【宿泊記】グランドオーシャン プールヴィラ | Joali Being Maldives

ジョアリ・ビーイング絶景リゾート&カフェ

マレから水上飛行機で約35分。ラア環礁に位置するジョアリ・ビーイングでは『Grand Ocean Pool Villa』というお部屋に滞在しました。

 

リゾートへの移動について→こちら、ジョアリラウンジについて→こちらでそれぞれ書いています。

 

 

(1) ヴィラカテゴリー

ジョアリ・ビーイングのヴィラカテゴリーは、大きくわけて6つ。

  1. オーシャンプールヴィラ
  2. ビーチプールヴィラ
  3. グランドオーシャンプールヴィラ(★)
  4. グランドビーチプールヴィラ
  5. ビーチレジデンス
  6. オーシャンレジデンス

全てのヴィラにプライベートプールが付いていて、あとはこの中でもサンセット、1BR~4BRとカテゴリーが細かく分かれています。

 

今回私たちが泊まったのは、★をつけた3のGrand Ocean Pool villaです。

 

 

 

そしてこのヴィラにした理由は2つ

  1. ハウスリーフが良いエリアに近い
  2. 周りにヴィラがない部屋がある

からです。

 

マップ(↓)で見るとより分かりやすいかも。

 

 

Grand Ocean Pool villaは数字をつけた60~67、21~22なのですが、21と22だけ、完全にヴィラ群から離れたところにぽつーんと建っています。

 

周りはOcean Salaとスパのみで、隣のヴィラがない=ものすごく静かな場所。しかも魚群やカメがいるエリアに近いんです。

 

 

 

事前にベストシュノーケリングスポット(Marine Center~オーシャンサラまで)をきいていたので、22番のお部屋希望で伝えておきました。

 

そしたら見事、希望通りのお部屋にしてもらえました!

 

が実際行ってみると、21の方がさらに景観が良かったかな。22も良かったのですが、水上飛行機がたま~にくるポートが近くにあり。

 

 

 

とはいえドロップオフは近く、隣のヴィラがないというのがものすごく静かでした。

 

以前訪れたクダドゥやノーティラスも隣のヴィラはそこそこ遠いとはいえ、とある国の方がテラスで民謡?やクラブミュージックを大音量でかけていたりしたので・・・

 

隣のヴィラがいない静けさが、ものすごく素晴らしく感じました。

 

 

(2) お部屋

では、滞在した22番のお部屋です。

 

グランドオーシャンプールヴィラは「リビング」「ベッドルーム」「バスルーム」「プール&テラス」からなる作りとなっています。

 

 

リビング

ヴィラに入ると、グレーとピンクを基調としたインテリアがお出迎えです。

 

 

玄関のすぐ横には、それぞれ扉があり、セーフティーやライフジャケット、

 

 

スーツケース(小~中まで)をしまう場所があり。

 

 

棚。

 

 

綺麗に清掃されたソファやカーペット。

 

ジョアリ・ビーイングの清掃レベルはものすごく高いです。潔癖気味の私から見ても、気になる点は一つもありませんでした。

 

 

ミニバーエリア。

 

ちょっと写真が見当たらないのですが、お部屋にはたくさんの茶葉が用意されていました(写真が見つかったらまたUPします)

 

 

グラス類。

 

 

ウェルビーイングですが、こういったチップス類もちゃんと準備されています。こちらのチップスでUSD13++。

 

 

他スナック類(チョコレートやドライフルーツなど)は8ドル++~。お食事が美味しいので、まったく必要とならなかったけれど。

 

 

冷蔵庫の中。

 

 

オットマンつきの椅子。バッグ置き場として使っていました。

 

 

エイの形をしたオブジェ。自宅に欲しい・・・・

 

 

お部屋のカギは木製。お洒落で可愛い♪

 

 

ライト、カーテン、冷房、天気予報、海の情報は全てパネルで操作です。

 

こういうのって、あまりお金をかけないで作ったりすると分かりにくいシステムが出来上がり、使っているうちにムキー!!となっちゃったりするのですが、ジョアリ・ビーイングのはとっても分かりやすい!

 

私はけっこうオールドスクールで手動を好む傾向があるのですが、こちらのシステムは視覚的にもユーザーフレンドリーで、すごく便利だなと思いました。

 

 

テーブルには新鮮なウェルカムフルーツ。毎日たっぷりと補充され、どれも本当に質が高いです。

 

種類もスモモやプラム、ロンガン、マスカット、マンゴスチン、キウィ・・・と毎日様々。

 

 

 

これからの旅行記で詳しく書いていきますが、ジョアリ・ビーイングはハウスキーパーの方でさえ英語が綺麗で、特に私たちのヴィラを担当してくれたザダンという方は、とても親切で優秀でした。

 

シュノーケリングに行けば体が冷えるだろうとお風呂をつくっててくれ、スモモが美味しくてたくさん食べてたら気が付き、何も言わずに次の日からスモモをたくさん補充してくれたり。

 

最終日には「何か思い出に残ることをとしたいと思いました」と、サプライズまでくれたのです。バトラーじゃなく、ハウスキーパーの方がですよ😭

 

この話はまた今度、写真とともに☺

 

 

ベッドルーム

続いてはベッドルームです。

 

 

マットレスは寝心地が大変よく、リネンの手触りも600TCですか!?というくらいなめらか。

 

枕も事前に、たくさんの種類からリクエストが可能。

 

 

ちなみに、ベッドサイドにはコンセントエリアが一切ありませぬ。

 

ウェルビーイングリゾートなので、ベッドではスマホを見ずに休みましょうというスタンス。

 

 

 

ちなみにオープン当初は、リゾート内のレストランなんかでもWifiがなかったようなのですが、「さすがに不便だ」との声が出たとのことで。今は、リゾート内全エリアWifiが使えるようになっていました。

 

お部屋でももちろん、Wifiがさくさくと使えます。

 

 

デスクと独特の椅子。

 

この椅子は、座ると積み木みたいな部分が沈むようになっていて・・・ま~お尻が痛いです。背もたれもなく、座り心地は正直かなり微妙。

 

座るとあまりにも痛いので自分の服を置いて座っていたら、それを見たザダン(ハウスキーパー)が次の日から、厚めのバスタオルを引いてくれ、毎日交換してくれました。

 

 

ベッドからの景色。

 

 

スピーカー??

 

リゾートでは音楽より、自然の音をきいていたい派なので使いませんでした。夜だけ、星空を眺めながらCold PlayのParadiseなんかを聞くのが好き。

 

 

ベッドルームからリビングを見た図。天井がとっても高いです。

 

 

バスルーム

続いては、ライトグリーンで統一されたバスルームです。

 

お洒落ですが、正直使い勝手は微妙でした。ジョアリ・ビーイングは今まで訪れたリゾートの中で、ホスピタリティはダントツで1位でしたが、水回りの使い勝手は・・・海外よくあるあるな感じ。

 

ヴィラだけで言えば、クダドゥプライベートアイランドのデザインがダントツで使いやすいと私は思います。

 

Yuji Yamazaki氏デザイン 「バスルーム」 Kudadoo Maldives
モルディブの新しいリゾート、クダドゥプライベートアイランドの水上レジデンス、前回のお部屋編に続き、「バスルーム」へ。 お部屋↓ プール↓ 余談 既に何度か書いていますが、私は今まで、どの国へ行っても、4泊以上していると、 「バスルームは、海...

 

 

まずバスルームにクローゼットがあるのが、個人的にはあまり好きじゃないかな。

 

 

クローゼットは両側に。オープンシェルフなのでちょっと使いにくいかなぁ。

 

ハンガーは事前に多めをリクエストしておきました。

 

 

そしてクローゼットのかける部分が非常に高く、身長180くらいあれば楽かもね~という感じ。

 

160しかない私には・・・毎日必死に背伸びをしないと届かなくて。毎日夫にとってもらっていました。

 

あとはこのサイズのヴィラならば、パウダールームは欲しい!お化粧する場所がシンクしかないし、周りにものは置けないしでちょっと不便でした。

 

 

気を取り直して。お部屋にはコットン&レイヨンのミックスと思われる生地のガウンが置いてあります。こちらは男性用。

 

花柄のパイピングがあってお洒落。

 

 

こちらは女性用のガウンで、ヘムにブルーのアクセント。こちらはコットン混じゃなくレーヨンかな。ものすごく良い手触り。

 

バスローブも外がふっかふかのふわふわで、中は水の吸収が良いダブルフェイスの生地でした。素晴らしい!!

 

 

そしてこちらは、スタッフも来ている作業着みたいなもので、リゾート内で自由に着てOK。

 

 

続いてお風呂です。

 

 

お風呂からの景色。

 

 

バスタブはなかなか入りやすい形。

 

 

バスソルトはピンクソルト、シーソルトなど。

 

 

シンク周り。

 

 

タオルや石鹸など。シンクは水が流れにくいのが難点。

 

 

アメニティ類もありますが、資源の無駄になるので使いません。

 

いつもマイ歯ブラシ、ソニッケアーを持ち歩きます。

 

 

ボディローションやジェル。

 

 

引き出しの中にはヘアドライヤーとストレートアイロン。ストレートアイロンが置いてあるリゾートで初めて来た気がする。

 

 

トイレ。ハンドシャワー付き。

 

 

シャワー。水圧などは全く問題なし。

 

 

シャンプー類です。数回使いましたが、なかなか質が良かったです。

 

 

 

ハンガーは3種類(滑り止めがついたタイプ、ピンチ付き、ノーマルタイプ)ちゃんと用意されるという、この気遣い!

 

 

それぞれのハンガーを用途ごとに使えます。ハンガーの色もジョアリカラーで可愛い。

 

 

プール&テラス

続いてプール&テラスです。

 

ちなみにこうして窓をあけていると、エアコンは全て自動的に止まるようになっていて◎

 

 

プール~デイベッドは段差があるので、ちょっと使い勝手は微妙かな。

 

 

プール、ブランコ、ソファが同じ段にあります。

 

 

プライベートプールです。適度に日があたり、内側は日陰があるので1日中過ごしやすい!

 

 

このブランコが実は思ったより小さくて・・・このあたりもやっぱりクダドゥの方がヴィラは好きかな。

 

 

ソファは大変居心地が良く。ここで毎朝お茶を飲んだりするのが最高でした。

 

ジョアリ・ビーイングのお部屋にあるお茶も、プラゴミが出るタイプじゃなく茶葉が置いてあるのもまたすごく好き

 

 

ソファあたりから見たテラス。クダドゥとノーティラスが確か300㎡超えだったので、比べてしまえばですが少し手狭かもしれません。

 

でも適度に日陰になるので、過ごしやすいですし十分くつろげる広さです。

 

 

オーシャンビュー。ヴィラ21と22はお隣さんがかなり遠く、ほぼいないといえるほどなので本当に静か。

 

唯一、水上飛行機の離発着がするくらい。

 

 

ドロップオフも近いです。

 

クダドゥほどの近さではありませんが、22番のヴィラからは40m程度ですぐに行けますし、タイドが低い時も、お隣のオーシャンサラからすぐに入れます。

 

オーシャンサラについては、また次回以降に。

 

 

ベッド。

 

雨が降りそうならカバーをかけてくれ、朝になると必ずとってくれる。

 

 

ハンモック。私は怖くて、こういう上には絶対乗れませぬ。

 

 

テラスのパーテーションから顔を出して除くと、こんな感じ。

 

 

ジョアリ・ビーイングのお部屋からの階段は、垂直です!

 

波が強いと、あがるのが本当に大変。

 

ジョアリの階段は斜めにしたけれど、ビーイングを建てる時はコンセプト変えたそう。斜めの階段にしてしまうと、その分珊瑚も壊さないといけないから垂直にしたんだって。

 

 

22番のお部屋からの景色。

 

右の方に、水上飛行機のポートがあり、3日に1回くらい利用がありました。利用頻度が少ないのでそこまで気にならなかったですが、21番のお部屋の方がより景観が良いかと。

 

 

水着を干すところ。動かせるタイプなので、太陽の下で乾かすことができて◎

 

 

(3) 沢山のギフト

続いて、ジョアリ・ビーイングからのギフト(一部)です。

 

サプライズギフトやイベントなんかは、これからの旅行記で写真を載せていきます😉

 

 

まずはウェルカムスイーツ。

 

 

見た目に反してとっても美味しかったです。甘さも控えめ!

 

 

ウェルカムシャンパン「Andre Jacquart」

 

お酒が苦手とはいえ、頂くとウェルカムシャンパンをちびちびと5日間くらいかけて飲むのですが、今回は別に頂いたスパークリングティーが美味しくて・・・

 

こちらのシャンパンは一切手を付けずに返しました。

 

 

ジョアリカラーのサンダル(女性用)

 

ワンサイズのみでかなり大きいのですが、ラタン(?)みたいな足元の素材で湿気を吸わず快適。乾くのも早いです。

 

 

こちらは男性用のサンダル。

 

 

そしてふっかふかのスリッパ。アクセントにジョアリビーイングカラーのタグ。

 

 

ジョアリビーイングのバッグ。

 

帰りの日、滞在中に使ったものとは違う新しいものをくれたんです。有難くて有難くて😭

 

 

ジョアリビーイングロゴ入りのミニブレンダー。コネクターがUSBなので世界どこでも使えます。

 

 

そしてロゴ入りのお水ボトル。

 

これは元から2つお部屋に置いてあって、リゾート内で持ち歩きできるのですが、帰りになんと4つに増えていて・・・

 

バトラーが準備してくれたのかなと思ったら、ザダン(ハウスキーパー)が、「せっかくなのでリゾートで使ったものだけではなく、新しいのも持って帰ってください」と・・・!!!!!!

 

 

それだけではなく、帰りはスーツケース前に真新しいサンダル、スリッパもそれぞれ置いてあり・・・

 

これもザダンが「砂のついていない新しいものを是非」と。

 

すごすぎます。本当に感動しました。こんなに気遣いにあふれた(しかも英語も本当に綺麗!)ハウスキーピングの方に出会ったのは初めてです。

 

 

 

最終日は、朝からレストランスタッフのサプライズがあり、エグゼクティブシェフのリチャードも出来立てのマフィンをくれたり、アイス、チョコなどくれたり、そしてザダンからも、最後のお見送りの時も・・・と。

 

こんなに良くしてもらっていいんですか・・・・と涙腺崩壊でした。

 

 

気を取り直して。スパークリングティー。

 

 

そしてケーキ。

 

この他のサプライズについては、今書いてしまうと感動がうすれてしまうので(?)、旅行記と共にゆっくり書いていきたいと思います。

 

 

さてジョアリビーイングでは、ラウンジで待つ際に呼ばれたい名前をきかれるのですが、それがそのままネームプレート(↑)に彫られます。

 

ちなみにこの、なんじゃこりゃ?な絵については・・・ジョアリビーイングのアクティビティで私が書いたものなのですが・・・・また違う話なので今度詳しく書こうかと( ;∀;)

 

 

ジョアリビーイングカラーの自転車。ここに名前入りのネームプレートをつけてもらえます。

 

ところで、最初に用意してもらった自転車(↑)が海外サイズで私には高くて・・・。足がぎりぎり届きませぬ

 

私は海外サイズ(大人用)の自転車に乗ると、必ず転ぶという特殊スキル持ちなので、小さめのがあるか聞いてみたら、ティーンエージャー用のがあります、と!

 

 

じゃーん!!シュノーケリングに行っている間に、すぐに代えてくれました。

 

ということで、次回はシュノーケリング(ちょっとだけ)と自転車で島の一周について書きたいと思います。

 

続き→サイクリングで島を一周
前回→ジョアリビーイングにチェックイン

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさま

    いちいち、コメントしてしまいます(笑)ごめんなさい。

    ヴィラ、広くて、すごいです。
    もはや、モルディブのヴィラではないような。。想像ですが、モーリシャスとかセーシェルとか、あちらの高級リゾートの感じです。勝手な想像ですが。

    バスルームの、クローゼットの写真は、もはや、そこだけで、代官山辺りのセレクトショップのような。。これも想像です。

    水上ヴィラだったのですね。早とちりしてしまいました。
    地図にあったように、Miaさんのヴィラは、確かに位置が特別ですね。ヴィラが並んでないです。
    リクエスト通りになってよかったですね。

    ハウスキーパーの方も、まるでバトラーのようなお気遣いで、これからのおもてなしのエピソードも楽しみです。

    • Mia Mia より:

      NB様、コメントありがとうございます。
      いえいえ、とっても嬉しいです(*´ω`)モルディブ話が何より好きなので、こうしてお話できるのも、私はとても楽しいです。

      確かにヴィラはモルディブっぽさはまったくなかったです。色使いもモルディブにはない感じで、都会のホテルですと言われても、また納得してしまう感じでした。笑

      クローゼットは使い勝手は微妙なものの(背が小さいのもありますが汗)、確かに見た目はとっても素敵ですし、洗練させたセレクトショップみたいですね。色合いも綺麗なエメラルドグリーンで、バスルーム全体の雰囲気がすごく好きです。

      ヴィラの場所も希望通りで、他スタッフやハウスキーパーの方も良いスタッフの方々に恵まれ、とても幸運でした。楽しかった旅行は、旅行記をすらすらと書けてしまうから不思議です。