ニョニャ料理の有名店『CANDLENUT』@デンプシーヒルで、コースランチを楽しんできました。
味よし、雰囲気よし、接客よしで、とってもお気に入りのレストランになりました。
(1) 場所
雰囲気
CANDLENUTはテラス席と、
室内の席があります。
私たちが訪れたのは2月、晴れですが雲も多かったため暑すぎず、テラス席の居心地が大変よかったです。
※4~6月のシンガポールは特に湿気も多く暑いので、日によっては室内席の方が快適かも
(2) 絶品のニョニャ料理ランチ
ドリンクはレモングラス&ジンジャーを。とっても美味しくて、おかわりしてしまったほど。
ところでニョニャ料理とは、マレーと中華が融合されたもので、多民族国家のシンガポールならではのお料理です。
余談ですが、ニョニャ料理は10年以上前に、ブルージンジャー@タンパガに行ったきり。
その時は若さゆえか、ニョニャ料理よりもアフタヌーンティーや中華、洋食の方が好きで、いまいち良さがわかっていませんでした。
最近は好みも変わってきたので、再度ニョニャ料理を試してみることにしたのですが、もう美味しくて美味しくて!
こちらは日本産のスイートコーンと水菜のサラダ。
ローズアップル(レンブ)という常夏のフルーツや、カシューナッツ、アンチョビなどが入っていて、ドレッシングはパームシュガーを使った胡麻タレ。
スイートコーンのシャキシャキとしたみずみずしい甘い味、レンブのさっぱりした甘さとか、感動を覚える味でした。
こちらはCandlenut Blue Swimmer Crab Curryというメニューのクラブカレー。ちょっと辛めなのですが、コクがあって美味しい。
こちらで$48++、小さく見えますが、けっこう量があります。
ブラウンライスも小ぶりに見えますが、底が深くてたくさん入っています。
こちらはCincalok Omelette。
チンチャロとはアミエビと米麹を発酵させた調味料なのだそうですが、臭みもまったくなく食べやすかったです。
さて、この後に近くのカフェへ行く予定だったので、お昼は軽めに・・・と思っていましたが、見た目よりお料理のボリュームがあり、すごくお腹いっぱいになりました。
デンプシーヒルは我が家から遠いのが難点ですが、ここはまたいつか行きたい!
(3) 感想
いただいたもの全て美味しく、レストランの雰囲気も良く、接客も非常に丁寧。とっても居心地の良いレストランでした。
シンガポールの暑い時期(4~6月)は、レストランの室内席の方が涼しくて快適かと思います。
しかし雨期は(11~2月)外でも過ごしやすく、鳥の声も聞こえたりして、雰囲気も非常に良かったです。
メニュー
コースランチやアラカルトメニューはレストランHPに載っています。メニューも写真付きで非常に分かりやすいです。
ドレスコード&予約
ドレスコードはスマートカジュアル。
しかしランチ時間はそこまで厳しいドレスコードではないようで、女性はワンピースやロングパンツ、男性はロングパンツ+Tシャツ+スニーカーという方もけっこう見かけました。
人気店&ミシュラン1つ星レストランなので、予約はした方が無難です。
コメント