バンヤンツリーランコーの5泊は、ビーチへ直接アクセスできる、ビーチプールヴィラに宿泊しました。
こちらの記事はヴィラの様子を書いています。
リゾート内のレストランや朝食などのまとめについては、↓の記事をどうぞ!
(1) ヴィラへの移動
バンヤンツリーランコーはバトラー制となり、滞在中はバトラーが色々と助けてくれます。
広いリゾートなので、移動は基本的にバギー。
バンヤンツリー滞在者は、お隣のアンサナにも遊びに行けるようになっていて、その際もバギーで無料で送迎してくださいます。
ちなみに私たちのヴィラ(ビーチプールヴィラ)はメインレストランからも近く、朝食時など歩いての移動が全く苦になりませんでした。
ヴィラタイプって、やっぱり好き。
ヴィラ敷地に入る前、この扉の中に電話があります。
鍵を忘れてお散歩に行く→ハウスキーピングが入って鍵を閉められちゃった時とか、便利です。
ルームダイニングを頼んだ時も、お部屋に入ってくる前にスタッフがここから必ず電話をくれるので、裸で遭遇!ってのがなくて安心。
(2) ベッドルーム
ヴィラにはいってすぐ、ベッドルームがあります。
絨毯がちょっと・・・足ふきマット的な感じで使われていそうで、個人的にはいらないかなぁ。
ビーチリゾートとか、プール付きのヴィラは湿気がたまりやすいし絨毯いらないと思うんだけれどなぁ。
こちらのソファに座ってチェックイン。
バンヤンツリーランコーはヴィラチェックインとのことで、すぐにお部屋に通してくれました。
ウェルカムドリンクと、良い香りのするおしぼり。
黄色いのは、きなこ?みたいなお菓子でした。美味しいよ。
写真を撮り忘れたのですが、ベッドルームにはテレビがあります。
テレビの横にはバンヤンツリーお決まりのアロマポットとお香。
ミニバーの冷蔵庫、こちらは有料です。
しかし!
バンヤンツリーランコー&アンサナの敷地内にはコンビニのような小さなスーパーがあり、そこでドリンク、アルコール、お菓子、アイスなどをかなり安く買えます。
バギーで無料で連れて行ってくれるし、値段の高いこのミニバーを使う意味があまりない気がするんだ。。。
お酒類とお水。
お水を追加でお願いしたら、なんと20リットルくらいの大きなウォーターサーバー(電気式のではない)を持ってきてくれて、滞在中はずっとそのお水を飲んでいました。
コーヒーとか紅茶とか。
こういうのも、今後はむやみやたら触れなくなりますね。毎回消毒しているとも限らないし、写真をとるために触って戻す、というのも何だかね・・・
ベッドの後ろ側にデスク。
デスク自体はまぁまぁ大きいのだけれど、色々なものが置いてあるので、使えるスペースが少ないです。
カメラやスマホなど、色々充電したい私としては、もう少しスペースが欲しいなぁと思う。
ウェルカムフルーツ。
(3) バスルーム・クローゼット
ベッドルームの後ろ側には、クローゼットとバスルームがあります。
洗面台はダブルシンク。バスルーム側にも窓があるので明るく開放的。ただ私としては、鏡の前の絨毯が邪魔でした。
自宅の絨毯は定期的にディープクリーニングをしたり、毎日清掃するので抵抗がないのですが、ホテルとかリゾートにある絨毯はちょっと苦手です。
極度の綺麗好き(潔癖症とは言いたくない)なのです・・・
蛇口がシンクぎりぎりのところなので、ちょっと使いにくいかな。
外側に水がはねやすい。
こういったものは、海外のどんな高級ホテルのより、やっぱり日本のシンクとかが一番使いやすいなぁと思います。
ハンドソープなどは全てボトルに入っています。
歯ブラシなどはポーチの中に。
ホテルに置いてあるアメニティを使うのはゴミの無駄なので、私はマイ歯ブラシ、フロス、ソニッケアー、歯磨き粉・・・などいつも自分のを持ち歩きます。
バスタブ。湯量は残念ながら少ないです。お湯がすぐ出なくなってしまいます。
このあたりは、バンヤンツリーの次に訪れたアマン、アゼライでは一切お湯問題がなく快適でした。
トイレ。窓のカーテンは常におろしておくと良いです。
シャワー。シャワーだけなら、湯量は問題なし。
ただ、お風呂をためようとすると湯量が少なくなり、1時間くらいは水のシャワーになります。
使っていないけれど、嬉しいエコボトル。
使い捨てのミニボトルがまだまだ世界のホテルでは主流ですが、それもここ数年で確実に変わっていくんだろうな、と勝手に予測しています。
クローゼット
シンクを前にして、左右どちらにもクローゼットがあります。セーフティーボックスもあり。
ハンガーは各6~7個と、5泊には微妙に足りない感じですが、お願いするとすぐに持ってきてくれました!
反対側のクローゼット。
バンヤンツリーの浴衣。
パリッとした生地で、着心地は好みが分かれそう。
カトリーヌ・ドゥヌアルやリバティのタナローンに出会ってからは、他のリネン、コットンが目に入らないくらい好きです。リゾートに置いてあると、嬉しくなります。
クリーニングはリゾート価格。
スタッフの服から柔軟剤の強めの香りがけっこうしていたので、バンヤンツリーではクリーニングを一切お願いせず、次のアマノイでお願いしました。
柔軟剤の人工的な香りがどうも苦手で・・・
(4) プライベートプール&テラス
さて、テラスに出てみます。
テラスからはオーシャンビュー!とまでは言えませんが、ビーチへすぐ歩いて行けるのと、緑が見えて良い感じ。
テラスに出て、すぐ右側にソファ。
左側にはダイニングテーブルです。
天井にはファンがついていて涼しい。
テラス全体図。
こちらがプライベートプールです。
午後になるとちゃんと日陰になるビーチベッド。
ここでお昼寝して、プールはいって、本読んで、またプール入って・・・私にとって最高な休日の過ごし方です。
今回は3週間という長旅だったので、本を各自15冊ほど持って行ったのですが、全く足りませんでした。
本って場所とるし重いし、悩みどころ。かと言って、電子パッドで読むのはなぁ。本の香りをかぎながら、お気に入りの栞を手に、紙をぺらっとめくるのとか好きなんだよね。
プールのそばのジャグジー。ボタンを押すと、
こうなります。10分くらいで、あとは自動的にオフに。
東向きなので日があたり、プールは適度に暖かい。
天気が悪い時はちょっと寒かったです。
空も遮るものがなく、とっても高く感じる!
ジャグジーの反対側には、小さなガゼボ。
日陰で良い感じなのですが、ここに乗ると、
遠くのビーチプールヴィラが若干見えちゃいます。
ビーチプールヴィラからは歩いてすぐ、バンヤンツリーのプライベートビーチへアクセス可能。
サンセットは見えないけれど、サンライズも素敵。
ヴィラ全体図。
ビーチやプールで遊んだ後は、外のシャワーで足を洗うこともできます。
バンヤンツリーランコーでは、アフタヌーンティーのサービス、ゴルフコース、オーガニックファーム見学、ウォータースポーツなど、リゾート内にいても色々楽しめます。
バンヤンツリーの旅行記は、今後色々と書いていきたいと思います。
コメント