念願のオマーンへ行ってきました。
訪れたのは中東のグランドキャニオン、オマーンの秘境とも呼ばれる場所ジャバルアフダル(ジャバルアフダール)です。
(1) マスカット空港⇔リゾートのアクセス
ジャバルアフダルは、マスカット空港から車で約2時間半のところに位置しています。
車での移動のみとなるのですが実は、ジャバルアフダルへ行くには4WDの車でしかアクセスができません。
途中でチェックポイントもあるので4WD以外の車は追い返されてしまうんです(2018年情報)
リゾートの空港送迎価格
私たちは知らない土地、山の上までのドライブに自信がなかったので、滞在したアナンタラリゾートへ送迎手配をお願いしました。
金額は、空港⇔リゾートの往復で、約USD540でした(2018年情報)
※帰りのみ、リゾート→市内ホテルとお願いしましたが、追加料金はかかりませんでした。
市内ホテル泊が必要になるケース
ジャバルアフダルは空港から車で2時間半、かつ山の上にあるため、
- オマーンの到着が夜
- オマーン出発が早朝
の場合は市内での1泊を入れた方が良いかもしれません。
理由
けっこう急な山道ですし、落石で道路がふさがったりなども稀にあり、また夜間の移動は推奨されていないから。
私たちは帰り、朝9時頃出発の便でしたので、1日早くリゾート滞在を切り上げ、1泊をマスカット市内のチェディで過ごしました。
片道のみリゾート→市内ホテルへの送迎について
2018年時点では、空港⇔リゾートの往復送迎がUSD540でしたが、帰りのみ、リゾート→市内ホテルとしても、追加料金はかかりませんでした。
しかし、市内ホテルを外れたホテルにする場合は、追加でUSD200ほどかかる、と言われました。
余談ですが、私たちは本当はチェディではなくシャングリ・ラに泊まりたかったのです。
しかしシャングリラは市内から遠く・・・かつ空港からもかなり遠くなるので諦めました。結果的には、チェディから空港までは車で15分くらいなので良かったです。
(2) プライベートカーでの送迎
空港に着くと、アナンタラスタッフが笑顔でお出迎えしてくれました。
すぐに、アナンタラの車へと案内されます。
空港から少し走ると、もう山が見え始めました。
ドバイともアブダビとも違う、こういう街並みは初めて見る気がする。
オマーンの治安は、噂のとおりすごく良いように感じました。
ちなみに、服装については体のラインが出る服はやめた方が良いです。露出が比較的高めの欧米人さえ、スキニーパンツのような服装をしている人は皆無でした(リゾートでは別)
山とオマーンの街並み。
30分ほど走ると、周りは山ばかりになってきました。
山道といっても、アナンタラまでは道が完璧に舗装されています。
しかし道が急になるので4WDしか通行できないようになっているそうです。
これはなんだろう?
今まで見たことのない窓からの景色にとてもわくわくしました。
肝心な車の乗り心地は、文句なしに良いです。
ティッシュやスイーツ、ドリンクなどが用意されていました。
ナツメとナッツ類。
こちらは帰りの車の様子ですが、真ん中のところが冷蔵庫になっていて、そこにドリンク類がありました。
2時間半のドライブで、やっとジャバルアフダルに位置するアナンタラへ到着。
標高が2,000メートルくらいなので、空気がうすいです。
リゾートに到着したのは朝の10時頃。
快くアーリーチェックインを受け入れてくれたので、11時にはお部屋でのんびりくつろぐことができました。
今後詳しくご紹介していきますが、アナンタラジャバルアフダルは景色が良いだけではなく、私たちを担当してくれたバトラーの方もすごく親切で・・・・
滞在中は感動しっぱなしでした。
続き→クリフプールヴィラ宿泊記
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