特別に作ってもらった美味しいタイ料理ディナー(↑)をいただいた後は、F&BマネージャーCJの厚意によりマサラティーをご馳走になる予定です。
この時で時間は21時過ぎ。ということはつまり、エグゼクティブシェフのリチャード氏やレストランスタッフとかなり長い時間お話していたことになります。
皆さんとっても話し上手&聞き上手で、あっという間の時間でした。
約束のMojoバーへと向かうと、CJが出迎えてくれ、「星空の下にテーブルを用意しました。ただ光が明るくて星があまり見えないので、プール(ライトアップ)にも星を準備しました😉」と。
最終日の夜なので感極まって、思わず泣きそうになりましたがぐっとこらえました。
周りが明るいので写真には映し切れないけれど、たくさんの星が輝いていました!
CJはMithunさん(コンブチャのおすすめを教えてくれた方)を再度紹介してくれて、「彼はジョアリビーイングのワインソムリエです。彼の作るマサラティーを是非楽しんでください」と。
Mithunさんは、すぐにMs. Mia, Mr.XXと私たちを名前呼びで、マサラティーを作っている途中も何度も名前を呼んでくれました。大切にされている感じがして、本当に嬉しいです。
彼はワインソムリエだけではなくティーソムリエの資格もあり、カクテルやモクテル作りのアクティビティも担当しているのだそう。
シナモン、ベイリーフ、クローブ、カルダモン、スターアニーなどのスパイスを見せてくれました。
Mithunは、「私の祖母から教えてもらった、マサラティーのレシピをご紹介します。」と。
そんなに大切なレシピを教えてくれるMithunも、こういったことをさらっと「プレゼント」としてアレンジしてくれるジョアリビーイングのホスピタリティの高さにも、毎回本当に驚きます。
水にスパイスを加え、「カルダモンはこのくらい潰していれるのがコツ」「ブラックペッパーは20ピースくらい」「外の気温によって沸騰させる時間を変えます」など、色々と教えてくれます。
ターメリックはパウダー状のものじゃなく、生のものを使うのがポイントだそう。
潰して、ジンジャーも加え・・・
通常は沸騰してから2分が目安だそうですが、寒い季節ではもう少し長く煮出した方が良いらしい。
ミルクをいれて完成。鍋からは、信じられないほど良い香りが漂ってきてます!!
鍋からポットにうつし、味を安定させてからサーブしてくれました。
あまりの良い香りに、わくわくがとまらない!そっとテーブルに置かれたキャンドルも素敵。
ジンジャークッキーと一緒にいただきます。
おおげさでもお世辞でもなく、今まで飲んだマサラティーの中でダントツで美味しかったです。
「マサラティーを飲むと、体がとても温まりますよ」と言われましたが、私は体だけではなく心がとっても温まり、帰りたくなくて何度も泣きそうになりました。
美味しいマサラティーとクッキー、星空とプールのライトアップ、そしてたくさんの優しいスタッフたち、最終日の夜。
MithunとCJにお礼をして、ヴィラへと戻ります。
帰りは、チェックインした時に荷物を運んでくれた男性スタッフが送ってくれました。
お名前はきいていないのですが、実はこの方もすごく印象に残っています。スーツケースを運ぶ際もすごく丁寧に扱ってくれたり、ヴィラの中は持ち上げて運ぶ(だから床が汚れない)のです。
滞在中、鍵を忘れてうっかり閉め忘れた際も、オーシャンサラにいた彼が走ってきてくれてあけてくれたりもしました。
この日も私たちがヴィラに入るまで見届けてくれていて、振り返ったら手を振ってくれました。
スタッフがたくさん話しかけてくれた楽しいディナー、マサラティー、帰り道・・・でもヴィラに入ると私たちだけで、なんだかすごく静かに感じて寂しさが倍増😢
ヴィラには明日の出発時間の案内と、最後の夜のターンダウンスイーツ。
そしてランドリーもちゃんと戻ってきていました。
ジョアリビーイングまとめの時に書きますが、ランドリーがかなり現実的なお値段、かつしっかりとした仕上げだったのが嬉しかったです。
そしてベッドスローに再びルーミーの詩。「心を揺さぶるすべての呼びかけに応えよう」
今日一日だけで、たくさんのスタッフの優しさに触れて何度も泣きそうになったけれど、なんとかこらえた!
続き→レストランスタッフからのサプライズ
前回→タイ料理ディナー
コメント
Miaさん
マサラティーのサービスのこと、忘れていました。
別の場所に移して、星空の下、プールの星も、プラスして。。それだけでも、ロマンティックな演出です。
しかも、スパイスを潰すところから始まるマサラティの作り方のデモンストレーション。秘伝のレシピ、本当に、身も心も温まるおもてなしですね。。
振り返ると見守り手を振ってくれる姿、詩、出来上がったランドリーでさえ、寂しげに見えました。
次の日の涙腺崩壊の序章ということになったのですね。。
NBさん
マサラティーが本当に美味しかったのもあるのですが、ブログに書いた通り気持ちがとにかく嬉しくて・・・ずっと涙をこらえてました。
ご想像のとおり、次の日の涙腺崩壊の序章です。大当たりです!笑
本当に、ランドリーさえ寂しそうに見えますよね。ポツンと・・・・
最終日の夜、ヴィラに戻った時って独特の寂しさがあります。レストランやバーで過ごした後の、ヴィラに戻った時の薄暗さと静寂というか・・・よけい寂しくなってしまうのです。
Miaさん、
ジョアリビーイングのなにもかも、なんて感動的なおもてなしなんでしょう。
何度も泣きそうになった感動が本当に伝わってきますよ。
最終日の夜、ヴィラに戻って二人だけになると余計に寂しさが漂う感じ、わかります。
でも・・もしかしたら、そんなヴィラにも号泣のサプライズがあったり・・したりして。
mikoさん
最終日の夜のヴィラの静けさ・・・・より寂しさが増しますよね。
今思えばですが、その寂しさを紛らわすためにも、夜に荷造りとかしちゃうのかも?なんて思いました(←さぼりの達人のただの言い訳です)
この夜に、ヴィラでのサプライズはなかったのですが、次の日の朝にありました߹ω߹
Miaさん、ランドリーのサービス、かなり大助かりですよね。
私、暫く贅沢だと思って利用したことがなかったのですが、タスマニアのサファイア滞在の時に有料でもいいや、ってお願いしたことがあって、その時にそのコスト以上の便利さや有難さを感じたことがありました。それ以来、モルディブでも信頼のできるリゾートでは恩恵にあずかるようにしています。
滞在中もですが、帰国後の後片付けにもかなりストレスが軽減されますよね。
ジョアリビーイングでも、ミライドゥでも、温かいランドリーサービスがあるのが嬉しいです。
mikoさん、こんばんは。
オーストラリア、しかもラグジュアリーロッジズ加盟のリゾートなのですね。それならばランドリーの質もきっと良いのだろうなぁと想像できますᵕᴗᵕ♡
ランドリーサービスの質が高いと嬉しいだけではなく、帰ってきたときに服から香るリゾートの香りも、またなんだか嬉しかったりしますよね。
モルディブだと汗を書くので、そのままで持って帰ると生地も傷みますし、ランドリーが現実的な金額だと更に有難いです。
とはいえリゾートによってはボロボロにされた、という体験談も見たことがあるので、最初はTシャツとかから出している私です・・・。
ミライドゥでは以前、毎日4つまでランドリーが無料でしたが、今もそのようなオファーはあるのでしょうか?
ミライドゥも仕上がりの質や、香りがすごく良かったのを覚えています^^