ入る。たっぷり収納できる広さです。
また、手元(しかも通路側じゃない方)に貴重品を置けるので安心感もあり。
ドーハ⇔ナイロビのアメニティーは、NAPPA DORIの小さなポーチでした。
中身はリップバーム、靴下とかそんな感じのものだったかと。バンコク⇔ドーハ間のアメニティーは、また違うものでしたので、今後ご紹介します。
通路側、もう片方の肘置きですが、ここをあけると、
お水とヘッドフォンが入っています。
ヘッドフォンはこんな感じ。
(3) 機内食
ウェルカムドリンク。
左の桃色のがランソン・ロゼラベル・ブリュット、右側がランソン ブラックラベル・ブリュット(←サイトからコピペ)
私はお酒はほとんど飲めないので、全く詳しくないのですが、ロゼの方は甘くて美味しかったです。夫が飲んでいた方を少しもらいましたが、辛口で舌がびりびりしました。
唯一、綺麗に(?)とれた機内食の写真。機内食の写真は、、、、相変わらずほとんど撮らず。
暗い中とってもぼんやりするし、食べ物の写真うまくとれないし、あと、食べ始めると夢中になっていつも忘れちゃうんです。
テーブルセッティング。
カタール航空の機内食は、全体的にかなり味付けが濃いです。
なんかワープする前みたいな写真になってる。
全体的に味が濃くて、あまり好みではありませんでした。でも、中東系エアラインはどこも同じ濃い味付けな気がします。
デザートは美味しかったです。
デザートの他にさらに、チョコレートも。
B788はA380のようにラウンジはありませんが、こんなスペースがあり、フルーツ、スナック、シャンパン。ご自由にどうぞ、みたいな感じで置いてあります。
ここからリンゴとかぶどうをもっていって、席でもしゃもしゃ食べるのもどうなんだろう?と思ったので、結局利用せず。多分、CAの方にお願いするとお皿に盛ってくれるんだと思います。
(4) 感想
カタール航空を利用してみた感想は、サービスが素晴らしい!です。
機内食は、味の好みはそれぞれなので別として、シートの作り、清潔さ、ドーハのラウンジ(今度ご紹介)、CAの方の丁寧なサービス、心遣い、全てが最高でした。
私は、中東系のエアラインが大好きで、エミレーツ、エティハド、カタール、ターキッシュ、オマーンなど乗ったのですが、カタール航空がダントツでおすすめです。
乗っていて、嫌な気持ちになることが一度もありませんでした。
お手洗いもいつも清潔に保たれているし、座席もゆったり。なぜ、エアラインランキングでトップ常連なのか、すごく良く分かる。
ちなみにカタールは現在、アラブ首長国連邦などいくつかの諸国から国交断絶を受けていますが、アフリカ、ヨーロッパなどを訪れるなら、全く影響はないと思いました。
今後も、また是非利用したいエアラインです。
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