Joali Being Maldivesには、ウェルビーイングコンセプトの一つとして「音による癒し」というものがあります。
簡単に言うと、海の音だったり、風の音だったり、楽器だったりと・・・自分にとって心地よい音に癒されましょう♪というもの。
その一環として、島の中には”Sound Garden(音の庭)”という所が用意されていて、自分たちで好きに歩いたり、無料のプログラム-Discovery of Sound Path-にて、案内してもらうことなどが可能。
無料のプログラムだと開始時間が夕方~のみだったので、自分たちで行ってみることにしました。
島の中を自転車ですいーっと、
途中、何度も止まって写真を撮ってみたり。
わざわざSound Gardenまで行かなくても、十分癒されるんだけれど。でもせっかくなので行ってみます。
Sound Gardenの入り口は、水上ヴィラへ続く桟橋の近くにあります。
入口。
ここには、音を奏でる9つの楽器などが置かれているとのこと。いったい何があるのか、何も分からない状態ですが、とりあえず入ってみます。
小道を歩いて行くと、
思わず、ナニコレ( ゚Д゚)?となっちゃいましたが、こんなプレートが置いてありました。
Plate Gongというものだそうで、置いてあるマレットでこのプレートを叩くんだそうです。最初、え?なんか想像してたのと違うなぁ・・・と思いつつ、マレットで叩いてみたら、
ゴーン!!!!・・・・・・・・??😐??
いまいち良さがよく分からないぞ・・・?と思っていたら、夫が、”Strike the plate and tune into its specific frequency”と。
どうやらマレットをプレートに押し付けて、自分が心地よいと思える周波数に調整するもののようです。
で、両側のプレートを叩き、マレットで調整してから真ん中に立ってみたら・・・・それぞれの音が反響し合って、ぞわぞわ~~と体の力が抜けていきました。
シンギングボウルみたいな感じで不思議!
最初は一瞬、想像した場所と違ったな・・・戻ろうかななんて思ったけれど、すぐになんだか楽しくなってきました!
シンギングボウル↓
すると次は、Sound Vibesというものが現れました。
こちらも同じくマレットでメタルを叩き好きな音を出すもの。さっきのに比べるとまぁ普通な感じで、むしろ日本だと各学校にあるよね??と思い次に進みました。
でもよくよく考えてみれば、全国各地の各学校にピアノやら楽器やらが置いてある国の方が、世界的には実は珍しいんですよね。
途中に置いてあるライトが可愛い。
お次は、Tonalophoneというもの。
これは、周りの音を吸収して自然の音を奏でる楽器らしい。耳を付けて聞いてみましたが、よく分かりませんでした☹
次はSound Circle。
それぞれ鳴らしていくと、最初の音、次の音、その次の音・・・とどんどん変化して行って、不思議な感じ。これもシンギングボウルに近い効果がありました。
夕方には、ここでのメディテーションプログラムもあるそうです。
続いてはOcean Soundです。
説明文には、「海の音を探しましょう」とあって、必死にテーブルに耳を近づけてみたり、テーブルを軽くたたいてみたりしたけれど・・・何もおこらない。
「えー、なんだろうね?これ?」というお喋りをやめたら、ザァ・・・ン!と、海の音が聞こえました。
木々の向こうに海があり、そういうことか!と納得。ここで椅子に座って海の音を聞きましょう、ということみたい。
なんだか一番シンプルだけれど、これがけっこう気に入りました。楽器の音もぞわぞわして良いけれど、やっぱり自然の音が一番好きだなぁ、と。
また小道を歩いて、
次はスピナー。
説明文「アレイを回転させて、広がっていく共鳴を感じてください」とのことですが、さっぱり分からず、すぐに次へと進みました。
Sound Stoneというもので、濡れた手で石をなでると石の振動音が感じられるそうです。
とはいえ手を濡らすのも面倒だし、何より巨大なダンゴムシにしか見えなくて・・・すぐに次へ、と進んだのですが、これで終わりでした。
9つあるという楽器のうち、7つしか見つけられず。
多分2つを見逃してしまったのだと思いますが、ゴールへと出てきてしまいました。
楽器を鳴らしながらだったので、20分くらいかかりました。朝食後の運動には、ちょうど良い感じ😉
Sound Gardenを出た後は、自転車を置いた場所に戻るついでに、
カメさんをかたどったダイニングスポットまで。
非日常感。
ヴィラへ戻る途中、そういえば、マリンバイオロジストの方にまだ会いに行っていなかった!と思いだし、Okyanusというところまで向かいます。
ジョアリビーイングでは、
- ダイビングスタッフ:Marine Center
- マリンバイオロジスト:Okyanus
とそれぞれ違う場所にいます。
リゾート内のシュノーケルスポットや外洋ツアーは、マリンセンター。
珊瑚や魚についてのお勉強や、ハウスリーフの無料アクティビティはOkyanusと役割が分かれてるんです。
自転車があると、色んなところに自由に楽に行けるので楽しいです。
Okyanusでは、ジュリアさんというマリンバイオロジストの方が出迎えてくれ、滞在中に楽しめるアクティビティや浅瀬の珊瑚情報などを教えてくれました。
マリンバイオロジストからは、
- Fish Identification(海の中のアクティビティ)
- ボタニカルウォーク(陸のアクティビティ)
というコンプリメンタリーのプログラムを受けれます。
ジョアリビーイングは最新の注意を払って建設をすすめたため、海の中も貴重な珊瑚や古くからある木など残っているそうです。
私たちはFish Identificationの内容をきいて、とても楽しそうだったのでその場で予約しました。詳しくはまた次回以降に書きますが、大変ためになったし、今まで見たことのない珊瑚も見れて感動でした!
ヴィラへ戻ったら、やはり清掃はもう既に完璧に終わっていて。大好きなプラムたちが補充されていました。
このプラムが本当に美味しくて!朝食を食べたばかりなのに、またモシャモシャ食べちゃって。結局この日もお腹いっぱいになり、ランチいらない状態に(いつまでも学べない私)
この日は14時~の外洋タートルツアーをお願いしているので、それまでプールで遊んだり、本を読んだりして過ごしました。
コメント
Miaさん、こんにちは
Discovery of Sound Pathにもいらしたんですね。
ここ、実は気になっていたんです。ジョアリビーイングの公式ホームページのブログでこんな記事も見つけていて↓
https://www.joali.com/joali-being/blog/a-journey-through-the-discovery-sound-path/
それとこのプログラムを案内してくれる映像も見ていたので、興味深く感じていました。
自分たちで気の向くまま自由に訪れることもできるんですね。
それにしても、さすが!ウェルネスに特化したリゾートですね。
マリンバイオロジストの存在もしかり。しかも海と陸の両方のアクティビティがあるんですね。
もうリゾート全部が癒しそのものだな~と感心してしまいます。
Miaさんの「Fish Identification」のお話も楽しみにしています。
miko様、こんばんは。
わー、ちゃんとウェブサイトで紹介されていたのですね。
Discovery of Sound Pathはいつでも誰でも入れるようになっているのですが、ちゃんとガイドを付けた方が絶対楽しめたと思います。楽器も見つけられないのがありましたし・・・汗。時間が許すならば、ここでの瞑想とかもしてみたかったです。
ジョアリビーイングやミライドゥですることを考えるのも、すごく楽しいですよね!
ちなみに滞在が近くなると、ジョアリビーイングからBrand Assetのリンクが来ると思うのですが、そこには滞在期間中の食事・ドリンクメニューや、有料エクスカーション、無料プログラムなど全部記載されていて、具体的な予定がとっても立てやすかったです。
ジョアリビーイングは海と陸両方のアクティビティがあり、さらにサウナやピンクソルトルームなども使い放題なので、やりたいことが多すぎて時間が足りずでした(*´з`)
Miaさん、またまたお邪魔します。(すみません、これまで「さん」とお呼びしてました。私にも「様」ではなくてよろしいですよ(汗))
Discovery of Sound Pathは、ジャングルの小道沿いに一目では楽器と思えないものが存在するのですから説明書きがあっても、これ何?って感じですよね。ちょっと迷子になりそうな小道だし、確かにガイドの方に案内してもらった方が実感できそうですね。
1週間の滞在でも時間が足りない!?だったとは・・・やっぱりそうですよね。
リゾートの公式サイトは素晴らしい情報が満載で、ジョアリビーイングのポリシーも全てに通じていて感動すら覚えました。
と同時に・・・ジョアリビーイングは知れば知るほど(ミライドゥもそうですが)、今回のリゾート滞在中(実は短くてそれぞれ4泊づつなんです)にどうやってその魅力を存分に味わえるかしらと、逆に思い悩みおちつかない気分になりました。
でもMiaさんの有難い、詳し~い体験記のお陰で、少しずつ落ち着きを取り戻して冷静になってます。
そして、こうしてタイムリーにお話も出来て、なんと有難い事か。ずーっとブログは拝見していましたが、勇気を出してコメントして良かったです。ご迷惑でないといいなと思う程お言葉に甘えています。
情報なしで滞在していたら、リゾートの醍醐味の体感を得ることなくもったいなく終わっちゃっていたかもです。
既に私のモルディブ滞在は始まっている感じ(笑)
ジョアリビーイングからは滞在近くなるとBrand Assetのリンクが来るんですね。より具体的にプランニング出来そうですね。ワクワク~。まだ先ですが、分からないところがあったら教えて頂いてもいいですか?
今回は無理だけど、5泊からのウェルビーイング・プログラムも受けてみたいな~なんて思っちゃいました。夢かな・・。
2018年にスリランカ滞在の時、アーユルベーダの1週間プログラムを受けたことがあるのですが、本格的でかなり刺激的でした。
ジョアリビーイングのプログラムは、それとはまた違いますが、あの時のピュアで満たされた感覚が呼び起されます。
mikoさん(←お言葉にあまえてさっそく^^)、ありがとうございます。
ジョアリビーイング4泊、ミライドゥ4泊ならばモルディブに8泊なので、かなり楽しめそうです!羨ましいです。
mikoさんは外洋シュノーケリングツアーなどは行かれますか?それともスリランカでアーユルヴェーダの1週間プログラムを受けられたということは、ウェルビーイングがもともとお好きなのでしょうか。
私はシュノーケリングばかりしてしまうので、時間が足りない!と思ったのもあると思います。とはいえ、モルディブだとシュノーケリングとかしていなくても、いつも時間が足りなくなるんです、本当に不思議です。
ブログを読んでくださっていたこともですが、勇気を出してのコメントもありがとうございます♪モルディブもですが、スリランカも実はすごく好きな国なのでこうしてお話できて私も嬉しいです。
私で分かることでしたら、もちろんいつでもお答えしますのでお気軽にコメントくださいね。そのうち私も、来年ミライドゥとジョアリビーイングに行く気分になれてそうです。笑
それにしてもモルディブって、考えているだけでもワクワク楽しいですね。
Miaさん、こんばんは
図々しくも毎日のようにお話出来て私としては親近感沸いてとってもワクワク度が増してます。
外洋シュノーケルツアー、大好きです。もともとモルディブが好きになったのは魚群もそうですが、シュノーケルで魅力の珊瑚群に圧倒されたからなんです。
ハウスリーフでのシュノーケルも思い立った時に気の向くままにすぐに楽しめるのが好きですが、リゾートのアクティビティに参加して未知の世界に飛び込むのも大好き。
もちろん、リゾートによってボートやヨットの貸し切りツアーだったり、ドーニやボートでの相乗りツアーだったりしました。
といいつつ・・
ハニファルベイツアーでマンタにも会えなかったし、ミリヒでのジンベエツアーでも会えなかった運のない私です(汗)
ただ、随分前になりますがハイダウェイのハウスリーフでシュノーケル中にマンタ乱舞の中一緒に泳げたのだけは記憶に残る体験でした。圧巻でしたよ~。口を開けて突進してきて目の前でくるりと舞う・・私の周りでマンタが遊んでくれている様でした。もう興奮を通り越して現実のものとは思えませんでした。
そんな偶然の出会いは感動もひとしおですよね。狙うと外れるのが私の運命なのかも(苦笑)
スリランカはUL利用(そのうちSQ利用が多くなりましたが)の際にトランジットで空港で数時間寄るだけの地でしたが、いつかスリランカという国を知りたいと思っていました。
2018年に一人旅で思い切って滞在したんです。ちょっと世捨て人(?)になりたくてアーユルベーダプログラムという理由付けで決行したんですが、これがなかなか人生の中でも貴重な体験となりました。あの大地震後の変わり果て、修復もままならないスリランカの部分も目の当たりにしましたが、スリランカの人のやさしさに触れた旅でもありました。
サファリも1日体験したし、アマン滞在も出来ましたし・・・ただ、アーユルベーダ滞在が長かったので時間的余裕もなくて内陸へは行けず(スリランカって結構大きい島なんですね。しかも交通手段が限られていて、めぼしいところとの移動も車で4時間なんて当たり前)、スリランカのまだ見ぬ魅力は奥深いと思います。
だからこそ・・その後のここ数年のスリランカの政情不安や経済混沌を考えると心が痛いです(短い滞在ながらその時関わってお世話になった人々の事が気になります)
ごめんなさい、このスレッドと関係のない部分で長々と・・失礼しました。
mikoさん、こんばんは。
モルディブでの過ごし方、私も同じくシュノーケリングやエクスカーションが大好きです~。一緒ですね♪海の中を見ている時って、別世界のようで大好きなんです。
マンタやジンベイザメは自然の生き物なので、会えるかどうかは運ですものね・・・。とはいえ、ハイダウェイのハウスリーフでマンタ乱舞と泳げただなんて!それってかなり幸運なのではないでしょうか(*´ω`*)
外洋のツアーでさえ、行っても会えるかどうか分からないのに、ハウスリーフでだなんて大興奮です!想像するだけで・・・カメラのシャッターを押す手がとまらなくなりそう。
そしてミリヒにも行かれているのですね!ミリヒはハウスリーフが良いことで有名ですし、行ってみたいと思っているリゾートの一つなんです。
スリランカでアマン、サファリということは南側に行かれたのかと想像します。スリランカはサファリ、アマン、ガレ(ゴール)、バワ建築、ティーガーデン、シギリヤロック・・・とすごく魅力的な国ですよね。ただ仰る通り、今のスリランカの情勢を考えると行けるのはもう少し先かなぁ・・・なんて思います。あとは同じく今はもう行けませんが、ミャンマーも素朴で素敵な国でした。
モルディブが好きというだけで親近感を感じてしまうのに、シュノーケリングだったりツアーだったり、そしてスリランカも・・・とこちらこそ親近感を感じています ꒰´∀`꒱
旅行の話って楽しくて、尽きることがないですよね。