ジョアリビーイングカラーの自転車で島を一周 | モルディブ

ジョアリ・ビーイング

リゾートに到着し一息ついた後は、サイクリングへ行ってみることにしました。

 

が、私の自転車が海外サイズのため大きくて足が届かなくて、バトラーさんにティーンエージャー用のに変えてもらってる間、少しだけシュノーケリングに行ってみることにしました。

 

 

私たちのヴィラが黄色で囲んだ22番で、そこからエントリーして戻ってくるコース。

 

ちなみにジョアリビーイングのベストシュノーケルスポットは、

  1. 上の方にあるOcean Sala~ヴィラ22番を過ぎたあたり
  2. Flow~Mojoの前
  3. 60~67の前

だそうですが、特に1が浅瀬にも珊瑚があり、ドロップオフも魚が多いです。

 

 

22番のヴィラから海に入ると、20秒くらいですぐにこんな景色。

 

このような珊瑚や岩場がOcean Sala~22番までずっと続いていて、魚の隠れるところがたくさんあるので、色んな種類の魚がいて面白かったです。

 

写真にはとれませんでしたが、タコ、エイも。シュノーケリングの写真はこれから沢山載せていきますが、カメや眠っているサメもいました。

 

 

いつでも同じ顔触れの魚群に会えるミライドゥやノーティラスのリーフも面白かったのですが、色んな個体と会えるジョアリビーイングのリーフもとっても面白い!

 

ただ季節的なものなのか、こんなふうに(↑)視界があまり良くなかったのだけは・・・残念。

 

 

ニモも色んなところにいました。

 

 

私の好きなヨスジフエダイは、今まで訪れたモルディブの中でもダントツに(追随を許さないくらい)多かったです。

 

も・の・す・ご・い!!数のヨスジフエダイがいて大興奮でした。が、その写真もまた今度載せたいと思います。

 

 

既に時間は3時過ぎだったのと、昨晩はマレのホテルでほとんど眠れなかったので、ささっとあがることにしました。

 

 

垂直の階段が・・・あがるのがもう本当につらかったです。

 

ジョアリビーイングは今まで訪れたリゾート(モルディブ以外も)で、一番大好きになりましたが、ヴィラの快適さはやっぱりクダドゥが一番好きです。

 

 

ジョアリビーイングカラーの自転車とサンダル。どちらも同じ色で揃えてあります。

 

では、サイクリングに行ってみます!

 

 

まずこちらが、私たちのヴィラ22番。

 

お隣さんがどのくらい遠いかと言うと、

 

 

まるっきり反対側にあり、こんなに遠いです。

 

右側にある建物はOcean Salaと言って、毎朝ここでヨガがあるのと、特定の曜日だけディナーがあるだけなので本当に静かです。

 

 

Ocean Salaは2階建ての建物となっていて、1階には海に入れる梯子があります。

 

同じような梯子やパッセージがマリンセンターにもあり、21、22番側に滞在しなくても、マリンセンター~オーシャンサラの間を泳げるようになっています。

 

 

Ocean Salaの2階。朝の7~8時だけ、ここでヨガがありますがそれ以外は自由に使ってOK。

 

ここがまたすごく気持ちの良い風が吹いていて、イルカが出た時はまず自分のヴィラから見て→Ocean Salaのテラスからも見て、と。

 

Ocean Salaが非常に近いので、ここを自分のお部屋の一部のように使えたのも、すごく贅沢な気分でした。

 

 

これはジョアリビーイングのレストランにもあるのですが、天井に丸い窓がついています。

 

程よい採光になっていて、すごく明るいんです。

 

 

では桟橋を渡り、半時計周りで本島の中をサイクリングしてみます。

 

 

少し走らせると、カメの保護施設が。

 

ジョアリビーイングにはTurtle Conservationというカメの保護施設があり、怪我をしているカメを保護し、治療をして海に返すという取り組みをしています。

 

 

ちなみにカメが怪我をする原因を聞いてみたら、

  • プラゴミ誤飲
  • 海に流れた釣り糸で手足がぐるぐる巻きに絞まる
  • 他の動物からの攻撃

などだそうです。

 

弱肉強食、自然の摂理は仕方ないとして(悲しいけれど)、人間が気を付ければ済むことは気を付けたいですよね。

 

 

カメの保護施設の近くに、マリンセンター。

 

 

外洋ツアーなどはここから出発します。また、ここにもドロップオフへのエントリーポイントがあり。

 

マリンセンターのスタッフたちも、とっても優しくて洗練されたスタッフばかりでした。外洋ツアーも参加したのですが、ゲスト4人にインストラクター1人がつくという徹底ぶり。

 

 

本島へと戻り、少し進むと、

 

 

水上ヴィラがたくさん並んでいます。

 

 

こちら側もシュノーケリングに向いているそうですが、私たちが訪れた際は西から風が吹いていて波が強く、こちらでは一度も泳ぎませんでした。

 

 

ここまでで、だいたい島の半分くらい。

 

色々写真を撮りながら来たので30分くらいかかってますが、実際は10分もかかりません。

 

 

途中、上に向かうブリッジを見つけたので、自転車を降りて登ってみました。

 

何があるんだろう?と思っていたら、

 

 

カメ!の形をしたデスティネーションダイニングの場所。

 

ここでカクテルやディナーもできるそうですよ。

 

 

またジョアリビーイングに行く機会があれば、今度はここでカクテルタイムなんてのも良さそう。

 

 

ジョアリビーイングのブティックです。質の良いものがたくさん。

 

 

ジュエリーのセレクトショップも。

 

ブティックならお値段ピンキリなのでまだしも・・・旅行中は財布のひもが緩んじゃうし、ジュエリーショップは危険よね。君子、危うきに近寄らず、ですよ!

 

さて、ここで喉が渇いたので、Mojoというバーに寄ってみることにしました。

 

 

こちらがMojoバーの入り口です。ジョアリビーイングのバーもレストランも、天井がとても高く開放的。

 

 

目の前はオーシャンビュー。Mojo Barの前もシュノーケルスポットで、魚群がたくさんいます。

 

 

インテリアも床もお洒落です。バーは屋根がかかった場所と、

 

 

外の席、ビーチサイド、サンケンテーブル、ガゼボ・・・と色々な席が用意されています。

 

そしてウッドデッキも非常に美しく整えられていました。海外のリゾートで、これは日本の職人さんが仕上げたのですか?と思うほどきれいなウッドデッキを見たのは、初めてかも。

 

 

大きなベッドのガゼボ席。

 

 

共有プールは2か所。こちらの下に、

 

 

もう一つプールがあります。どちらも非常に広いです。

 

私たちが訪れた際のジョアリビーイング稼働率は85%程度とのことでしたが、プールでもバーでも、他のゲストがいるというのはほとんどありませんでした。

 

どの場所もかなり広くレイアウトがとられているので、Occupancyが100%でもぎゅうぎゅうになることはなさそう。

 

 

こちらはSAI Loungeといって、希少な茶葉などが置いてあるところ。

 

ティーマスター/ソムリエの方が常駐していて、有料ですが美味しいお茶の淹れ方やお茶の知識(Tea Tasting)のレッスンもしてくれます。

 

Tea Tastingのレッスンも受けたので、その話もまた次回以降に。

 

 

ということで、いったんMojo Barの紹介はここまでにして。

 

水分補給で頼んだスイカジュースとココナッツウォーター。スイカジュースは甘くて、とっても美味しかったですし金額も現実的でした😉

 

 

そして、ナッツなどのおつまみももちろん付いてきます。

 

おつまみは最初に「今日は〇〇、△△、□□がありますが、苦手なものはありますか?」と聞いてくれるので、いらない場合はいらないと言えるし、フードロス対策にも良いなと思いました。

 

Mojo Barのスタッフも本当に素晴らしい方たちばかりでしたので、またそれも今度書くとして。さて、水分補給を済ませた後は、再び自転車に乗ります!

 

 

ここはArt Houseといって、有料ですが絵を書いたりTシャツにペイントしたり、と楽しめる場所。

 

私たちはここで絵を書いたのですが(前回の記事で載せた絵)、インストラクターの方が目指すものと私の実力にかなりの差があり、紆余曲折の後、最終的にはなんじゃこりゃ?という絵ができあがりました。

 

 

対して、夫がペイントしたものは先生がとても気に入り、「これはジョアリビーイングのシンボルにするべきよ!本当に!センスがある!!」と褒めちぎって写真を撮ってました。私の絵は・・・その横でぽつーんと・・・今も、家の片隅でぽつーんと・・・

 

この話と、夫が書いたペイントについては、またアクティビティの記事の時に詳しく( ;∀;)

 

 

フィットネスもあり。常に人がいたので中の写真は撮れませんでしたが、ちらっと見る限りでは最新のジム設備がそろっていました。

 

そういえばジョアリのオーナーは、従業員をものすごく大事にする方で、スタッフ専用のジムはもちろんのこと、スタッフ用のプールやスパも用意しているんだって。

 

 

その分、求められるスキル水準も高いため、優秀なスタッフが集まりやすく、出会うスタッフ皆さん本当にプロフェッショナル。

 

ハウスキーピングの方でさえ、ものすごく綺麗な英語を話し、スパスタッフやレストランスタッフもとても洗練されていて、気取った感じとかが全くありません。

 

そして道端ですれ違うと、どのスタッフも胸に手を置き、「マルハバ」と笑顔で挨拶してくれるのも素敵でした。

 

 

Gate Zeroまで来ました。ここは水上飛行機の離発着場所。

 

 

綺麗に清掃され、お手入れされた木々の中を通り、

 

 

Areka(スパ、サウナ、ジャグジー、ピンクソルトルーム、ハイドロセラピープールなどがあるところ)まで来ました。

 

Arekaの中には、Aktarというハーバリストが常駐するハーブルームなどもあり、そこではハーブと上質なエッセンシャルオイルを使った香水、キャンドル作りなどもできます。

 

ここでのサウナやピンクソルトルームでのメディテーションもすごく良かったし、香水も作ってみたので、その話もまた次回以降に書いていきたいと思います。

 

 

島一周を終え、ヴィラへと戻ってきました。手前にある建物が水上のスパルームで、その奥にオーシャンサラと21、22のヴィラがあるだけ。

 

一休みした後は、ディナーへと向かいます。

 

続き→Suでシーフードディナー
前回→グランドオーシャンプールヴィラ

 

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