アマンの好きなところは、豊富なアクティビティや、わくわくするようなエクスカーションが沢山あること。
そして、アマンのエクスカーションは、さっとお手軽に楽しめるものが多いのも嬉しいところ。
アマノイでは、せっかく綺麗な海が目の前にあるので、10分ほどボートで行ったところにある、SUOI SAUビーチというところでの、ランチピクニックをお願いしました。
ちなみに、ボートで行かずとも、アマノイのプライベートビーチ(↑)で楽しめるアクティビティも沢山あります。
BBQディナーやシャンパンブランチ、他にもお願いすれば、常識的なことは何でも叶えてくれます。
ちなみに、SUOI SAUビーチでのプライベートランチピクニックは、2人でVND5,500,000(+16.6%のタックス)でした。
ボート送迎込み、プライベートビーチ、セットアップ、ランチ代含み、を考えると、リゾートアクティビティとしてはお得に感じます。
小型ボートでSUOI SAUビーチへアプローチ。
既にスタッフ2人が色々とセットアップしてくれていました。
とっても素敵!
後ろは山。
目の前はビーチ。
このビーチでのシュノーケリングも可能ですが、けっこうゴミが浮いているのであまりオススメせず。
アマンの問題ではなく、世界がかかえるプラゴミ問題。
特に新興国はポイ捨ても多く、海がプラゴミで汚れに汚れていて、自然に対して申し訳ない気持ちになります。
ポイ捨てしないからと言って、日本のように過剰包装、自動販売機ペットボトル、コンビニが溢れているのも考えものだし、難しいよね。
オーストラリアかニュージーランドかの会社が開発した、海藻を使ったビールホルダー(←プラスチックの代用)の技術がもっと広まってほしい。
万が一海に流れても魚やカメのエサになるから安心!という新しい世界に、早くなるといいなぁ。
日陰の砂はひんやりしていて、だいぶ前からセットアップしていてくれたのが分かります。
セットアップが終わると、専用の携帯を渡され、スタッフは3人でアマノイへと戻っていきます。
アテンドスタッフがいないので、気兼ねなく楽しめます。
たまにアテンドとかされると、立ちっぱなしにさせて可哀そうだなぁ、とか、もう少しいたいけれど、暑いし可哀そうだから戻ろうかな、とか思ってしまう。
座ってみます。
海風が気持ち良くて、とっても静か。
しかし、波打ち際にはけっこうなゴミが次々と流れてきて、本当に残念。
ここはアマノイの管轄外になるため、ある程度の清掃はしてくれますが、海の中のゴミまではさすがにアマンでも対処しきれないようで。
現地の人が捨てるプラゴミが、とにかくすごく多くて汚かったです。
アマノイのランチピクニックメニューは、6種類。
かなり多めなので、バインミーはミニサイズ、サラダと生春巻きは量を減らして作ってもらいました。
- バインミー
- かぼちゃとビーツのサラダ
- 生春巻き(海老入り)
- チョコレートブラウニー
- ミニマフィン
- フルーツ
この時代、食べられない量を頼むのは、知性のない人がすること、と私は思っています。
口に合わなかった、とかなら残すのは仕方がないけれど。
今回のリゾートめぐりで、
「最近はインスタのために写真を撮って、残す人が多いんです。」と、
全てのリゾートで、何人かのスタッフが残念そうに言っていました。
「自分の時間」や「人が作ってくれた料理」を楽しむことより、他人からの評価のために食べ物を残してもOKという感覚が、まったく分からない。
どういう教育を受けると、そうなるんだろう。
自然の中にいると、ゆっくり時間が流れていくのに、あっという間に時間がたつ。
1時間ほどのんびりしたところで迎えにきてもらいます。
帰りのお迎え。
ビーチクラブに戻ってきました。
オーシャンセンターのマネージャー・・・ちょっと名前を忘れてしまったのですが(何せ訪れたのはほぼ1年前)、以前アマンプロにいた方で、彼と少しお喋りをしました。
アマノイではシュノーケリングOnlyで、ダイビングはしていないこと(リクエストがあれば可)
また、アマノイビーチ前のシュノーケリングスポットなど親切に教えてくれました。とっても良い方でした。
さて、この日は夜にパヴィリオンディナーをお願いしているので、それまではお部屋に戻り、プール&読書タイムです。
続き→レイクロマンティックディナー
前回→アマノイの中を歩いてみる
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