フヴァフェンフシからボートで行く『コーラルガーデン シュノーケリングツアー』

フヴァフェンフシ

約束の時間にバトラーが来てくれて、『Coral Garden Trip』という外洋でのシュノーケリングへと向かいます。

 

有難いことに本当にお天気が良くて、風もほとんどなくまさにシュノーケリング日和です!

 

 

マンタの形なのかな?と思った屋根。可愛いですよね😊

 

 

今回は、プライベートの外洋シュノーケリングツアーです。

 

余談ですが、フヴァフェンフシではこういったツアーにバトラーを連れて行っても良いとのこと。帰ってきてからバトラーが教えてくれました。

 

 

もしかして、彼も行きたかったのかな?と会話から感じたので(私の勘違いかもだけど)、次回行く機会があれば、こちらから積極的に誘ってみようかな、と。

 

私は基本コミュニケーション下手で、断られたら嫌だしと、自分から誘ったり、連絡したりできないタイプで・・・・

 

 

と、そんな私の性格の話は置いておいて。

 

今回は私たち2人に対し、キャプテン、ボートクルー、ガイドのヤニシュの3名がアテンドしてくれました。

 

 

出発!

 

Coral Garden Tripで連れて行ってもらえるのは、フヴァフェンフシからスピードボートで10分ほどの位置にあるリーフです。

 

その名のとおり、魚よりはサンゴ礁がたくさんあるリーフでした。

 

 

あっという間に到着し、さっそく海に入ります。

 

ちなみに外洋のシュノーケリングツアーは、基本ボートから飛び込むようになりますので、慣れない方はライフジャケットを必ずつけましょう!

 

 

海に入ると、たくさんの珊瑚がありました!が、魚も珊瑚も遠い💦

 

 

1.5メートルほど潜って、このくらい。

 

 

ブラックピラミッドたち(フヴァフェンフシのハウスリーフの方が、数が圧倒的に多いよ)

 

 

ムレハタタテダイも。

 

 

でも魚も珊瑚も遠くて、よく見えませぬ( ;∀;)

 

 

最初はこんな感じだったのですが、先に進むにつれて景色は変わっていきます😊

 

 

ガイドのヤニシュは私たちのカメラで深いところを撮ってくれたり、珍しい魚とかがいないか、など積極的に探してくれました。

 

 

遠いけれど、イエローバックフュージュラーがドドドドっと泳いでいきました!

 

イエローバックフュージュラーに囲まれる! Kudadoo Maldives Private Island
ガイド付きシュノーケリングで、クダドゥモルディブプライベートアイランドを一周。前回はお部屋4スタート→ジェティ2まで書きましたが、今回はその後半(ジェティ2→お部屋前まで→オーシャンセンターでOUT)です。前半↓海の中、魚たちがざわざわして...

 

 

そして、ヤニシュがさした方向を見たら、5メートルほど下にナースシャークです。

 

 

気持ちよさそうに眠っています!

 

 

ヤニシュは、私たちのGo Proで動画を撮ってくれました。

 

そしてまた、撮り方が上手なの!!

 

 

私なんて動画と写真をよく間違えるし(で、ぶれた写真だけが撮れてる)、ぐるぐるひっくり返った、何を撮りたかったんだろう?という意味不明な動画しか撮れないのに・・・・

 

ヤニシュが撮ってくれた動画を見て、Go Proが悪いんじゃなくて私の問題なんだと、本当に驚きました。

 

 

zzz…

 

 

少し進むと地形が変わり、ハウスリーフや魚が近くで見れるようになりました。

 

 

小魚もたくさんで綺麗!

 

 

珊瑚がたくさん。そして、その周りにカラフルな小魚もたくさんいました。

 

 

大きな魚は見ごたえがあり、小さな魚はキラキラ綺麗。どちらも良さがありますよね。

 

 

岩陰に隠れている魚たち。

 

 

魚の数だけでいえば、やはりフヴァフェンフシのハウスリーフの方がたくさんいます。

 

でもこれはこれで楽しいし、こうして外洋に来てみることで、いかにフヴァフェンフシのハウスリーフがすごいか再認識できる。

 

よし、明日からもたくさんシュノーケリングしよう!

 

 

 

さてここで!!私の目の端に、見たことのない生き物が泳いでいる気配を感じました。なんかこう、動きが絶対に魚じゃないの。

 

で、その生き物が行った方を見たら、

 

 

あれ・・・?やっぱり魚しかいない??

 

海に慣れた方だと、この写真で〇〇がいるよ!って気が付くかも😊

 

 

動きました!分かりましたか?

 

 

1枚目の写真、ここにタコがいるんです。

 

 

私の目の端に映った正体は、なんと泳いでいるタコでした!

 

野生で泳いでいるタコを見たのは、人生で初めてです!!

 

 

静かに見ていたら、

 

 

擬態をやめ、

 

 

タコの姿になりましたー!

 

 

うにょうにょと、なんだか可愛らしい動きをします。

 

私が脅威ではないと理解したのか、かなり近距離にいるのに全く警戒しません。

 

 

泳いでいるような、歩いているような不思議な動きで進むタコ。

 

 

魚でもカメでもイカでもない独特な動き。面白くて、少しの間一緒に泳いでみました。

 

 

うにょーん🐙

 

 

タコと泳げただけで、なんだかもう満足度が一気にアップ!

 

この後、大きな魚が通り過ぎて、

 

 

再び擬態。

 

一緒に泳げてとっても得した気分だよ、タコさんありがとう、元気で長生きするんだよ!と声をかけて、先にいるガイドのヤニシュと夫のところへ戻ります。

 

 

鮮やかな色の珊瑚。でも少し白化してるところも・・・・

 

 

ブラックピラミッドたちが、今日も可愛い☺︎

 

 

ムレハタタテダイたちの群れを眺め、ボートへ戻ります。

 

約40分間のシュノーケリングでしたが、タコと一緒に泳げて私は大満足でした。

 

 

フヴァフェンフシまで戻る途中、ヤニシュと夫に「何を見てたの?」ときかれたので、タコの写真を見せました。

 

そしたらヤニシュが、「擬態しているタコは見れるけれど、一緒にタコと泳げるのはかなり、かなり珍しい」と教えてくれました。

 

 

フヴァフェンフシに戻ってきました。

 

ボートを降りたところでは、バトラーやレストランスタッフのムハナが待っていてくれて、どうでしたか?や何が見れましたか?などきいてくれます。

 

 

タコと泳げたことを伝えたら、モルディブ人である二人とも「ものすごく珍しい」と言っていました。

 

嬉しいけれど、あのタコ警戒心大丈夫かな・・・と少し心配になっちゃったよ🐙

 

 

バトラーは荷物を持ちがてら、ヴィラまで一緒に来てくれます。

 

「次は16時~スパなので、迎えに来ます」と言ってくれたけれど、歩いて20~30秒くらいの距離だし、さすがに悪いので丁重にお断りしました。

 

「ディナーは19時~ソルトレストランですね。その時にまた顔を出します。その前にもどこか行きたいところがあれば、連絡ください」とも言ってくれて、本当に優しい方だなぁと、しみじみと思いましたよ。

 

 

シュノーケリングツアーの後は体が冷えるので、お願いしていたお風呂で体を温めます。温度もちょうどよく、体の疲れが癒されました😊

 

でも体の疲れ以上に、フヴァフェンフシのスタッフの優しさで心が癒されていく、そんな滞在でした(まだまだ旅行記は続くよ!)

 

続き→ランチは窯焼きピザをビーチサイドで
前回→アサイーボウルで爽やかな朝食

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさん こちらからもこんにちは。

    外洋スノーケリングより、ハウスリーフの方が、お魚たくさんだったのですね。
    でも、ボードからの景色も見れるし、クルージングもできるし、良いですネ。

    タコさん、わかりませんでした〜
    イカさんが泳いでるところは、何度か見たことありますが、たしかにタコさんが泳いでるのは、見たことないような???

    バトラーもツアーに同行できるのですね。
    船の中で、いろいろお世話してくれるのでしょうかね。ガイドさんにバトラーさんもいたら、心強いし、楽しそうです。

    Miaさんが、滞在されたのは6月でしたっけ?
    毎日お天気良くて、この日は、風もないとのこと。
    Miaさんご夫妻は、お天気にも、バトラーやスタッフにも恵まれて、幸運です!
    なんか納得しちゃいます。

    • Mia Mia より:

      NBさん、こちらでもこんばんは~。

      バトラーはツアーに同行し、一緒に泳ぐそうです。

      後日バトラーが、「以前行ったのは、数年前にゲストがリクエストして連れて行ってくれた、カメツアーだけなんです」と言っていて、色々話すうちに、あれ?もしかして行きたかったのかな?なんて思いました。笑

      外洋では不安もありますし、バトラーもガイドもいたら、本当に心強いですよね。

      はい、今回は6月でした。
      フヴァフェンフシからボートで10分というのも、酔いやすいタイプからすると有難かったです(30分とか、けっこうつらいですよね汗)

      乾季のWではほぼ丸2日雨が降ったのに、雨期では全く降らずと、モルディブの天気がどんどん変わっている感じがします。

      今回は、有難いことに本当に幸運でした!

      が、たまに(セントレジスやノーチラス)、これは・・・というバトラーを引いてしまう我が家です(*´з`)