フーコック島に位置するJWマリオットホテルで一番おすすめの場所は、海の近くに位置するケミストリーバーです。
(1) バーの雰囲気
ケミストリーバーは、ソファ席やブランコ席などあり、寝っ転がってくつろげるバーです。
私が宿泊したヴィラタイプのお部屋は、夜は虫が多くて、どうもテラスでのんびりする気になれず、夕方にここに来ては、涼んでいました。
天井が高い。
そして元素記号が。
このデザインもビル・ベンスリー氏によるものなのでしょうか・・・デザインは細部まで手を抜かず!ですね。
このバーでは喫煙できませんので、心底リラックスして過ごせます。
5つ星ホテルとはいえ、テラスだと喫煙OKなところもまだ多いですが、最近は少しずつ減ってきている気がします。
いくつかのソファ席からは、オーシャンビューも楽しめます。
明るい時間帯はこの席がおすすめですが、
私としては、夜は奥側にあるブランコ席がおすすめ!
前が海、
そして後ろにも窓があるので、風が吹き抜けて気持ち良いんです。
スパなど入れていない日は、夕方になるとお気に入りの本を持って、いそいそとバーへ。
ブランコ席はいくつかあるので、混み合わないのも良かったです。
とはいえ、ホリデーシーズンや、コロナが完全に落ちついた後はもう少し混み合うかもしれません。
マンゴージュースと、スイカジュースを。ブランコの揺れ具合も良し。
(2) メニュー
このバーでは飲み物以外にも、軽食のオーダーも可能です。
軽食はコールドカッツ類のハムや、他にはチキン、バインミー、リブステーキ、サラダなども。
スイーツ類はエクレアやマカロンなどもありました。
軽食の価格は240,000ベトナムドン++くらいからあり、リゾート価格としては良心的だなと思いました。
ワイン、シャンパンはテタンジェモエ・エ・シャンドン、ルイロデレールなどフルボトルで4,500,000++~1,375,000++までありました。
ビール、モルテク、カクテルなどもあり。ハッピーアワーもありましたので、たくさん飲む方は是非利用してみても良いかも。
今回は、私としてはハズレヴィラだったので、お部屋での読書がなかなか進まなかったけれど、静かなバーで読み物ができたのは、本当に良かった。
さて、日も暮れてきたので、予約していたディナー@Tempus Fugitに向かいます。
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