ケニア・サンブル国立保護区にあるSARUNIリゾートでは、1日1回、サバンナでの朝食か、ランチを楽しむことができます。
私たちはサバンナでのご飯がとにかく気に入り、3回もお願いしてしまいました。
- 朝食をサバンナで食べる場合→朝6時半頃出発し、13時頃までゲームドライブ
- ランチをサバンナで食べる場合→10時半頃出発し、15時頃までゲームドライブ
となります。
前回は川のそばで朝食をしてみたので、次は丘の上に連れて行ってもらいました。
サバンナを走り抜け着いた先は、これぞアフリカ!という景色がどこまでも広がる場所でした。
サバンナの風を深呼吸!
こんな絶景でのピクニックとか、最高すぎて・・・どうしよう?
ピクニックの朝ご飯メニューは、前回の朝食と同じでした。
紅茶とサバンナ。普通の紅茶が、とっても美味しく感じる。
朝ご飯はパンケーキと、ベーコンと、フライドエッグ。フルーツもあります。
この景色、サバンナの風に吹かれて、不思議な鳥の声をききながら朝食・・・
アフリカというだけで、すべてが最高に感じてしまう不思議。
この日のアテンドは、サンブル族のサイモンでした。
サンブル国立保護区にあるリゾートで働いているのは、必ずしもサンブル族だけではなく、マサイ族もいます。
マサイ族のスタッフに教えてもらったのですが、サンブル族は、マサイ族や他の部族と比べて、さらに目が良い人の比率が多いのだそう。
目が良いだけではなく、動物を見つける勘も優れているため、ゲームドライブ中(サファリドライブ)は、他の部族がサンブル族について来たりするんだそうです。
言われてみれば確かに、けっこう私たちの車の後ろをついてくる人たちが多かった記憶があるし、近くにライオンがいる!とか言い出して、本当に見つけちゃったりとかありました。
夜のナイトサファリでも、こんな暗闇でよく見えるね!!と何度も称賛してしまうほどだったので、視力、勘が優れているというのは本当なのかも、と感じました。
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