ベトナムのフーコック島を訪れた際、サイゴン⇔フーコック間のベトナム航空機材がなんと、B787-9でした。
ベトナム航空の国内線は、エアバスの321がメインだと思っていたので、とても嬉しかったです。
(1) B787-9の座席
ベトナム航空のボーイング787-9は、1-2-1のアブレスト。
どの席からも通路に楽にアクセスできるタイプです。
そのかわり、2人旅で隣に座るならば、窓のない真ん中2席のみ、となるシート配列となっています。
座席はゆとりがあり、サイドテーブルも全席についているので快適。
座席の横にコントローラー、ライト、USBソケット。
シンプルにまとまっていて、とても分かりやすいです。
余談ですが、カタール航空のボーイング788はシートコントローラーだけで14個のボタンがあるのでかなり混乱します↓
オットマン。
スクリーンまでも割と高さがあります。
これは収納スペースだったような・・・?
サイゴン⇔フーコック間は1時間もないフライトだし、収納スペースを一切利用しなかったので覚えていなく。
でも見た目からしておそらく、手前のが収納スペース、もう一つはボタンを押すと、肘掛けが上がってくるものだと思います。
オットマンの下には、有難い靴置きもあり。
短いフライトだと靴を脱ぐ間もないけれど、ロングホールでフルフラットにした際、かなりの確率で靴が一時行方不明になるので・・・
靴置きがあると本当に嬉しい。
スクリーンはカチッと、ストッパーを外すとアーム部分が伸びるタイプです。
サイドテーブルは広め。比較にパスポートを置いてみました。
サイドポケット近くにはパワーポイント、水置き場もあり。
ヘッドフォン置き、しかもベルト付き。これ、すごく良い!
着陸の時って、何気にヘッドフォンが邪魔になることが多いのですが、ベルトでとめれると置き場に困らないですよね。
(2) 国内線フライトはウェルカムドリンクのみ
ベトナム航空の国内線フライトは、ウェルカムドリンクのみでした。
往路はオレンジジュース。
ちなみに、このフライト利用時は、COVID19後でしたが、ベトナムで感染拡大する前だったので、搭乗前の検温、マスクのみでOKでした。
今はワクチン接種証明やアプリの登録など、もっと厳しいです。
復路はレモンウォーター。
往路復路ともに軽食などは出ないので、フライトの時間帯によっては、食事を済ませておいた方が良いかと思います。
※2021年時点情報です
さて、フーコックの空港に到着し、JWへと移動します。
おまけ: ベトナム航空 国内線ラウンジについて
今回は、ダナン→ホーチミン(1泊)→フーコックと飛びました。
フライト前に立ち寄った、サイゴン(ホーチミン)の国内線ラウンジは、けっこう広かったです。
が、かなりの込み具合・・・!ほぼ全席うまっている状況でした。
ホーチミンの国内線ラウンジは比較的綺麗で、過ごし良かったです。
しかし、長居するタイプのラウンジではなく、搭乗前に、お手洗いに行ったり、水をもらったりする程度で十分かな、と思います。
コメント