コモココアアイランド到着初日は、荷解きや休憩をしているとあっという間に夕方になりました。
早朝にシンガポールを出て、午後にリゾートに着けるのは有難いですが、初日にシュノーケリングやアクティビティをするほど気力は残りませんでした。10年前より、確実に体力が落ちています💦
お部屋から夕焼けに染まる空を眺め、さっそく初日のディナーへ出かけることにしました。
コモココアアイランドにはレストランは1つのみで、「Ufaa」といいます。ココアHPにメニューが載っています。
ところでコモココアには、バギーがありません。
プール付き水上ヴィラからメインレストランまでは、片道約600メートルなので、朝、夜とレストランへ食事に行くだけで、毎日往復合計2キロ以上歩くことになります。
他にもシュノーケリングに行くにも、片道500~800メートル歩く必要があるので、けっこう体力が必要なリゾートだとは思いました。
※この後、ネガティブなレビューがありますので、見たくないという方はここまでにしておいてくださいね。
レストランへ着くと、この日はバトラーが出迎えてくれました。
コモココアでは、レストランのサーブはバトラーが付くとトリップアドバイザーで見たのですが、私たちのバトラーはいたりいなかったり、いなかったり、たまに来てくれたりという感じでした。
今回バトラーにお土産(もちろん、ちゃんとハラルのお菓子です!)を持って行ったのですが、よくよく考えれば、本当にゲスト想いなバトラーなら、お土産を渡そうと渡すまいと、しっかりと接してくれるはずなのですよね。
でも甘いものが好きだとのことで、喜んでくれたのは良かったです。
外の席に座りました。
最初にパンが運ばれてきました。
前菜のサラダです。
水浸しに、オリーブオイルとバルサミコ酢のみでした。うーん・・・なぜ野菜の水を切らないのか・・・疑問です。
夫はシュリンプカクテルを。下には生キャベツの千切り。
続いて、私はマグロのステーキをオーダーしました。
塩さえふっていなく全くの無味、かつスルメのような硬さでびっくり・・・
魚のソースもなく、オリーブのみじん切りとレモンだけで頂くようです(もう一度言いますが、塩さえふってありません)
そしてサイドのサラダもドレッシングは1ミリもかかっていなく、味なし💦
マグロは命あったものなので、テーブルに置いてあった塩をふって最後まで残さずに食べましたが、なんの工夫もないし、魚に何があったんだろう?と思う固さで、初めて経験するお魚料理でした。
お肉で例えるなら、豚肉や鶏肉を、塩コショウの下味を一切ふらずにただ焼いて、オリーブのみじん切りだけで食べる、という味。
サイドでついてくる野菜も、油で焼いただけ(味なし)
もしかして、知らない間に風邪とかひいて、味覚がおかしくなったのかな?と思いましたが、後日話した2組のゲストも同じことを言っていました。
また、他に美味しいものはちゃんとあったので、確実に、この日担当したキッチンの問題だと思います。
一方、夫が頼んだお魚料理は、かなり焦げています。食べた本人は、「何より、魚の固さが気になった」と言っていて、こちらも一切塩がふっていなかったそう
5つ星リゾートのメインディッシュって、レストラン特性ソースも楽しみの一つですよね。
メインディッシュの魚料理にマヨネーズとチリだけはさすがに、(ファーストフードじゃないんだし・・・)と正直に思いました( ;∀;)
そして焦げも気になります。また後日写真を載せますが、焼きココナッツも真っ黒こげのが出てきたり、他ゲストのトーストも真っ黒こげだったり
作り直してもらう?ときいてみましたが、「魚が可哀想だし、次にオーダーしたものも同じ品質だったら、残すのがちょっと・・・」ということで完食。
チェックを済ませ、トボトボとヴィラまで歩いて帰ります。
ヴィラのライトアップの美しさに、心が癒されました。
今日のお食事が残念でも、明日は美味しいものが食べられるかもしれないからね。
続き→残念だったコモココアブレックファースト
前回→プール付き水上ヴィラ
コメント
Miaさん
観た感じでも、他のリゾートのお食事と比べてでシンプルに見えます。残念でしたね。食事は大事な要素ですので、体験談とても参考になります。
ただ、とはいえコモブランドだし、ここから挽回があるのかな?と期待してしまいましたが、続きの記事の件を見て笑ってしまいました。ごめんなさい
ルトさん、こんにちは。
旅行は、食も大きな楽しみの一つなので、ただただ残念でした߹ω߹
後から知ったのですが、コモココアはかなり長い間ジェネラルマネージャーがいなく(今もいません)、なんと!エグゼクティブシェフさえ雇っていなかったそうです。
あっ、軽いネタバレ、書いちゃってますね( ゚Д゚)