SLH(スモールラグジュアリーホテル)加盟の新しいモルディブリゾート、ミライドゥ(Milaidhoo)に訪れてきました。
水上飛行機に乗り、やっと到着です!
(1) 到着
マレの空港から水上飛行機で約35分。ミライドゥ近くのポートに着水しました。
そして迎えにきてくれたJASMINE号。
中は冷房が効いていて快適。ソファもふかふかでした。
ポートからミライドゥへはスピードボートで5分ほど。
遠くにミライドゥが見えています。
水しぶきをあげて、リゾートへ向かっていきます。
ミライドゥはバア環礁にあり、近くにはフォーシーズンズ、アミラフシ、アナンタラキハバー、デュシュタニなど。
お互いの島へはボートで10分~20分ほどの距離という、ご近所にリゾートが多いエリアでもあります。
やっときた!
ジェティに着くと、一番最初にGMの方が挨拶をしてくれました。
名刺もくれて、何かあれば連絡してください、と全てのゲストに挨拶をしていました。
小さなレセプションに通されて、ココナッツウォーターのようなウェルカムドリンクを。
最初なんだか不思議な味だけど、けっこう美味しい。
シャンパンを飲みながら、私たちを担当してくれるバトラーのジャミールと挨拶。
ミライドゥはヴィラでチェックインとなるので、ふかふかの真っ白な砂を踏みしめながら、ヴィラへと向かいます。
(2) ミライドゥのリゾートマップ
ミライドゥのアイランドマップです。
1周10分ほどの小さな島で、全客室にプライベートプールがついています。
シュノーケリングにおすすめのヴィラ
シュノーケリングに適したエリア(魚群が多い&泳ぎやすい)は、島の東側。
そしてドロップオフへのパッセージは、青色で塗った128・129前あたりと、301・204前にあります(↓)
シュノーケリング目的なら、ビーチヴィラかオーシャンでも北側(特に120~129がベスト)をリクエストしてみると良いです。※叶うかどうかは運次第
水色でぬった側(水上ヴィラ101~108)は、Bのバッテリラウンジ&レストランから若干見えちゃうかも?という印象で、ハウスリーフからも少し遠め。
青で塗ったエリアは、イルカが出ました。
ほとんど気にならないですが、プライベート感を重視するなら、反対側の水上ヴィラ(109~129)をリクエストするとよいかな、と思います。
ビーチヴィラなら
ハズレヴィラがないのですが(ミライドゥはやはり素晴らしい)、シュノーケリングがしやすようなのは、301のレジデンス~204~211あたりかな、と思いました。
ただし、あくまでも細かく言えばの話なので、基本的にはどのヴィラでも快適だと思います。
モルディブリゾートを選ぶにあたり、利益重視でたくさんギチギチに作ってあるリゾートはハズレヴィラも多くなりますが、
ゲストのことを考え、ゆとりをもった作りのミライドゥではそんな心配は皆無です。
ちなみに・・・
私たちは★のヴィラ124だったのですが、ドロップオフは近いし、ドロップオフへ出れるパッセージも近い。
シュノーケル好きな私たちにとっては最高な場所でした。
(3) チェックイン
お部屋に案内され、中にはウェルカムフルーツとウェルカムシャンパンが置いてありました。
フルーツは、毎日大量に補充されます。
しかも、ミライドゥは清掃の方も毎日同じ子が入ってくれるのが安心。
私たちのヴィラを担当してくれた、サイザムという長身イケメンの男の子が、清掃というかもはや、第二のバトラーといっても良いくらいサービスレベルが高かったです。
英語も普通に話せるし、お風呂をサプライズで作っててくれたり(バトラーの方はそういうサービスしてくれますが、ふつう清掃担当の子って、そこまでしてくれないと思うんです・・・)
とにかく気が利くし、親切で素晴らしい子でした。
余談ですが、ミライドゥには、カレンさんという日本人の方もいらっしゃり、彼女もそれはもう親切で親切で素晴らしかったです。
着いた日に、シュノーケルが好きと伝えたら、ビーチ側がおすすめですよ、と。
そしてなんと、「空いているビーチヴィラがあれば、ベッドだけでも使えるよう、ジャミール(私たちのバトラー)に言っておきますね。」と。
もう本当に感動です。
モルディブって、桟橋が熱くなるから裸足じゃあるけないし(フィンはいて歩いていくのも大変だし)、
ビーチ側でシュノーケルする時、サンダル、水、荷物とか置くところ困るんだけれど、とっても優しいおもてなしにすごく感動しました。
次回は、滞在したお部屋について書きたいと思います!
続き→水上ヴィラ プール&オンドーリ付きのデッキ
前回→マレのミライドゥラウンジ
※2019年追記
新しくできたクダドゥプライベートアイランドは、ヴィラの作り、ハウスリーフだけで言えばミライドゥを超えてしまいました
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