7回目のモルディブは、ラア環礁にある新リゾート、ディガリモルディブへ行ってきました。
去年はミライドゥ→セントレジスと続き、今年初のモルディブはカジュアルなリゾートです。
(1) ディガリラウンジ
今回訪れるディガリモルディブリゾートは、ラア環礁というところに位置しています。
ラア環礁はバア環礁より少し北に位置していて、ディガリはなんと!ハニファルベイへのツアーも雨期に催行しています。
ディガリは5つ星リゾートではありますが、そこまで高くないリゾートなのでラウンジ&送迎サービスはあっさりしています。
早朝なのでラウンジには誰もいなく・・・・
すごく静か。
食べ物もほとんどなく・・・・ラウンジに案内され、何か食べようかなと思ったらもう搭乗案内。
朝一なので驚きの早さでした。
(2) 水上飛行機でディガリへ
いざ水上飛行機へ。
実は2018年9月にセントレジスモルディブを訪れた際、帰りの水上飛行機が揺れに揺れて・・・・
初めて水上飛行機で酔ってしまったんです。
今回は、酔い止めを飲んでおきました。
手軽にさっと飲めるキャンディータイプですが、これがまたちゃんと効いてくれて、モルディブ行くときはもう絶対手放せない。
やっぱり何度見てもパイロット席ってかっこいいです。
マレからラア環礁にあるディガリへは水上飛行機で約45分。リゾートが見えてきました。
リゾートを通り過ぎて、今回はドック(ポート)へ着水です。
着水の瞬間はいつもドキドキする。
波が高く、着水がどっかーーん!どかっ、どかっとなりお尻が痛かったです。
ディガリのボートでお出迎え。5分ほどでリゾートに到着です。
(3) チェックイン
レセプションにて。
ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。
8時前と早朝にも関わらず、アーリーチェックインですぐにヴィラへと案内してもらえました。
やったー、朝からシュノーケリングでもしよ~とウキウキしていたのもつかの間。
シュノーケルのフィンとマスクが全部貸し出し中とかで、返却が夕方5時以降と・・・・。
マネージャーの方が頑張ってくれたのですが、結局手元にシュノーケルセットがきたのは3時でした。
1月のハイシーズン、乾期、綺麗な海を目の前に朝8時~3時までしょんぼり過ごすことに・・・
今度からは、自分たちのシュノーケルセットを持って行こうと、心に誓ったのでした。
今回ディガリで泊まったヴィラは水上ヴィラです。
ディガリモルディブは、ヴィラの種類によってはサンドバンクから丸見えだったりするヴィラもありました。
おすすめのヴィラ、シュノーケルにおすすめなハウスリーフの場所など今後詳しくご紹介していこうと思います。
(4) ギリランカンフシでの火事について
モルディブ滞在中に、とても悲しいニュースが飛び込んできました。ギリランカンフシにて、ヴィラ7棟が全焼となる火事があったのです。
不幸中の幸いで被害者はいなかったようですが、あまりにも悲しい出来事に心が沈みました。
水上ヴィラだから勝手に、火事とは無縁なんて思っていたけれど違うんですよね。
ディガリからの帰り、水上飛行機からギリランカンフシが見えて、機内にいたみんな深いため息。
あの美しい島の一画が真っ黒になってしまっていて、文字通り全焼となっていました。あまりにも無残な姿で、写真を撮る人は一人もいませんでした。
私たちは、どんな小さなプラゴミでさえ全て持ち帰ったり(ごみ問題をかかえる国に捨てていきたくない)、海に入る時は日焼け止めを塗らないなど小さな努力をするほど本当にモルディブが大好き。
なので、たとえ行ったことのないリゾートでの火事でも、心から悲しい気持ちになりました。
しばらくはリゾートがクローズになるようです。スタッフの方々が一日も早く、あの美しい島でまた過ごすことができるよう心からお祈りしています。
<2019年追記>
クダドゥモルディブ・プライベートアイランドを訪れてきました。
上から見たのみですが、ギリランカンフシのおおまかな工事はほぼ終わっているようでした。
1月に上から見た時は、本当に一画が真っ黒になっていて、写真さえ撮る気になれないほど、無残な姿でした。
水上飛行機内にいたみんな、大きなため息をつき、お祈りしていた人もいたくらい。
クダドゥプライベートアイランドにちょうど、ギリランカンフシ出身のマネージャーがいたのでお話を伺ったところ、
まだ細かいところを色々とつめているようで、オープンは2019年12月を予定(めざしている)とのことでした。
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