フヴァフェンフシをチェックアウト→シンガポール航空で帰国

フヴァフェンフシ飛行機&ラウンジ

バトラーから、19時30分にヴィラへと行きますと言われていたとおり、本当に時間ぴったりに来てくれました。

 

チャックアウトの手続きを済ませた後、「ボート出発は20時なので、ボートの準備ができ次第、またお迎えにきます」と言って、去っていきました。

 

こんな時はついつい、30分くらいボートが遅れてくれても良いんだけれどな~なんて思っちゃう。

 

でもそんな邪なささやかな願いも虚しく、さすがのフヴァフェンフシクオリティで、時間通りの出発になりました。

 

 

こうしてバトラーの後ろをついて歩くのも、今回はもう最後と思うととっても寂しいです。

 

ボート乗り場では、GMのノエル、リゾートマネジャーのハムドゥン、他数名のスタッフたちが待っていてくれました。

 

私たちのバトラーは、私たちの荷物を先にボートに乗せてくれて、私がライフジャケットを着るのや、ベルトをカチッと締めるのも手伝ってくれたりと、最後の最後まで至れり尽くせりでした!!

 

 

しっかりとお礼をして、ボートへ乗り込みます。

 

外は真っ暗なので、ボートに乗るともう外の様子は全く見えません。でも逆に、見えないから寂しさが半減されるかも~なんて思っていたら・・・・

 

GMのノエルや他スタッフたちが、ライトを使って自分たちの顔を下から照らしたのです!

 

 

 

それが面白くて、ふふっと笑ってしまった。でも不意打ちに、うっかり涙が( ;∀;)

 

ずーっとライトを使って手を振ってくれているのが分かり、本当に、最初から最後までずっと、心が温まる幸せな滞在だったなぁと、しみじみと思いました。

 

 

ボートはほとんど揺れることなく、40分ほどでマレに到着。

 

 

ボートクルーにお礼をし、マレのフヴァフェンフシスタッフへ引き継がれます。荷物移動、チェックインの手伝い、最後のお見送りまでしっかりと対応してくれました。

 

さて、SQの夜便利用の場合、水上飛行機で行くリゾートだとここで、3~4時間以上の待ち時間が発生します。

 

しかしボートだと夜間移動が可能なので、そんな待ち時間もなく、さらりとチェックイン→ラウンジへ。

 

 

いつもの、こちらのラウンジです。

 

もうすぐモルディブの新しい空港がオープンするそうですが、現時点では、シンガポール航空、スリランカ航空、エミレーツ・・・・航空会社関係なく、こちらのラウンジに通されます。

 

 

以前に比べては新しくなりましたが、お食事はやはり少ないです。

 

 

ラウンジについて詳しくは以前書いているので、割愛→こちら

 

 

帰りの便も、行きと同じA359。

 

 

実は今回、うっかり座席指定を忘れていて・・・・気が付いた頃には空きがなく、帰りは同じ真ん中席でも、少し離れたレイアウトになってしまいました。

 

行きの座席や機内食については→こちら

 

 

今回、初めて少し離れた真ん中席に座ったのですが、

  1. 通路に近いから人通りが気になる
  2. 隣と会話がしづらい

というデメリットは感じました。

 

 

このような感じで通路がすぐ横なので、人が歩く度にけっこう気になりました。

 

 

比較↑(真ん中の隣が近い席)→通路側にテーブルがあるので、よりプライバシーを感じます。

 

が、例えばビジネス利用、一人での利用でしたら、真ん中が離れた(お隣が遠い)席の方が人気なのかもしれないですね。

 

 

ということで、帰りの飛行機の話に戻ります。

 

 

座席のレイアウト以外は、いつものSQです。

 

このデザインは、バンコク、ホーチミン、クアラルンプール・・・・近場に行くB787とほぼ(全く?)同じ。

 

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テーブルは通路側ではなく、真ん中にそれぞれあります。

 

 

ウェルカムシャンパン。行きでは、私だけなぜかもらえませんでしたが、帰りはちゃんとサーブされました!

 

お酒が苦手とはいえ、飛行機の中で飲むシャンパンはなんだかまた特別な気分になるのです。

 

 

こちらは夫のウェルカムシャンパン。

 

 

機内食の前菜です。

 

 

前菜は全て同じ。

 

 

こちらは、夫が頼んでいたメインのラムだったはず。

 

 

私はビリヤニをいただきました。

 

ところで、シンガポール航空といえばBook the Cookがありますが、モルディブ出発の時は選べません。

 

これは、モルディブに専用の工場がまだないから。新しい空港がオープンするので、もしかしたらそういった工場も徐々にできていくかもしれないですね😊

 

 

夫が食べていたデザート。私はデザートはパスしました。せめてものダイエットのつもり

 

 

朝に、シンガポールに到着です。

 

ところで、この時はまだ、入国時にパスポートのスキャンは必要でした。しかし今は、シンガポール在住者はパスポートのスキャンの必要がなく、顔認証で入れるようです。

 

これはとっても気になるので、来月日本からシンガポールへ戻る際、本当にパスポートスキャンが必要ないのか調査してきたいと思います😊

 

 

シンガポール⇔モルディブ間のフライトはいつも満席近いのに、降りるとこの通り。

 

シンガポールで乗り継いで行く方が多いのだと思います。

 

 

モルディブから帰り、日常に戻ります。

 

私たちのバトラー、他フヴァフェンフシの全スタッフのおかげで、最高の滞在になりましたし、たくさんの良い思い出ができました。

 

モルディブの海や魚ももちろん素晴らしいのですが、やはり私は心温まる滞在、素晴らしいスタッフとの触れ合いこそ、何にも勝る良い経験になるなぁと感じました。

 

今回も長くなりましたが、フヴァフェンフシ旅行記を読んでくださった皆様、ありがとうございました!!😊

 

前回→Fogliani’sで早めのディナー
フヴァフェンフシ旅行記を最初から読む→こちら

 

コメント

  1. ルト より:

    Mia さん

    フヴァフェンフシの滞在記、とうとう最後になってしまいましたが、シュノーケル、スパ、レストラン、各種アクティビティなどとても楽しく読ませて頂きました。
    ホスピタリティも素晴らしく、ぜひ近い将来行きたいリゾートNo. 1にランクインしてます。

    大変参考になりました。
    どうもありがとうごさいます!&お疲れ様でした!

    • Mia Mia より:

      ルトさん

      こちらこそ、長い旅行記を読んでくださり、ありがとうございました。

      なんと、行きたいリゾートNo.1にランクインですかっ、嬉しいです!!(かく言う私も、再訪したいリゾートNo.1です~)

      今年ももうあと2か月で終わりです。
      日本はこれから冬に向かうところですし、どうぞ、体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

      そしてルトさんの次の旅行先が決まったら、是非また教えてくださいませ(*’ω’*)