素敵なサプライズ朝食 by FLOWレストランスタッフ

ジョアリ・ビーイング

ジョアリビーイングモルディブ滞在8日目(7泊目)の朝。

 

今日が帰る日なので、朝食の帰りに島の中をじっくり探索しようと、自転車で向かうことにしました。

 

 

途中何度も止まっては、綺麗に整備された道と良くお手入れされたお花や木を眺めて、

 

 

青空に、ほっとする日陰。

 

レストランにはいつもの優しいスタッフたちがいて、

 

 

そして、私たちの一番お気に入りの席へ案内してくれました。

 

私は最終日なので、美味しかったものを食べよう!と迷わずにGreen Stimulant(ドリンク)とグルテンフリーのパンケーキをオーダー。

 

そしたらデヴィが、「Ms. Miaはこの2つを必ずオーダーすると思っていました」と、予想されていました😋

 

 

アラカルトが来るまで、ビュッフェへ。

 

 

ブラックチェリーが置いてあったのですが、これがもう美味しくて美味しくて!

 

 

そしてなんとラッキーなことに、私の好きなピーチも置いてありました。

 

 

夫はいつものごとく、ビュッフェからはとらずSOMENをアラカルトから。

 

 

私はビュッフェからフムスや野菜、フルーツを。

 

そして、私がオーダーしたアラカルト「グルテンフリーパンケーキ」がやってきました。その時に、デヴィ、ユースフ、モハメドの3人で持ってきてくれたのです。

 

3人ともすごく笑顔でこちらを見ているのだけれど、最初意図が分からなくて、「ありがとう!」と言ってお皿を見たら、

 

 

わっ・・・と思った瞬間、涙がポロポロあふれてきてしまった!

 

だってこの言葉、前にユースフから「また会いたい時の ”See you”は日本語でなんて言うのですか?」ってきかれて、「『またね』が自然ですよ。」と教えた時の言葉なのだもの(詳しくは→こちら

 

 

 

しかもフルーツだって、私が美味しいと言ったチェリーも乗ってるし、スモモやブルーベリーも、そして文字部分は私の好きなチョコ😭

 

こんな素敵な突然のサプライズって。どんなに頑張っても、涙腺崩壊です。

 

ジョアリビーイングスタッフのたくさんの優しさに触れるたび、ずっと、ずっと何度も泣くのをこらえてたのに!

 

 

しかも日本語で書いてくれてるってことは、Google翻訳とか使ってわざわざ調べてくれたってこと。

 

その気持ちがとにかく嬉しくて嬉しくて。

 

 

 

私が突然涙を流したから、デヴィがティッシュやタオルを持ってきてくれて、肩をさすったりしてくれました。思わず涙してしまい、内心かなり恥ずかしかったのですが、皆さん笑顔でより優しく接してくれたのが救いでした。

 

さすがにすぐに涙をこらえましたが、心の中はますます寂しさが・・・

 

 

 

ゆっくり味わって、パンケーキを頂きました。本当に・・・とっても、とっても素敵なサプライズでした!

 

 

この日のステーションではクレープが焼かれていて、あの甘い香りにつられてフラフラと・・・

 

「最終日だからいいんだよ、たくさん食べてしまえ!」という声と、「ここは我慢・・・なんてしないで食べてしまえ!」という声が聞こえたので、食べることにしました。

 

 

トッピングのフルーツは、スタッフにお願いもできますが、私は自分で好きなフルーツを(盛り付けのセンスはいつもながら・・・なので見ないふりでお願いします!)

 

たくさん食べられる体なら、チョコとかクリームとかはさんだり、ツナとかチーズとかはさんだりして、10個くらい食べたいくらい美味しかった。

 

 

夫もクレープを。やっぱりスタッフにトッピングしてもらった方が、綺麗ですね。

 

楽しかった朝食を終え、お世話になったレストランスタッフたちに挨拶をしてレストランを出ます。

 

寂しい気持ちもかなりありましたが、それと同じくらい、レストランスタッフに対する感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

 

朝食の帰りは、島の中を自転車でサイクリング。

 

 

不思議な絵を生み出したArt Houseの前を通り、

 

モルディブでアートレッスン!新たな才能に目覚め・・・なかった
ジョアリビーイングではアートペインティングはじめ、様々なインドアアクティビティが用意されています。 実は私、以前から「もしかして絵の才能があるかも・・・」なんて思っていて(魚の絵さえちゃんと書けないのに)、いつかキャンバスに想いをのせてみた...

 

 

草木がちょっとトンネルっぽくなっている道を通り、

 

 

草の屋根を見上げ、

 

 

ハーブガーデンを見て、ヴィラへと戻りました。

 

するとヴィラでは、また新たなサプライズが待っていたのです。

 

続き→ヴィラでのサプライズ
前回→最高のマサラティー

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさん

    「またね」
    を見たとたん、私まで、涙ぐんでしまいましたー
    とてもらきれいに描かれているのですけど、拙い文字の感じとか、調べて描いてくれたんだなとか想像すると、余計に心のこもった感じが伝わってきます。

    3人で笑顔でプレートを持ってきてくれた時、ニコニコの笑顔に、ニタニタ、ニヤニヤっていう笑顔もあったのかなって想像しました。

    お食事の後には、みなさんで写真撮影とかされたのでしょうか~

    ヴィラに帰った後のサプライズ、どんななのでしょう。。。

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんばんは。

      モルディブでは”See you again”とか、そういう一言でさえとても嬉しく感じるものなのに、日本語での「またね」はもう本当に・・・ぐっときました߹ω߹

      NBさんが仰る通り、すごく心がこもっているのを感じましたし、ずっとなんとかこらえていた涙腺が、『もうだめだ~』と崩壊した瞬間です。笑

      ヴィラに戻ってからのサプライズは、以前ちらっと書いてしまったのでですが、そちらもとっても心がこもっていました。

  2. miko より:

    Miaさん、こんばんは
    この最後の朝・・・ひと際ぐっとくる朝でしたね。
    素敵です。なにもかも。

    >そしたらデヴィが、「Ms. Miaはこの2つを必ずオーダーすると思っていました」
    って下りで既にMiaさんたちがスタッフと8日間の滞在の中で素敵なコミュニケーションで朝を過ごされていたんだな~って、感じましたよ。
    3人のスタッフが満面の笑顔でパンケーキを運んでる姿、想像できます。
    なになに??って、その瞬間からドキドキしたのでは?

    「またね」という日本語、何ともいいですね。Miaさんが質問されてとっさにこの言葉が返せたというのもいいな~って思いました。さすがです。

    私も・・ジョアリビーイングの滞在を前に、Miaさんからいっぱい教われてよかった!って思っています。感動もいっぱい頂けてます。

    そうそう、ご主人の召し上がったSOMENって、そーめんが入っている醬油ベースのスープですか?なんだかお野菜もいっぱいのようですが。

    最後の時間を自転車でお二人で名残惜しくお散歩して堪能なさる姿を想像しながらジーンと来ていました。
    ジョアリビーイングはどこもかしこも・・・美しい。
    それに何を見ても素敵なシーンが蘇っていたでしょうね。

    • Mia Mia より:

      mikoさん、こんばんは。

      感動が伝わってるだなんて、ありがとうございます♪
      でも私こそ、これからmikoさんがジョアリビーイングとミライドゥに行かれることで、すごくわくわくしているんです。

      思い出話を聞くのも、今から本当に楽しみです。mikoさんが行かれた際、もしYusufという男性スタッフがいたら、「またね」と言えばきっと通じると思います⁎ᵕᴗᵕ⁎

      「SOMEN」ですが夫いわく、麺つゆベースのスープで、麺はそうめんなのか蕎麦なのか微妙なところで分からない・・・と言っていました。そもそも麺がちょっとしか入っていなく、野菜がメインだったそうです。

      実際に私が食べていないので何とも言えないのですが、反応からするとそこまで、わー美味しい!という感じではなかったのかな、と思いました・・・

      そしてご想像のとおり、思い返してみれば、ちょっとした毎日の会話から好みを把握してくれていたのだなぁと、胸がじんわりとしました。

      なんだか、滞在最初の方で自家製味噌に感動して頃が懐かしく、振り返れば最初から最後まで本当に夢のような滞在だったなぁと思います。ジョアリビーイングのスタッフに感謝です߹ω߹

      • miko より:

        Miaさん、はい、ユースフですね。メモメモです!
        会えるといいな。。
        今からワクワクしてきました。

        • Mia Mia より:

          mikoさん

          はい、ユースフです。変更なければ、Flowレストランの担当です。

          ブログを通じてモルディブの話ができるというのが、本当に嬉しいです。ありがとうございます•ᴗ•