シンガポールからバンコクを訪れた際、シンガポール航空の新型航空機B787-10を利用しました。
新型と言っても、けっこう前から利用されている機材ですが・・・・なかなか利用する機会がなく、今回人生で初のSQ787-10です。
(1) 座席
B787-10のアブレストは1-2-1、ゆったりとした作り。
以前プレスリリースの画像を見た時は、赤だったかオレンジだったか、??という内装イメージだったので、勝手にびっくりしていたけれど、実際はシックで良い感じに仕上がっています。
二人席でも、間のパーテーションを上げれるようになっているので、一人旅にも対応できる作り。

スクリーンは大きめ。高さもちょうどよく首が疲れない。
サイドポケット。
ライト。ボタン一つで、
パッと。けっこう明るいです。
オットマンの下に、靴やバッグをおけるスペースもあり。
また、足元からスクリーンまでも割と高さがあるので、足をぶつけなくて◎
足元は、隣とは完全に分かれています。ブランケットも静電気がおきず良い素材。
コントローラー(下)と、シートコントローラー(上)
サイドテーブルも広い。
ヘッドフォン。
サイドテーブル上にある、扉付きの収納スペース。
中には、アメニティのポーチ(茶色)がついていましたが、無駄な資源を少しでも減らせるよう、手をつけずに返却しました。
帰りの路線では、扉が壊れていていたのか?扉がない席でした。扉がないと、物を入れてもランディングの時に飛び出してくるので・・・収納の意味あまりなし
シンガポール航空といえば鏡ですが、やはりB787-10にもついていました。
シートもフルフラットになるし、短距離線にはもったいないシートだと思います。機会があれば、中距離線で是非乗ってみたい。
(2) 機内食
これは行きのウェルカムシャンパン。
お酒はあんまり得意じゃないのですが、飛行機だと気が大きくなり、ウェルカムシャンパンだけはたまに飲みたい気分になってしまいます。
帰りは爽やかなオレンジジュースで。
短距離線なのでコースではなく、1回でのサーブです。
SQはデザートがとても美味しいうえに、たとえ短距離線でも、行きと帰りではデザートの種類が違うのもまた嬉しい。。
これは夫が食べていた機内食。写真がぶれてる💦
SQのお皿は、ふちにシルバーのストライプがはいっていて、私はとてもお洒落だなと思います。多分ノリタケかなと思うのですが、ひっくり返してみるのも・・・なのでいまだに分かりません。
帰りの路線、デザートのチーズスフレがすごく美味でした。
こちらは夫の機内食(帰り)
感想
サービスはやはり、すばらしいです。搭乗した際、シート番号をきかれて答えたら、すぐにMr&Mrs〇〇と名前で呼んでくれたんです。
シート番号と名前を憶えているってことだし、何かある度に毎回名前を呼んでくれたり、すごく嬉しくなりました。
他にも、私が頼んだドリンクやお食事を、別のCAの方も把握していたり、次から次にデザートやらお菓子を持ってきてくれたり、どのスタッフも毎回必ず名前呼び・・・やっぱりシンガポール航空は素晴らしいな、と感じました。
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