中東の航空会社、御三家のうちの一つ、エティハド航空を利用し、ローマからアブダビへ飛びました。
ローマ→アブダビ線の機材は、B77W。
エティハド航空・B77Wの座席
B77Wのアブレストは1-2-1。
以前乗った、同じく中東系のエアライン・エミレーツの77Wより断然広いです(エミレーツは2-3-2)
シートはこんな感じ。
エティハドのA380、B789に比べると、収納スペースがないのだけ、少し不便ですが、椅子の座り心地とかはなかなか良いです。
配列はスタッガードになっているので、プライベート感はそこそこあります。
でも、パーテーションの幅はそこまで広くないので、ANAのスタッガードのようなプライベート、おこもり感はなし。
足元にのみ収納スペースが。
私は、ポーチやパスポートを必ず手元(足元じゃなく)に置いておきたいので、座席近くに物をしまえる収納スペースがある機材の方が好きです。
シートはフルフラット、スクリーン下はこんな感じ。
ストッパーを外すとパーテーションをあげることができます。
ヘッドフォン。これが、なかなかに良いヘッドフォンでして・・・・エンジン音をしっかりガードしてくれました。
テーブルはかちっとストッパーを外すタイプなので楽です。
暗くてぼんやりしていますが、こんなふうになります。
機内食
ローマ→アブダビ線の機内食。
前菜のアスパラガススープ。
チキンブリヤニだったかな?どちらも夫が頼んでいたものです。
ローマ→アブダビ路線ではあまりお腹がすいていなかったので(アテネ→ローマのアリタリア航空で食事を済ませていた)、私は食事を見送り、スイーツだけいただきました。
アイスクリーム。
チョコレートケーキ。
今回、エティハドのA380(↑バー付き)、B789、B77Wに乗ってみて、良い機材だなと思ったのは、A380→B789→B77Wの順番です。
新しいからだけではなくて、収納スペースとか、お手洗いとか、ユーザーを考えた作りに進化しているんだなぁ、というのが分かりました。