
バロスモルディブでのシュノーケリングおすすめエリアは以前書きましたが、今回は、ビーチ側からエントリーするコースについて書きます。

(1) ビーチ側からのエントリーコース

個人的に、泳ぎやすそうだなと思ったコースは、ライトハウス近くにあるバーから入り、ドロップオフまで泳ぎ、戻ってくるコースです。
シュノーケリング初心者にも泳ぎやすいエリアだとは思いますが、ビーチからドロップオフまではちょっと距離があるので、体力的には初中級者向けかな、と。
とはいえ、その時期の流れなどもあるので、都度確認して入りましょう!

こんなバーがあるところから入ります。
バーの椅子に、バスタオルやバッグなど荷物を置いておけるので便利です。※貴重品は置かないように。
(2) バロスでシュノーケリングをする際の注意点

バロスモルディブのシュノーケリングエリアには、このようなブロックがあるので、上がりたい所でビーチに戻る、というのができません。

所々、ブロックの切れ目(パッセージ)があるので、ここを通ってビーチ⇔ドロップオフへアクセスするようになります。
ただし、このパッセージも水位が低い時は通れない箇所もありまして、

ちょっと見えにくいのですが、
- 〇を付けた箇所→いつでも通れる所
- □→水位が低い時は通りにくい所
です。
バー側からのエントリーだと、最初3つくらいのパッセージがほとんど〇なので、途中あがりたくなってもすぐあがれて◎
※以上の情報は2020年1月時点なので、訪れた際に必ずマップを確認してください
(3) 海の中の写真

では、ここからは私が泳いだ南~東ビーチエリアの写真です。
砂浜が近いうちは、だいぶ砂が舞っています。

2~3分ほど泳ぐとドロップオフです。
1月のモルディブなので抜群の透明度を期待して行きましたが、ちょっと残念・・・。
今はあまり、雨期も乾期も関係なくなってきた気がします。

ぼやっとしていますが、それでも魚たちは綺麗です。

サメ。バロスのハウスリーフはサメが沢山で嬉しい。

毎回目を奪われる、海の中のシャワーカーテン。

ドロップオフを、島の南~東側にかけて泳ぎます。

ふぐさん。

ブロックの近くにカメを発見しました。

このお尻が浮いちゃうところが、なんとも可愛くて!

よいしょ、よいしょって聞こえてきそうな。

遠くにもカメが。

ちょっとした魚群。

またもやサメ。



東側まで行ったところで、またカメを見つけたのでしばらく鑑賞。

カメって、くらげが好物なのを知っていますか?
海に流されたプラスチックとかを、くらげと間違って食べてしまうカメもいるんです。
なので、モルディブに行かれる方は、不用意にプラゴミをテラスに置いたり、捨てたりするのはやめましょう。

世界で何が起こっているか興味を持っている方は、旅行先でもプラゴミも持ち帰る方が多いとは思いますが、たまに、「モルディブでカップラーメン」などの口コミや旅行記を見たりして、疑問に思うんです。
山に行ったらゴミを持ち帰るように、モルディブの綺麗な海に癒されると感じるならば、ゴミ問題を抱える国に平気で捨ててくるのは考えものですよね。
今は、色んなリゾートでのごみを持ち帰って下さいバッグ、もすごく増えました。
最近だとクダドゥプライベートアイランド、シックスセンシズ、バロスモルディブ、アゼライ、バンヤンなどに行ったのですが、全部置いてありました。

元気に大きく育ってね。

来たところを戻り、ビーチからあがります。

私は海に入る時は全身ラッシュガードで、日焼け止めは最小限(顔と耳の後ろ)にしてます。
穏やかな海に癒されるからこそ、この海を汚す行為はしたくないのだ。

さて!水分補給のため、バーで軽く飲んでいくことにしました。



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